2017年12月22日 のアーカイブ

【環境土木科】デュアルシステム研究へのご協力ありがとうございました。

2017年12月22日 金曜日

岡山県地域人材育成支援事業の一環として取り組んできたデュアルシステム研究。9月から12月まで月1回、企業のご協力をいただき、継続的な体験学習を進めてきました。

笠岡市にある天野産業株式会社様で、土木工事に関する体験学習をさせていただきました。現場での体験を重ねることで、未来の創り手となるために必要な資質・能力の向上、コミュニケーション能力の向上など多くの成果を上げることができました。

このたびの研究にあたり、校長より天野産業株式会社様へ感謝状の贈呈をさせていただきました。ご協力誠にありがとうございました。

【環境土木科】デュアルシステム研究4回目

2017年12月22日 金曜日

12月19日(火)いよいよ今回で最後の学習となりました。今回も笠岡バイパスカブト南地区第2改良工事の現場で測量を中心に行いました。現場事務所に帰ってからは、測量データの整理や、CADでの図面作成、工程管理など、工事を進めていくうえで重要なことを学びました。

 

この度のインターンシップでは、学校ではできないことや、土木に関する多くの経験をさせていただき、一番重要なコミュニケーション力向上にも成果がありました。今後の資格取得にも前向きに取り組もうとする意識も向上しました。

天野産業株式会社の皆様には、お忙しいにも関わらず多方面からご配慮していただき、本校生徒のために本当にありがとうございました。

 

2学期終業式を行いました

2017年12月22日 金曜日

12月22日(金)、平成29年度第2学期終業式を行いました。
式辞では、校長先生が「笠工祭や笠工テクノ工房など、地域や近隣の学校園から髙い評価を受けた取組があった一方で、地域の方に迷惑をお掛けしたことも多かった学期でした」と振り返り、「誠実」であることの大切さを語りかけました。
北野武(ビートたけし)の本にある「おてんとうさまは見ている」という話の中で、北野さんは次のように言っているそうです。
「人はなぜ道徳を守るのか。人の目を意識するのか、良心に従うのか。実はどちらとも言い切れないのではないか。
お天道様や神様の目を意識して悪事を踏みとどまるのと、自分の良心に従ってそうすることは実質的にはほとんど同じなのではないか。」

そして、「正々堂々とできないこと、親や先生に言えないこと、隠れてやらないといけないことは、間違いなくやってはいけないことです。」「ゴミを捨てる人ではなく、さりげなくゴミを拾える人になってください」と「誠実」の大切さを強調してお話をしめくくりました。

長い2学期も今日で終わり。明日から冬休みです。1年を振り返り、来年への飛躍につなげるために、充実した冬休みにしてください

なお、学級閉鎖中の環境土木科2年は、12月27日に改めて終業式を行います。

12月22日LHR:先輩からの話

2017年12月22日 金曜日

 平成29年度2学期もいよいよ終業式となりました。

 今日は1時間目をLHRということで、卒業が少しずつ迫ってきた3年生が、1,2年生に向けて後輩へのアドバイスを行いました。就職、進学、公務員への進路が決まった3年生がこれからの生活について、勉強について、学校生活について、入社試験・入学試験について、面接について、進路の決め方などについて話をしました。先輩方からは、自分の経験に基づいて、やっておいたほうがよいことや、課題の提出の仕方、面接練習や本番の面接試験について、詳細にアドバイスしていただきました。

 近年は様々な業界からたくさんの求人をいただいている、いわゆる「売り手市場」と呼ばれる状況が続いていますが、やはり希望する就職先に就職するためには普段から欠席なく学校へ登校し、授業を大切に日々努力し、提出物や課題などは期限を守って提出し、部活動に精一杯励んでおく必要があります。また、日ごろから言葉遣いや身だしなみに注意し、学校の外でも地域の人から見られているという意識を持って生活しなければなりません。さらに、新聞を読んだり本を多く読んだりして、社会情勢や文化的な知的活動にも力を入れなければいけません。あるいは、家族の方や親せきの方とのコミュニケーションも多く取って絆を深めることも必要です。

というようなことを、先輩方から熱く語っていただきました。

 また、1,2年生からは、先輩方が話してくださったことについて、次々と質問があり、先輩方も後輩の熱意のあるそれぞれの質問に熱く答えていました。