2018年5月 のアーカイブ

【環境土木科2・3年】現場見学へ行ってきました

2018年5月23日 水曜日

本日平成30年5月23日(水)、環境土木科2・3年生が、倉敷立体交差工事現場へ現場見学に行ってきました。

こちらの現場は、3年生が1年生のときから見学させていただいていた場所で、その変化に生徒は驚いた様子でした。

以下その様子です。

まずは、現場事務所で国土交通省のお仕事についてと、架橋の仕事について学びました。



続いて、架橋の現場見学へ移動しました。

あいにくの天候ではありましたが、今回の見学会も生徒にとって非常に有意義なものになりました。

最後は3年の三宅君が、「3年間続けて見学させていただき、その変化に驚きました。進路決定にも役立てていきます。ありがとうございました。」

とお礼のことばを述べて終了しました。

今回の見学会では、多くの生徒がメモを取りながら話を聞くことが出来ていたことが、とても印象的でした。

文末となりましたが、計画ならびにご説明くださいました、国土交通省、横河ブリッジの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

その後、吉備真備公園で昼食見学を終え、帰校し解散しました。

大学・工場見学

2018年5月23日 水曜日

平成30年5月23日水曜日  天気:雨

 中間考査が終わりました。今日は1年生は大学見学、2・3年生は工場見学へそれぞれ出発しました。

【笠工テクノ工房】環境土木科3年、西備支援学校との打ち合わせ

2018年5月22日 火曜日

本日平成30年5月22日(火)、中間考査が終わったその足で、環境土木科テクノ工房班の6名と担当教員で、西備支援学校にて、依頼品の打ち合わせを行いました。

まずは、依頼品ひとつ目、洋式トイレの踏み台です。サンプルを作成し説明したので、伝わりやすかったかと思います。

実際に足を置いていただいたり、設置場所の寸法を計ったりしました。

次に依頼品ふたつ目、目隠し用の机のパーテーションです。

こちらもサンプルをふたつ作り、それぞれで説明しました。

どちらも工夫した点を上手に伝えていました。

必要なことはメモを取る。ぬかりなく出来ていました。引率教員はまるっきりメモを取らず生徒が全て行いました。

打ち合わせの最中には、依頼者の要望について「作れる作れない」の判断を自分達で出来ていたこと、要望に対して「○○してはどうでしょうか」などと提案できたこと。

初めてのこととしては上出来だ!と安心しきっていたところ、副校長より、

「私のような素人が聞いても、サンプルを作ってきてくれて説明してくれたお陰で大変よくわかった!皆さんの情熱が伝わり、良いものを作っていただけると思うと、感謝の気持ちで一杯です。」

と大変ありがたく嬉しいお言葉をいただきました。

(生徒は照れ臭そうでしたが…(笑))

さぁ、みんなあとは大好きなものづくりの時間です。みんなのがんばりは地域に貢献できるんです!

たくさん話し合って、意見を出しあってより良いものをプレゼントできるように、頑張っていきましょう。お疲れさまでした。

また、西備支援学校の先生方におかれましては、ご多忙中お時間をお取りいただきまして、大変ありがとうございました。

 

 

高校生ものづくりコンテスト(電気工事・電子回路組立)岡山県予選会(結果)

2018年5月22日 火曜日

5月19日(土)に岡山職業能力開発促進センターで、高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門・電子回路組立部門)が開催されました。

本校からは、電気工事部門に、E3山本達彦、E2奥島海の2人。電子回路組立部門に、E3秋岡拓翔、E3吉井健人の2人が出場しました。

(ここから、電子回路組立部門に偏りますが…ほとんど電気工事部門を見ることができませんでした…)

到着して、控室に移動しました。(電気工事組は、この時「おまえらの控室はここじゃ!」と言われながら、会場で工具の準備をしていました。)

控室で着替えを済ませ、すぐに受付、席順決めに向かいました。くじ引きをして席が決まります。


くじ引きで、席順が決まり(ちょうど真ん中あたりで見えなくもない位置取り)自席で工具とパソコンの準備をしました。少し、パソコンに関するトラブルもありましたが、何とか本番までには解決し、万全の状態へ。
その後、開会式。緊張した様子を見せております。
開会式後に電気工事、電子回路共に作業開始。電気工事組は詳細はわかりませんが、墨入れ用のひもが切れて復元に苦戦していたようです。

両名とも時間いっぱいまで作品を作り続けました。

一方、電子回路部門は、最初に2人とも設計製作回路の図面を書いています。これは設計力を競っています。

図面が書き終わると、回路の製作に入ります。部品のリード線を基板に差し込み…

部品をはんだ付けします。 

秋岡君は全体2番目に製作が完了しました。そして、回路の製作が終わり、プログラミングに入ります。

同じく吉井君もプログラミング作業に入りました。2人とも練習の成果を発揮しております。

2時間30分が経過し、プレ審査が行われました。吉井君、残念ながらプログラムが動作せず、見てもらうことができませんでした。その後の、悲しそうな視線を私に向けてくる様子をみて、何とも言えませんでした。

秋岡君は部品を交換してもらったこともあり、練習の時よりも実力が発揮され、たくさんのプログラムを審査してもらっていました。

その頃、電気工事部門は無事終了し、昼食をはさんで、片付けをしました。

片づける前に作品の前で1枚。ブレーカーの電源を入れる振りをしています。

山本君もスイッチを押す振りで1枚。

電子回路部門のメンバーも片付けを手伝い、電気工事の作品の前で1枚。

最終的に、全員で1枚。2人のサポーター(未来の電子回路部門の選手になるかも??)も来てくれています。

最終結果は、

電気工事部門

E3 山本 達彦 5位

E2 奥島 海  6位

電子回路組立部門

E3 秋岡 拓翔 7位

E3 吉井 健人 8位

中国大会には進むことはできませんでしたが、2年生が来年出場すると思うので後輩の指導に尽力してくれることを期待しています。

高校生ものつくりコンテスト岡山県大会開催中です。

2018年5月19日 土曜日

岡山ポリテクセンターで行われている電気工事部門と電子回路組立部門に、笠岡工業高校電気情報科から、4人の選手が出場しています。

日頃の練習の成果が発揮できることを願っています。

平成30年度 心臓蘇生法・AED使用講習会

2018年5月18日 金曜日

・5月18日(金)運動部員生徒を対象として、武道場にてAED講習会を実施しました。講師として笠岡消防署から担当係官(2名)が来校してくださり、いざというときに備えて、真剣に受講しました。
☆昨年度と同じく、運動部全ての部が積極的に参加してくれました。

 

◇AED装置は、常時、体育館、トレーニングセンターと武道場に設置しています。
笠岡消防署の方々、たいへんお忙しい中ご来校いただき丁寧な取扱い説明など、本当にありがとうございました。

 

岡山県立笠岡工業高等学校 生徒課(厚生係)

 

 

今日の授業風景

2018年5月15日 火曜日

平成30年5月15日(火)4~6限
今日は、火曜日ですが、年間の授業時数の関係で、月曜日の時間割で授業を行っており、3年生は昼から一斉に課題研究に取り組んでいます。
とてもスピーディにシーケンス回路を組み立てています。

昨年度のゼロハンカーへ乗って、改良点を探るそうです。

手仕上げを極めるそうです。

小型の乗用EVカートを作っています。

何をしているのか分かりにくいですが、笠工テクノ工房で依頼されたものをきれいに作るため、溶接の練習をしています。

3Dグラフィックソフトで提案用の図面を制作しています。

環境土木科の写真がありませんが、笠工テクノ工房へ「お題」をくださった、笠岡市役所危機管理課へヒアリングに行っている班もありました。

二輪車安全運転岡山県大会【練習】

2018年5月15日 火曜日

二輪車運転者の安全運転技能と交通マナーの向上を図り、交通事故を防止することを目的とした今大会、今年も本校の生徒が参加をします。
M3の光守くんとC2の谷本くんです。

平成30年5月27日(日)、岡山県運転免許センターで開催予定で
そこに向けて、ただいま笠岡自動車学校さんで練習中です。

昨年は旧M3のT君が高校生の部で全国5位となり、岡山県団体2位入賞に大きく貢献してくれました。

しかし、残念ながら今年から全国大会がなくなり、岡山県の大会も年齢を問わず原付クラスで統一されます。

近年は少年の部で優勝を果たしてきた工業生ですが、今年はどれだけ戦えるのか!?乞うご期待です。

笠岡市体育協会表彰式で多くの生徒が表彰されました。

2018年5月13日 日曜日

平成30年5月13日(日)笠岡市保健センターで行われた、平成30年度笠岡市体育協会表彰式で、笠岡工業高校から16人の生徒(今春の卒業生も含めて)と2団体、1教員が表彰されました。

最優秀選手特別賞の森川君(ウエイトリフティング・卒業生)優秀選手賞のレスリング部卒業生の小宮山君、小野君、藤井君、松浦君と、2年生の立石君優秀選手賞のウエイトリフティング部卒業生の黒住さん、松浦君、津田君と、3年生の原田君、廣井君、姫井君、小野君と、2年生の堀君、山本君、大島君優秀団体賞のレスリング部とウエイトリフティング部優秀監督特別賞のレスリング部、山縣顧問

これを励みに、更なる活躍を期待しています。

ドローン測量実習始まりました!【環境土木科】

2018年5月12日 土曜日

平成30年5月11日(金)4~6限

工業高校の実習としては全国でも稀な(調べた限り全国初です)、ドローン測量実習が始まりました。

産業界では、さまざまな分野でドローンが活用されだしました。特に建設業界では、測量から施工・点検までの一連の工程を情報化し、効率化や安全化を図る取組(i-Construction)が急速に進んでいます。その第一段階がドローンによる測量になります。しかし、ドローンについての知識(法令を含む)や技術を身に付けた人材は不足しています。
そのような中、笠岡工業高校環境土木科では、ドローンについての基礎的・基本的な知識と技術を身に付け、産業界のお役に立てる「人財」を育成しようと、3年生の実習で、10人ずつローテーションしながら、1年間かけて全員に、ドローン測量を学ぶ講座を開設しました。
※開設に当たっては、国土交通省大阪航空局から「無人航空機の飛行に係る許可・承認」を受け、「ヘルメットを着用する」などの指導をいただきながら実習を行っています。


前回は、トイドローンを使っての飛行練習や法令についての知識を学びました。

今回は、ドローン測量の原理や利点、方法、そして安全管理などについて学び、役割分担を決めて、いよいよドローン測量です。


飛行経路などを設定後、飛行です。(飛行は、国土交通省航空局から許可を受けた教員が担当します)


撮影後は、実習室に戻り、パソコンソフトで処理して3D画像に変換します。(画面は、処理した点群データを3D-CADで表示したところです)



ドローン測量した場所の写真と、データ処理後の3D画像です。(実際は、マウスでグリグリ動きます!)


ドローンを使って、皆で記念写真です(校長先生も見学に来てくださいました)。

実習中、いろいろな場面で「スゲ~!」「お~!」などの声が飛び交い、皆、目を輝かせながら取り組んでくれていました。