2018年6月17日 のアーカイブ

2年ぶり5度目の笑顔

2018年6月17日 日曜日

平成30年度 第52回 中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会

平成30年6月16~17日 広島県立戸手高等学校 体育館

開会式

大会委員長「広島県立戸手高等学校 校長先生」が大会のあいさつ。

「選手のみなさん おはようございます」の後・・・

当然、全ての参加校選手が「おはようございます」のあいさつ。

ただ・・・笠岡工業高校の選手は「おはようございます」の後、全員そろって「お辞儀・礼」をしました。

指導者として、そのすばらしさに鳥肌が立ちました

そしてその瞬間「こいつら・・・勝つな!」と確信しました。

逆転負けして、悔しさに涙していた「原田絃希」が、真っ先に口にしたのは「先生!団体はどうですか?すみません(泣)」

笠工同士の熾烈なメダル争いに負けウルウルしていた選手も、よし!来年!!!と気持ちを切り替え。残りの選手に精一杯の応援。「チーム笠工ウエイトリフティング部」

結果は  こうだ!!!!!みんな笑ってる。

【学校対抗の部】

優勝 岡山県立笠岡工業高等学校 得点106点(2年ぶり5回目)

2位 島根県立出雲農林高等学校 得点 85点

3位 岡山県立水島工業高等学校 得点 83点

【個人の部】

53kg級 2位 姫井 陽希(M3)

56kg級 優勝 川久保雄留(M3)

62kg級 2位 原田 絃希(M3)

62kg級 5位 大山 恭佑(M2)

77kg級 7位 堀 勇斗(M2)

85kg級 3位 藤井 拓海(C2)

85kg級 4位 山本 司(C2)

94kg級 4位 小野 晴史(C3)

+105kg級 優勝 廣井 治斗(M3)

この大会も終わってみれば学校対抗では、2位と大差になりましたが・・・相手のミスや、ラキーが重なりこの結果となりました。「厳しい優勝争いになるな・・・と思っていましたが、試合は終わるまでわからない」と選手は自分の順位も記録も捨て、貪欲に1点の団体得点に執着したまさに「チーム力」の優勝でした。思い起こせば・・・昨年8月に今の新チームとなった時、2017年8月25日のブログにこう書き込んでいました。

新しいキャプテンになった「原田絃希」を中心に発進です。新チームに優しい監督から与えられた最低のノルマは、「中国大会 団体優勝」 新チーム 原田絃希 丸は、厳しい船出となります。頑張れ! きっとノルマは達成できる。達成させる(笑)』

1年前 どうみても優勝できるチームではなかったのに、やつらホンマに優勝しやがった!許されるなら、応援に駆けつけた選手以外の部員を含め21人全員に「あっぱれカード」です。

そして、今回も多くの保護者・家族の方々に遠路会場まで駆けつけていただきました。監督では与えられない「追加の力」は、保護者・家族の皆様の一声です。本当にありがとうございました。

おかげさまで 笠岡工業高等学校は、優勝しました。

さあ、来年度の中国高等学校選手権は今日から始まりました。来年の大本命は「山口県 下関国際高校」です。笠工はマジめっちゃ厳しい状況ですが、1年後何が起こるのか・・・?監督の頭の中には「連覇」しかない。(笑)

 

2日目【ウエイトリフティング部】

2018年6月17日 日曜日

昨日に引き続き、第52回中国高等学校ウエイトリフティング競技大会

2日目が始まりました。

85〜+105Kg級まで、本日は笠工から4名の選手が出場しております。

写真のセンスがなくて伝わりにくいですが、本日もスナッチ一本目は全員成功です◎

今後の結果はいかに?!?!

応援よろしくお願いいたします。

スマホから投稿すると なが~~~~い映像に・・・・

みんなスリムです。廣井が細すぎて ヘン・変・へ~~~ん