2019年8月2日 のアーカイブ

【環境土木科1年】中国地区測量技術競技大会に出場しました

2019年8月2日 金曜日

本日令和元年8月2日(金)山口県立下関工科高等学校にて、第36回中国地区測量技術競技大会(平板測量の部)に、環境土木科1年生が出場しました。

朝4時に学校に集合し、休憩をはさんで約5時間。雲ひとつない山口の空のもと、普段通りの雰囲気で頑張りました。

その結果は…

11チーム中7位でした。

中国大会の壁は厚かった。この結果を前向きにとらえ、来年に繋げていってほしいです。

なにはともあれ、選手の皆さんお疲れさまでした。また、早朝より送り迎えをして下さいます保護者の皆様、ありがとうございました。

大会を運営してくださいました山口県をはじめとする各県の先生方大変お世話になりました。ありがとうございました。

最後に閉会の挨拶の中で拝聴した言葉を紹介します。

・大会を終えて終わりでなく、この結果を振り返り次に繋げてください。

・正確に作業することは働くときに役立ちます。発注者に満足のいくものを返すには正確でなければならない。

・仕事では、一定の時間で一定の作業(精度)が求められます。それが、測量を通して身に付けることができる。

さぁ、来年もまた県大会から頑張っていこう!

【土木改革】

電気情報科出前授業を実施しました

2019年8月2日 金曜日

岡山県電気工事工業組合様およびパナソニック株式会社様のご協力のもと出前授業を行いました。

•対象 : 電気情報科1年

•日時 : 令和元年8月1日(木)

•場所 : 会議室

•内容 :

前半は,岡山県電気工事工業組合様より,電気工事の仕事内容,自然災害の多い日本で災害時にライフラインの復旧にまず当たるのが,電気工事の仕事であること。電気工事の仕事の流れや職種の紹介,最後に,8月は電気使用安全月間で,電気は賢く使いましょうと説明を受けました。

後半はは,パナソニック株式会社様より,「自然エネルギーの活用と私たちの暮らし」と題して,地球温暖化の変化と温室効果ガスCO2の関係,世界のエネルギー資源埋蔵量と様々な発電方式,日本の発電の約80%は火力発電であり,温室効果ガスの抑制が求められていること,太陽光発電の仕組みと発電量,白熱電球と蛍光灯とLEDの違い,2030年度に向けたこれからの暮らし,ヘムスHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)・・・電気を使う家電製品と電気を作り出す創エネ機器と電気を蓄える畜エネ機器をネットワーク化し家全体のエネルギーを管理するシステムなど現代社会のエネルギー問題を題材に非常に内容の濃い有益なお話で,生徒も今後の学習活動の参考になったといっていました。

お忙しい中,ご来校いただきました多くの講師の先生方本当にありがとうございました。

講演会の様子

オープンスクール実施!

2019年8月2日 金曜日

8月2日(金)夏季オープンスクールを実施しています。

以下、その様子です!

電子機械科・溶接でペン立てづくりをしています。
電気情報科・屋内の電気配線の製作体験です。
電子機械科・旋盤でエンピツの形の文鎮を作っています。
環境土木科・VRで最新の測量技術を体験中です。
電子機械科・3Dキャドを使用してペン立てをデザインしています。
環境土木科・釘を使わない橋づくりに挑戦!!
電気情報科・電気でスイッチを制御する部品(リレー)でロボット制御の体験中!

どの講座も、在校生の温かいサポートと、本校教員の熱い(暑い?)指導で、有意義な体験ができたことと思います。参加してくださった中学生のみなさん、見学してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

夏季オープンスクールは、明日、8月3日(土)も実施しています。

次回のオープンスクール(秋季)は10月26日(土)の予定です。

進路を考えている中学生のみなさん、笠工にもぜひ来てみてくださいね!!

令和元年 高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修に参加して

2019年8月2日 金曜日

・8月 1日(木)岡山県立岡山操山高等学校にて、岡山県教育委員会主催の高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修会に、本校の生徒5名が参加しました。

◎体験発表、総社南高校「西日本豪雨の高校生ボランティアに参加して」から研修会が始まり、実技講習では、「~地震・火災から守る~」・「~救助活動~」・「~災害時の活動~」に別れて、実技講習を受けました。午後からは「避難所運営ゲームHUG」・「高校生として必要な災害時の支援活動」について学習してきました。また、昼食時には、「災害非常食」をいただき、災害時ライフラインがダウンしたときの食事(準備)について考えさせられました。


『たいへん暑い中での研修でしたが、昨年度の西日本豪雨の恐ろしさを思い起こすことができ、高校生自身が自らの身の安全は自ら守る「自助」の力、自らの地域は皆で守る「共助」の精神にもふれることができ、充実した一日となりました。』

☆この研修会で学んだ多く防災知識は、厚生委員会を中心に校内に広めていきたいと思います。

                 岡山県立笠岡工業高等学校  

                           生徒課厚生係・

生徒厚生委員会