過日9月7日(土)12:00〜 笠岡市どんぐり球場にて、
秋季県大会西部地区予選の第2戦 (対古城池戦)が行われました。
結果は4−5× 9回 サヨナラ負けでした。
笠岡工業000010120|4
古 城 池 010011011|5
結果だけを見れば、大変残念で悔しい敗戦となりました。
しかし、見ている者に感動を届けてもらいましたし、勇気と諦めない気持ちを見せてもらいました。
先制点を取られ、ようやく追いついては再び離される、という苦しい流れの中で、どの回も最少失点の1点で抑えていくことが、8回表の逆転につながりました。失点をしても辛抱強く粘ることの大切さを改めて教えてもらいました。
古城池の先発エース左腕の緩急に富むピッチングに、前半は凡打と三振の山でしたが、
近藤監督の前半からの指示と采配がついに終盤に実り、8回表に一気に同点、逆転に成功したときには、とても熱い気持ちになりました(大きな感動をいただきました)。
この敗戦で、0勝2敗となり、秋季県大会への出場は断たれましたが、
明日9月14日(土)の最終戦 玉野高校戦(12:00〜 玉原球場)では、来春に向けて「勝ち方」の何か1つでも掴(つか)んでほしいですし、自分に少しでも自信や希望を得てもらいたいと願っています。

素人が見ても、フォームがきれいで、躍動感があります。

監督は、試合開始から終了まで途切れることなく、誰よりも大きな声で、選手に指示や檄(げき)を飛ばしておられました。
なお、近藤先生は毎朝、教職員に対しても、誰よりも先に、大きな声で、気持ちの良い挨拶をなさっておられます。
