月曜日に引き続き、環境土木科3年生は課題研究発表会を行いましたので、その様子をご覧ください。
本日の授業が年間を通して最後の実習の授業となりました。冒頭、非常勤講師として実習の授業にお越しになられている高森先生から、卒業する3年生に向けてはなむけのことばがありました。

・高校を卒業=終わりではないぞ。
・これから仕事をしていくと課題がたくさん出てくるぞ。
・初めてのことで悩むし、働いて3年経つと後輩も入る。後輩の指導をしながら自分の難しい仕事をすると、肩に力が入るぞ。
・人と人で仕事をする。合う人、合わない人、考え方が違う人と仕事をするから悩む。力関係もあるだろう。我慢がいるぞ。
・自分の課題を前に進めていこう。
・素直な自分を出そう。心を開こう。
私にはまだまだ伝えることが出来ない、経験や重みを感じるお話でした。

その後、おもにドローン班、道路パトロール班から個人発表会を行いました。指で何を説明したいか示したり、個性あふれるユニークな表現をしたりと、一生懸命表現している様子が印象的でした。
今年度より、班全体ではなく1人ひとりに発表をしてもらいました。同じ内容を学んでも、こんなにも表現に違いがでるのかと驚きましたし、素晴らしい発表会となったと感じています。
準備した生徒の皆さん、それに山本先生をはじめ指導してくださった環境土木科の先生方、ありがとうございました。
月曜日の課題研究発表会をいい会にして、3年間の授業を締めくくりましょう。