昨日9月16日(水)6限 LHR 於 体育館
全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。

このたびの薬物乱用教室の講師として来校くださいましたのは、
岡山県警本部 少年課 倉敷少年サポートセンターの東様です。

講師の東様からは次のようなお話をいただきました。
岡山県内で令和7年中に薬物で逮捕された人数は182人で、
・覚せい剤75人
・大麻97人
・麻薬など10人
これらは氷山の一角である。
大麻で逮捕された97人中、少年(20歳未満)は23人(約24%)を占めている。
ここ5年は、19人 → 26人 → 25人 → 28人 → 23人 と高止まり傾向である。
ドラッグに引き込む甘いワナとして、SNS上では次のようなキャッチコピーで勧誘している。
・無料!元気薬
・やせる薬
・成績アップ
・格安!大麻の種
若者に蔓延(まんえん)しつつある大麻では、
インターネットで購入した「大麻クッキー」を食べた大学生が、2階から飛び降りて大けがをした事例がある。
最近では、
広島カープの選手にも逮捕者が出ている規制薬物「ゾンビたばこ」や、
市販の風邪薬などを過剰摂取する「オーバードーズ(OD)」などが、
10代、20代の若者に広がっている。
薬物を誘われた場合の対処法としては次のことが挙げられる。
1.絶対に断る(勇気を出して)。
2.用事があると言って、その場から離れる。
3.走って逃げる。
4.助けを呼ぶ(110番通報する)。
また、日頃から問題意識を持ち、心の準備をしておくことも大切である。

動画の中では、体験者達が、
・1度手を出すとなかなか止められないこと(依存性が強いこと)、
・体内に耐性ができてしまうので(薬物耐性)、使用量が増えたり、より強力な薬物に移行しまうこと
等々を訴えていました。

なお、令和7年に、岡山県内で検挙・補導された少年734人(前年比182人増)で、
内訳は
小学生86人
中学生242人
高校生206人
その他200人
高校生の検挙・補導状況は、
万引き29%
自転車盗18%
傷害10%
占有離脱物横領10%
薬物乱用防止教室を終えた生徒達は、各HRに戻り、Chromebookでのアンケートに取り組みました。
