2026年9月17日 のアーカイブ

薬物乱用防止教室

2026年9月17日 木曜日

昨日9月16日(水)6限 LHR 於 体育館
全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。

このたびの薬物乱用教室の講師として来校くださいましたのは、
岡山県警本部 少年課 倉敷少年サポートセンターの東様です。

東様は、本年度1学期 6月24日(水)に実施しました「非行防止LHR」でも講師をお務めくださいました。

講師の東様からは次のようなお話をいただきました。

岡山県内で令和7年中に薬物で逮捕された人数は182人で、
・覚せい剤75人
・大麻97人
・麻薬など10人
これらは氷山の一角である。

大麻で逮捕された97人中、少年(20歳未満)は23人(約24%)を占めている。

ここ5年は、19人 → 26人 → 25人 → 28人 → 23人 と高止まり傾向である。

ドラッグに引き込む甘いワナとして、SNS上では次のようなキャッチコピーで勧誘している。

・無料!元気薬

・やせる薬

・成績アップ

・格安!大麻の種

若者に蔓延(まんえん)しつつある大麻では、
インターネットで購入した「大麻クッキー」を食べた大学生が、2階から飛び降りて大けがをした事例がある。

最近では、
広島カープの選手にも逮捕者が出ている規制薬物「ゾンビたばこ」や、
市販の風邪薬などを過剰摂取する「オーバードーズ(OD)」などが、
10代、20代の若者に広がっている。

薬物を誘われた場合の対処法としては次のことが挙げられる。

1.絶対に断る(勇気を出して)。

2.用事があると言って、その場から離れる。

3.走って逃げる。

4.助けを呼ぶ(110番通報する)。

また、日頃から問題意識を持ち、心の準備をしておくことも大切である。

薬物中毒で人生を狂わせた体験者(若者)3名のDVD動画を視聴している様子です。

動画の中では、体験者達が、
・1度手を出すとなかなか止められないこと(依存性が強いこと)、
・体内に耐性ができてしまうので(薬物耐性)、使用量が増えたり、より強力な薬物に移行しまうこと
等々を訴えていました。

このたびの集会でも、ほとんどの生徒が、講師の先生のお話や資料(静止画・動画)をしっかりと視聴していました。

なお、令和7年に、岡山県内で検挙・補導された少年734人(前年比182人増)で、

内訳は
小学生86人
中学生242人
高校生206人
その他200人

高校生の検挙・補導状況は、
万引き29%
自転車盗18%
傷害10%
占有離脱物横領10%

薬物乱用防止教室を終えた生徒達は、各HRに戻り、Chromebookでのアンケートに取り組みました。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。