環境土木科1年 多々羅大橋見学

2024年5月8日

実際に橋を見学してスケールの大きさにびっくりしている生徒も多くおり、とても良い見学になりました。橋の構造を見ながら楽しく橋を渡ることができました。

工場等見学

2024年5月7日

笠岡工業高校では年間2回、全校生徒による「工場等見学」を行っています。
その「工業等見学」の令和6年度第1回が明日行われます。

この行事は、企業の事業や業務などを間近で見聞し、職業感や勤労感、社会貢献感などを直接感じてもらうことはもとより、
・笠工での学習を深めたり専門分野の知見を広めたり、
・3年次の進路選択に向けて進路意識を高めたり、
・幅広い進路選択を考えるきっかけにしたり、等々の目的で実施しています。

各クラスの見学先は次のとおりです。

M1・・・ヒルタ工業(笠岡市茂平)、品川ロコー(福山市鋼管町)
M2・・・親和パッケージ(倉敷市水島)、振興工業(総社市)
M3・・・安田工業(里庄町)、化繊ノズル製作所(井原市)
E1 ・・・中電工(広島市)
E2・・・岡山村田製作所(瀬戸内市邑久町)、環太平洋大学(瀬戸町)
E3・・・JFEスチール倉敷地区(倉敷市水島)、中国電力玉島発電所(倉敷市玉島乙島)
C1・・・しまなみ海道・多々羅大橋(尾道市)
C2・・・千屋ダム(新見市)
C3・・・入江大橋(笠岡市)、コンクリート工場(神辺町)

次の写真は昨年度(令和5年度第1回(5月10日)実施)のものです。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

全国募集&笠工の強み

2024年5月6日

5月1日(水)に、令和7年度入試用の全国募集のチラシができ上がりました。
このたびのチラシでは、表面・裏面ともに一部改正しました。

これまでは倉敷〜福山間の路線図で、福塩線は載っていませんでしたが、
このたびからは岡山県内はカットしまして、笠岡以西の山陽本線や福塩線をメインにしました。
なお、笠岡〜倉敷間の所要時間は26分です。
これまでの地図は岡山県全図でしたが、このたびの見直しでは備後南部をメインにしました。
東尾道駅〜笠岡駅間の距離 28.2km は 倉敷駅〜笠岡駅間(27.8km)とほぼ同じです。
三原駅〜笠岡駅間の距離 46.2km は 岡山駅〜笠岡駅間(43.7km)とほとんど変わりません。
表中の企業は、笠工生がここ3年間で就職した企業ですので、求人をくださった福山市内・備後地区の会社はこの何十倍もあります。

さらに、注目すべきは「公務員の合格」状況です。
福山市役所(建設局)をはじめとする近隣地方公共団体の土木系の課や部署からは、笠岡工業高校環境土木科に対して、公務員試験の受験要請を毎年いただいています。

この全国募集のチラシのでき上がりに合わせて、
『じゃったら笠工』の「岡山県公立高校じゃったら笠工」も作成し、
・笠工の全国募集の状況・・・県内随一の伝統と入学者数
・笠工強み・・・公務員の合格先や合格数
を紹介しています。

平成30年度に初めて全国募集の生徒を受け入れて7年になります。
これまでの7年間で、広島県を中心に10数校からの中学生を受け入れてきています。
ここ3年では福山市内の中学生を中心に17名が入学してきています。
これらの実績は単年ではなく、毎年の実績です。
県内トップクラスのこれら実績の要因は、やはり小規模校であるため、生徒一人当たりの先生の数が他校に比べて多いので、
・アットホームな指導
・きめ細かい指導
によるものだと実感しています。

明日以降、順次、中学校訪問によるお渡しや郵送を始めますので、よろしくお願いします。

第1回PTA学級理事会・役員会

2024年5月5日

過日4月23日(火)、令和6年度の第1回PTA理事会・役員会が開催されました。

まずは19:00からは、各クラス2名で構成されるPTA学級理事会が開催されました。
本年度新たに、又は昨年度から継続して、各クラスのPTA理事になられた方々が顔合わせをされて、各係(生活指導部、厚生部、文化教養部)の部長の決定、業務内容の説明、係分担などを行いました。

つづいて、19:30よりPTA役員会が行われました。
旧役員から新役員への引き継ぎが行われました。
その後、事務室担当から令和5年度会計決算ならびに令和6年度予算についての説明があり、それを踏まえて5月11日(土)に開催されます「PTA総会」の打合せを行いました。

PTA学級理事会の開会冒頭で、佐々木校長先生がご挨拶をなさっておられる様子です。
PTA役員会で、現会長の大月さんがご挨拶をなさっている様子です。
5月11日(土)のPTA総会で任期終了となります。
副会長時代も含めて、長期にわたり笠工発展に多大なるご尽力賜りまして誠にありがとうございました。

なお、新役員(会長、副会長、会計、監査)のうち、
「PTA会長」には昨年度、文化教養部長としてお世話になりました藤井さんが就任なさいました。
また、「PTA副会長(定員3)」には昨年度にひきつづいて神野さん、片山さんが就任され、新たに山河さんが加わられました。

創立80周年記念 春季スポーツ大会

2024年5月4日

5月2日(木)は前夜までの降雨とは一転し、五月晴れに恵まれ、創立80周年記念 春季スポーツ大会が実施されました。

本校グラウンドの水はけは驚愕的で、数時間前まで3日間降り続いた雨にもかかわらず、水取りを一切することもなく、8:50の開会式を予定通りに行えました。

春季スポーツ大会の競技種目は、ソフトボール(各クラスから1チーム)、卓球(各クラスから1チーム)、バドミントン(各クラスから2チーム)で行いました。

戦績は次のとおりです。

ソフトボールの部 優勝 1年生C1 2年生M2 3年生C3
バドミントンの部 優勝 1年生M1 2年生E2 3年生E3
卓 球の部 優勝 1年生M1 2年生M2 3年生C3
各 学 年 の 総 合 優 勝 1年生M1 2年生E2 3年生E3

開会式での校長先生のご挨拶
開会式での生徒会長の挨拶
開会式の全校生徒の様子です。
ソフトボール競技 3年生のリーグ戦 E3対C3 の様子です。
主審は野球部が担当しています。
体育館でのバドミントン競技の様子です。
ここでも審判はバドミントン部が担当しています。
バトミントン競技 2年生リーグ戦 E2対C2 の応援をしているそれぞれのクラスの生徒たち。
きちんと並んで級友をしっかり応援していました。普段の学校生活の様子が垣間見れます。
Fuji Hall での卓球競技の様子。C2生徒(野球部)がとても楽しいそうにプレーしていました。
閉会式での体育委員会委員長による戦績発表
ソフトボール競技3年生の部優勝 C3に表彰状が授与されているところです。
総合優勝3年生の部 E3に表彰状が授与されているところです。
受け取り方がとても礼儀正しいです。ここでも普段の学校生活がよく分かります。

写真を撮って回っていますと、
生徒同士が本当に家族のように仲が良くて、このたびもほんわかした気持ちになりました。

生徒数が300弱で、各学年3クラスという小さな学校であることが関係しているとは思いますが、生徒同士、生徒と先生、保護者と先生、先生同士、どの関係性もとても温かくて、仲が良くて、非常に調和しているのが笠工80年間の伝統であり、今もこの校風を現役の生徒、保護者、先生が大切に受け継いでいるのをひしひし感じます。

誰からも愛される笠工

2024年5月3日

5月1日(水)6限 LHR 体育館で、令和6年度第1回生徒総会が開催されました。

令和5年度の生徒会決算報告ならびに監査報告、令和6年度の生徒会予算案が承認されたほか、
創立80周年記念の各行事(笠工祭、体育大会、冬季スポーツ大会、新生徒会役員選挙など)の日程も承認されました。

また、以下の活動方針や重点目標なども決定しました。

令和6年度 笠岡工業高校の活動方針
「笑顔あふれる誰からも愛される笠工」

重点目標
・明るく元気のいい挨拶をする
・身の回りの整理整頓と身だしなみをきちんとする
・ものづくりで地域と連携し、笠工をアピールする

ステージ上での立腰姿勢が素晴らしいです。普段から実践していることが伺えます。
司会や総務委員長を務めているのは生徒会のメンバーです。
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笠工は家族のようなところ

2024年5月2日

4月29日(月)笠岡市保健センター2Fで開催されました「進学情報フェスタ 2024」に参加しました。

昨年は教務課長と2人で笠工の特色や魅力を、小中学生に説明しましたが、今年は生徒会長のC3増成くんも一緒に同席してもらって説明をしました。

増成くんとは事前にネタ合わせを一切せずに、こちらから彼に質問を振った際には、アドリブで自由に発言してもらいました。

増成くんの発言の中で、私が印象に残っているものを紹介します。

・笠工は科内・科外問わず、生徒同士が本当に仲が良い。
・笠工は生徒と先生方が本当に仲が良い。
・笠工は家族のようなところ。

・中学生のときは先入観があり、笠工は少し怖い所だと思っていたが、全く違っていた。
・入学してみると、怖い先輩や不良生徒は全くいなかった。

・日々の宿題や課題などは多くなく、勉強が苦手な生徒には笠工は適していると思う。
・宿題や課題が多くない分、様々な活動に時間を使うことができる。
・自分(=増成本人)は生徒会以外に、サッカー部や土木研究部にも入って活動している。

・自分(=増成本人)は1年生のとき、測量大会で県予選を勝ち抜いて中国大会に出場する権利を獲得したが、コロナで中止になった。今の2年生は昨年中国大会で優勝した。

・どの文化部(機械工作部・電気工作部・土木研究部)も全国大会上位レベルである。

教務課長と生徒会長が、本校紹介動画と掛け合いトークで、楽しく分かりやすく説明をしているところ。

本日の説明会で、嬉しいことが幾つかありましたので紹介します。

・教務課長が本年度のオープンスクールの日程を紹介したところ、すぐに日にちを書き留める方がおられました。

・オープンスクールの申込方法を尋ねて来られる方がおられました。

・小学校6年生のお子さんをお持ちの保護者の方が「4年後に笠工に入れようと思っています」と、おっしゃいました。

・ご自身の見学コースに笠工が入っていない保護者の方が、休憩時間に学校案内(冊子)を受取に来られました。

・福山の塾経営者の方(=全国学習塾協会副会長の方)が「笠工の受験者数を増やすためには、公務員の合格者数を保護者に全面的にアピールするべきだ。各専門科の特色はその次で良い。」と、わざわざご助言にお越しくださいました。

環境土木科1年生 「平板測量」(その1)

2024年5月1日

昨日、環境土木科1年生の4〜6時間目は工業技術基礎の授業でした。

環境土木科1年生は、入学後初めて測量実習である「平板測量」に挑みました。その様子を御覧ください!!!

(「 」は環境土木科で学習する専門用語です。気になったら環境土木科のオープンスクールや出前授業に是非参加してみてください!!!)

目標とする「測点」を「アリダード」を使って「視準」しています。寸分の狂いなくピシャリ!と「アリダード」を合わせています。
3人1組になり器具の使い方や手順を教え合っています。天候が心配されましたが水溜りはありませんでした。
笠工のグラウンドの水捌けはとてもいいと思います!
「平板測量」で大切になる「測点」と「測点」の距離を巻き尺で測り、結果を図に示している様子です。

「平板測量」をすると、どんなことが分かるでしょうか?この続きは、次回のブログをお待ち下さい!!!

昨日の電子機械科(4/30[Tue.])

2024年5月1日

4月30日午後にあった電子機械科2年生の実習です。パソコンでプログラミング言語を学んでいます。後ろのマシニングセンタは3年生で使うので、今は見るだけです。使うのが楽しみですね。

今日の電子機械科(5/1[Wed.])

2024年5月1日

今日の電子機械科1年生は、工業技術基礎に取り組んでいます。先週2時間かけて作成した自己紹介のパワーポイントを使って発表しています。趣味や地元のオススメのお店など様々な内容を発表していました。