電子機械科のマシニングセンタで、3年生がつくってくれました。パソコンで図面を設計し、マシニングセンタにデータを送って加工しました。印鑑とペン立てです。ネット通販では同様のものが3,000円相当で売られていました。

皆様、こんにちは!
本日は、将来のキャリア形成に向けた重要な一歩として、インターンシップ先の「企業研究」を積極的に取り組む生徒や、来年度の進路活動に向けて後輩にアドバイスをする先輩たちの様子についてお届けします。
インターンシップ先の企業研究(5時間目)
未来のキャリアを切り開くための重要な一歩であるインターンシップ。生徒たちは、求人票に記載された企業の基本情報から調査を開始し、所在地や業務内容、基本給に取締役社長の名前に至るまで徹底的にリサーチしています。さらに、Chromebookを活用して、企業の経営理念や行動規則、経営者の言葉なども詳細に調べています。
更に、ただ情報を収集するだけでなく、生徒たちはインターンシップ期間中に注目すべき点や、企業を研究する中で浮かんだ疑問を質問事項として整理しています。これは、就職活動に臨む上での非常に大切な心構えです。(写真撮り忘れたので先日撮影した放課後にインターンシップについての取り組みをする様子を掲載します)
先輩から進路についてのアドバイス(6時間目)
ほとんどの3年生が就職先の内定を決めるなか、来年度以降に進路活動を開始する後輩たちに向けて、3年生より、学校生活を送るうえでの心構えや進路の決め手など、進路活動において注目するべきポイントについてアドバイスをする機会がありました。生徒はペンを片手に熱心にメモを取りながら、自分の将来に活かそうとイキイキした目で話を聞いていました。
自己投資!努力や前向きな取り組みが、将来の大きな利益につながることを信じ、現在(いま)を大切に歩み続けてほしいと思います。
いつも応援ありがとうございます
インターンシップを受け入れてくださった自治体ならびに企業の方々に感謝申し上げます。地域の方々にも、支えられて今日を迎えられています。生徒は、自分の将来に向け少しずつ歩みを進めています。これからも、生徒たちの成長と活動を温かく見守っていただけると幸いです。毎日が新たな挑戦であり、彼らの努力を応援していただけると嬉しいです。
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もし笠岡工業高校に興味や関心を持たれた方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細はこちらをご覧ください。
■本日午後、「中学校の先生方向けの笠工説明会」に参加されました先生からご連絡をいただきました。
この先生は、笠工説明会を通じて、笠工の良さ(一人一人の生徒への手厚い指導など)や強み(就職率100%、一人当たり33社など)を実感なさり、帰校後に3年団の先生方に熱心にご紹介してくだいました。
すると、3年生の中から笠工への進学を希望する生徒さんが出ているとのことでした。
ところが、この中学校では「これまで笠工へ進学させた実績がなく、成績面で非常に心配がある」との問い合わせをいただきました。
この問い合わせに対しまして、
入試の合否に関わることは一切お応えできませんので、県教委の方針や本校の過去の事例などを申し上げました。
■中学校の先生方へ
笠工への出願などに関してまして、何かご心配な点やご不明な点がございましたら、
最大限に対応させていただきますので、ご遠慮なくお電話をいただければと存じます。
■現在、笠岡工業高校では、個別の学校見学を受付けています。
内容は、学校説明、課題研究(実習授業)参観、施設・設備見学、部活動見学などです。
オープンスクールや保護者説明会を逃された3年生や保護者の方に、中学校の先生からもお声掛けいただければと存じます。
皆様、こんにちは!本日は、環境土木科2年生の活動や担任の指導方針についてお伝えします。少しでも多くの保護者の方に届くと嬉しいです。
《4〜6時間目:実習》
生徒たちは、トラバース測量、鉄筋の配筋、オフィスソフトウェア演習といった実習に取り組んでいます。特に「トラバース測量」は、土木技術者として重要な技能で、生徒たちはこの専門スキルを習得するために協力し合って取り組んでいました。
《クラスの課題》
クラスにはまだ改善の余地があります。生徒の言葉を借りるなら「伸び代がある」です。とくに、授業の始まりと終わりの際の落ち着きのなさや、メリハリなく話が続いてしまう点が課題です。これからの社会で成功するために、基本的なマナーや規律が身に付けられることを願っています。
《場を整える》
私たちのクラスでは、ロッカーの整理整頓に特に力を入れて指導しています。教室がきれいで整理されている環境が、学習成果の向上に役立つと考えています。整理整頓が苦手な生徒も年度当初と比べると、少しずつ成長しているように思います。伸びしろはありますが順調。
《過去より未来の行動を明確に》
私は「できない」という否定的な態度や、「気合いで直す」といった根拠のない一時しのぎの解決を望みません。なによりも「次、どうするか」を重視しています。キーワードは、「未来や将来に貢献する仕組みづくり」です。
《我がクラスメイトへ》
なぜ授業は楽しいのか?それは、単に自由にできるからではなく、自分たちの成長を実感できるからです。テスト勉強が面白いのは、“次回はもっと良い結果が出せる”という期待が持てるから。
まるでロールプレイングゲームのように、物語が進行し、キャラクター(自分自身)がレベルアップする喜び、強敵(難関)に挑む興奮を学びの中で感じてほしいと思います。そのために、学生として学ぶことが義務であるという感覚を捨て、努力というよりは没頭する(ハマる)力で前進していきましょう。将来、社会人となったとき、“ハマる力”は君たちをサポートするはずです。
うえの画像は、土木施工の授業で行った、2級土木施工管理技術検定の知識を学習するためのスゴロク教材です。
このクラスはまだまだ改善すべき点は多いですが、スモールステップの考え方で卒業までの間に、生徒たちが大きく成長する姿を見ることができると信じています。
引き続き、生徒たちの成長を支援し、適切な指導を心がけますので、御理解と御支援をお願いいたします。