C2 34名も新幹線に乗り込みました。
次はディナークルーズで更新します!
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平成30年11月1日(木)環境土木科2年生が、地元企業であります天野産業株式会社様の手掛けられている、笠岡ベイファーム駐車場地盤改良工事の現場見学に行かせていただきました。
こちらの現場は「ペーパードレーン工法」と呼ばれる、地盤の水分を抜き、強固な地盤を作り上げる、珍しい工事でした。
以下、その様子です。
「現場見学は一番の教材」と言われます。
まさにその通りでした。比較的目の当たりにする工事とは異なり、教科書でしか見ない工事であったため、生徒のみならず引率教員もその工事に魅了されていました。
生徒も積極的に質問したりメモを取ったりと、普段とは違う一面を見ることができました。
また、引率教員の一人はさっそく6時間目の1年生の授業で、撮影したての動画や写真、頂いたペーパードレーンの実物(端材)を用いて授業を展開していました。
この度の見学に際し、天野産業株式会社の皆様.ご活躍されておられます本校OBの皆様、錦城護謨株式会社の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
【土木改革】
10月30日火曜日、環境土木科2年生2名が、地元建設業の天野産業株式会社様にインターンシップに行かせていただきました。
この2名は、すでに夏休みの5日間と、9月から12月まで毎月インターンシップへ行かせていただいています。
この2名は、将来建設業に就職したいという強い希望があり、学校では学ぶことが出来ない実際の工事や、現場管理などについて色々と勉強させていただいています。今回の現場は、地盤改良工事のペーパードレーン(水抜き)という珍しい工事です。
その様子です。
本校卒業生も現場で活躍しています。頼もしいです。
【土木改革】
平成30年10月16日の放課後、
本校2年生が夏休みにさせていただいた、笠岡市主催の高校生長期インターンシップの報告会が、本校にて行われました。
本校関係生徒が参加し、笠岡市長や参加企業担当者の方々へ、たいへん緊張しながらも、誠実な態度で報告をおこないました。
以下その様子です。
井原精機株式会社 様
株式会社エフピコ 様
グリーンツール株式会社 様(インターンシップ製作したドリルをもっています)
株式会社中電工 笠岡営業所 様
天野産業株式会社 様
笠岡市役所 様
発表の後には、それぞれお世話になった企業の方からのお言葉をいただきました。
本校卒業生の方もいらっしゃいました。
発表の中では、インターンシップで学んだこととして、
・円滑な作業のためにはコミュニケーション能力が必要である。
・責任感
・5Sの徹底
・安全な作業のためには「自分事」として考える
・周りで働く人のことも考えた行動を
などがあがり、学校では経験できないことを経験させていただいたことで、多くの学びがあったようです。
これからの学校生活、就職活動に活かしていきたいという抱負も述べていました。
大変お忙しい中、このような貴重な学びの機会を提供していただきました企業の皆様、笠岡市役所の皆様、本当にありがとうございました。
先日(平成30年10月6日)の投稿で「環境土木科3年生が、2級土木施工管理技術検定合格に向けて、先に合格している生徒がほかの生徒に教えながら授業を展開している。」という内容がありました。
その裏で、環境土木科2年生、1年生も負けじと頑張っています。
この授業では、課題(与えられたプリント)を、班(一班5~6名)で協力しながら解決して(解いて)いきます。次にその解いた問題の答えを班の全員で共有し、内容の理解に努めます。その後、発表(問題に対する答えの解説)への流れとなります。
以下その様子です。
〈2年生〉
協力してまとめる(この授業は席の移動OKなんです)
発表(書画カメラや電子ペン、黒板などを用い問題の解説を行う)
他の班の意見を聞いたり、質問に回答したりする
その後、担当教員による補足
〈1年生〉
スクリーンに教科書を映し、その内容を自分の言葉で黒板に書く方法
(以下、2年生と同様)
いずれの授業においても発表方法は生徒個々人に任せました。自分が担当する問題も任せました。
この授業の約束は、まとめ段階から発表まで「他者の意見を否定しない(認める)」ことと決めて取り組んでいます。
そのせいか、自分の意見が言いやすく、個人の意見や考えがどんどん出ることがメリットです。誤りを正すのは教員の役目です。
こうした授業を通じて、教科の学習だけでなく、プレゼンテーション能力や他者を尊重する(認める)力などなど身に付けていってほしいと考えています。
そうそう、今回の発表の中で2年生のS君が、自身の「考察(推測)」を含めて発表していました。まるで大学生のような発表方法に驚くと同時に、成長を強く感じ嬉しい気持ちになりました。様々な工夫を凝らした発表を今後も楽しみにしています。
1年生においては、班で問題を解いている最中に急に立ち上がって、後ろのロッカーに向かって歩き出した生徒がいました。(な、なんだ?)と思いしばらく見ていると、なんとロッカーから国語辞典を持ち出し、教科書の文字を引き始めました。これも素晴らしい!自分で問題を解決する力が備わっている証拠ですね。
【土木改革】
平成30年10月3日(水)、2年生の進路LHRの時間に講演会を行いました。
講師は明星産商株式会社岡山工場より生産管理課課長 大西 理之様はじめ社員の方々にお越しいただき
「これから最も重要な1年間を迎える君たちへ~少しでも早く動き出そう」の題でご講演をいただきました。
会社のご説明、過去にご勤務された会社での人事交流でのご経験、「自分に合う仕事」について等を、
生徒の目線に合わせ、たいへんわかりやすく、また熱くお話いただきました。
特に最後のスライドにでてきた「自分が合わせられる仕事について」の円グラフは
多くの生徒がメモしておったことから、生徒の心にも響いていたことと思います。
2年生のみなさん、わかっているとは思いますが、勝負まで1年を切っています。
今回のご講演で感じたことを、少しでも行動にうつしましょう。
早いに越したことはない!!!
自分が合わせられる職はなにかな?その職に合うような自分になるには何が必要かな?
しっかり悩んで、考えて、相談しましょう。
そして資格もたくさんとるぞー!!
最後に、大変お忙しい中ご講演にお越しいただきました明星産商株式会社岡山工場のみなさま、本当にありがとうございました。
本日、天野産業株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。
貴社は、日頃から本校教育活動にご理解をいただいており、環境土木科2年生浚渫工事現場見学会、本校のオープンスクールにおいて、ご指導とご協力を賜りました。
これらの事業に対し、高度な専門技術を活かしご指導ご協力いただいたことに感謝を申し上げます。
引き続き、インターンシップやドローンを活用した技術をご指導いただける予定です。
本日平成30年7月24日(火)、ふるさとかもがたプラザ(かもがたビッグハット)にて、
平成30年度岡山県測量競技会が開催されました。
平成30年度岡山県測量競技会の正式名称は、第18回高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)
兼 第18回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会(測量部門)予選会
兼 第35回中国地区測量競技大会(平板・水準測量)予選会
兼 第54回岡山県測量競技会 です。
屋根のある会場とはいえ、連日のこの暑さの中、生徒は前日まで練習し、今日の大会を迎えました。
以下その様子です。
まずは開会式で、本校校長であり部会長でもある文谷校長より挨拶がありました。
熱中症の対策として、部会長から全生徒へ塩分補給用タブレットや、氷の用意も頂きました。
その後、優勝カップ等の返還を行い、諸注意を受け、それぞれの測量場所へと移動しました。
1年生【平板測量】
2年生【水準測量】
3年生【トラバース測量】
それぞれの競技で、生徒は汗を流しながら精一杯取り組みました。
結果は3年生が、第2位となりました☆
就職活動で忙しい中、時間を合わせて練習した成果だと思います。本当によく頑張っていました。
こうした大会に出場すると、やはり結果に目がいきがちになります。
しかしそれは結果であり、その過程はどの生徒も一生懸命取り組んでいたことに変わり無く、
そこに目を向けていきたいと改めて感じました。
みんな、あっぱれ☆☆☆☆☆
その後、3年生は、校長、環境土木科長、担任のところへ挨拶にきてくれました。
結果はどうであれ、今回は生徒の姿に感動してしまい、泣きそうになりました。
出場した生徒の皆さん、暑い中ので練習や今日の大会、本当にお疲れさまでした。
今回の経験を今後の生活にいかしていってください。3年生は就職活動に本腰を入れていこう!
(文責 山本し)
家庭科の被服実習が順調にすすんでおりますことを報告いたします。
晴れて(きっと)手縫いの技術を身に着けた笠工2年生は
続きまして、ミシンを使っての実習に取り組んでいます。
意外にも
「ミシン家にあるし!」
という生徒も多く、それならば今も将来も
ばっちり使いこなしてもらわねばと張り切って指導しております。
以下実習風景です。(主にM2B)
生徒が授業で使うことができるIPadが40台もあるという恵まれた環境の笠工
本年度よりミシンの使い方の動画教材を作成し、より自分たちで考えながら
ミシンの使い方を覚え、実践してもらっています。
協力して、最初の難所糸通しです。
仲間を見守るまなざしが温かいです。
糸さえ通ってしまえば工業高校生
いつもこれよりはるかに難しそうな機械扱ってますから、ミシンはお手の物です。
いつもなぜかM2Bばかりですが、他のクラスも頑張っています。
M2A
C2
これですべての基礎縫いの練習が終わったので、
いよいよエプロンの製作にうつります。
いままで習ったことを思い出して丁寧かつスピーディーに仕上げましょう。
2年生、期待しています★