二日目午後は土笛づくり体験です!
密集です(-_-;)
上手に出来るかな(^_^)??
完成はこんな感じになるそうです
ものづくりの楽しさを体験していただこうと,本校を会場に8月23日(土)の午前9時から,笠岡市教育委員会と本校共催で,「親子ものづくり教室」が開かれました。
本年度は,①親子ロボットづくり教室,②親子電子ホタルづくり教室,③親子サンドブラスト体験教室の3つのテーマに分かれ,12名の小学生1年から6年のお子さんとその親御さん10名に御参加頂きました。
本校からは,講師役の本校教員の他,電子機械科の生徒3名,電気情報科の生徒4名,環境土木科の生徒2名,および,保護者代わりの本校女子生徒1名が製作サポートに当たりました。
午前12時頃には,全グループで無事完成しました。
親子ロボットづくり教室では,それぞれの親子で早速2足歩行ロボットを歩かせてみて,出来映えに満足していたようです。
御参加頂いた方々,ご苦労様でした。また暑い中,本校にお越し頂き大変ありがとうございました。
本校では、「岡山県地域人材育成事業」の一環として、岡山県立大学の教員と連携して3Dプリンタの活用について学習しています。その中で、7月29日に「3Dプリンタの活用の実際」と題して講習会が行われ、電子機械科の3年生2名が岡山市の岡山県立大学サテライトラボeggで受講しました。
3Dプリンタでは、フィラメントという樹脂製の造型材を使い、何段にも積み重ねていって作品を作ります。そして造形後は紙やすりなどを使い手作業で形を整える作業があります。そこでまず初めに、紙やすりの選び方やサポート材の取り除き方などについて学びました。

3Dプリンタで作品を制作する方法は、3DCADを使って立体的な図面を作るやり方と3Dスキャナを使って立体物をスキャンして図面を作るやり方とがあります。今回は、フリーソフトの3DCADを使って図面を作る方法について学習しました。

また、造形中にフィラメントが詰まるなどといったトラブルが発生することもあります。そこで、フィラメントを放出する部分を分解し、内部の構造の説明やトラブル対処に関するエピソードなどを聞かせていただきました。
生徒たちは、「3DCADの使い方の説明などが分かりやすかった」「3Dプリンタで形やサイズなどを寸法通り正確に造形するのは大変だということが分かった」などと言っていました。
次回は、10月に校内で実施する予定です。
今年も、笠岡市内在住または在学の小学3~6年生とその保護者を対象とした、「夏休み親子ものづくり教室」を開催します。
ものづくり工作に興味のある小学生の皆さん、ぜひ参加してみてください。
問い合わせ、および、申込みは「笠岡市教育委員会生涯学習課」TEL 0865-69-2153,FAX 0865-69-2153まで。
申込期限は8月8日 です。
親子ものづくり教室チラシpdf
7月15日(火) 13:30から本校会議室において、「高校生長期インターンシップ事業説明会」が開かれました。
この事業は、今年3月に策定された「笠岡市産業振興ビジョン」の一環として、高い職業意識・職業観とコミュニケーション能力等に根ざした実践力を高めることを重視し、将来の地域産業を担う人材の育成を目指して行われます。
説明会には、笠岡市と連携する里庄町の担当者及び受入先(企業、市役所、事業団) 、参加する本校生徒8名及び関係教員が参加しました。かさおか新しいしごとづくりセンター藤井所長と本校校長のあいさつに続いて、出席者が自己紹介、笠岡市の担当者から事業の説明がありました。
その後、各ブース毎に机を並び替え、受入先毎に、実習内容・注意事項等の説明を受け、最後に、参加生徒が決意表明を行いました。参加生徒、受入先、実施期間は次のとおりです。






なお、この長期インターンシップとは別に、70名の2年生が夏休み中に3日間(三菱電機福山製作所は7日間)のインターンシップに参加します。
受入先の関係の皆様、お忙しい中で、本校生徒を受け入れてくださり、ありがとうございます。何かとお手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。