12月21日、手作りの車両で争われる全日本高等学校ゼロハンカー大会が高梁川河川河川敷で行われました。
笠工からは、電子機械科課題研究チームの3台が参加しました。本年度は全国から22校42台の参加があり、決勝24分耐久レースに出場するためには、予選(1次、2次、3次)をくぐり抜け上位10台に入る必要があります。PHEVも車両検査をします。
笠岡工業ゼッケン22号車は、順調に勝ち上がりましたが、3次予選でフロントサス破損により、決勝進出ならず。残念!
PHEV車両は、お昼休みのデモンストレーション走行枠を走りました。
笠岡工業高校ゼッケン24号車は、厳しい予選を勝ち抜き、24分耐久決勝まで駒を進め、終盤まで4番手につけ、23周目までを順調にクリアしていきましたが・・・・・
このあと、エンジンが動き、タイヤを引きずりながら自力でゴールラインまでたどり着きましたが、制限時間オーバーでのリタイヤとなりました。
最後まであきらめず全力を出し切りましたが、悔しい結果となりました。しかし、この教訓は来年の3年生に引き継がれることでしょう。