2016年8月12日 のアーカイブ

白石島における聞き書き

2016年8月12日 金曜日

8月10日(水)、11日(木)に環境土木科3年生12名が、白石島において「聞き書き」を行いました。今回の聞き書きには、倉敷中央高校の生徒や大学生も参加しています。
初日は、午前中に白石島に到着後、白石公民館長天野氏から白石島の歴史や文化、方言について講演をして頂きました。昼食を挟んで、聞き書きを行いました。本校生徒は3人1班に分かれ、それぞれお話をして頂く方のご自宅へ向かいました。それぞれ事前に受けた講習の成果を発揮し、聞き書きを行っていました。話をしてくださった島民の皆さんも、温かく高校生を迎えてくれ、充実したものになりました。聞き書き後は宿へ戻り、振り返りを行いました。
二日目の朝は島散策を行いました。その後、再度聞き書きをして頂いた方のご自宅にお邪魔し、聞き書きを行い、昨日の内容の確認や疑問点の整理等を行いました。その後、昼食までの時間は自由時間となり、生徒たちは白石の海を楽しんでいました。
二日間の短い期間でしたが、生徒たちは島の人々の暮らしや、海との共生について考える良い機会となりました。島民の皆様をはじめ、聞き書き関係者の皆様、大変お世話になりました。
なお、本取組は、海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成金を受けて実施しております。
https://www.spf.org/pioneerschool/

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アマモの種の採取

2016年8月12日 金曜日

8月5日(金)に環境土木科の3年生12名が見崎集会所を訪れ、アマモの種子採取に取り組みました。神島寺間・見崎里浜づくりの森中さんのご指導の下、おかやまコープや地域の方々と協働し、アマモの種子を採取しました。
6月に採取されたアマモの花枝は、袋へ入れられ約2か月間海に浸け、種を熟成させていました。今回、それらを引き揚げて、花枝から種を取り出す作業を行いました。花枝の多くは腐敗しているため、種が簡単に取り出すことができます。ふるいを用いて、何度も洗いながら、腐敗した花枝やゴミなどを取り除きました。
その後、寺間の集会所で種を回収し、再度生物の除去を行いました。今回採取したアマモの種は質量で約380gでした。今回採取したアマモの種は、10月頃に植え付けを行う予定です。
本取組は、海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成金を受けて実施しております。
(https://www.spf.org/pioneerschool/)

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【平成28年度「高校生地域防災ボランティアリーダー」養成研修に参加しました。】

2016年8月12日 金曜日

   8月9日(火)県立倉敷青陵高校にて、岡山県教育委員会主催の「高校生地域防災ボランティアリーダー」養成研修に、本校厚生委員会(生徒)の委員長以下3名が参加しました。

 

☆実技講習では、「地震発生時、身の安全の確保や火災発生時の消火方法」については、厚生副委員長の村木君が「負傷者、高齢者、幼児等を支援するための様々な運搬方法や応急処置」には、厚生委員(書記)の土肥君が「災害時に必要な行動学習」については、厚生委員長の井上君が中心となり学習してきました。

 また、昼食時には、災害時の炊飯方法として適している熱に強いポリエチレン袋「ハイゼックス」にお米を入れて炊いた非常食をいただき、災害時の電気やガス、水道が使えなくなり、まき等を利用しなければならない食事(準備)について考えさせられました。

 

『たいへん暑い中での研修でしたが、高校生自身が自分たちの身の安全は自ら守る「自助」の力、自らの地域は皆で守る「共助」の精神にふれることができ、充実した一日となりました。』

 

〈 笠工は、いざというときに備えて防災準備100% 〉

 

岡山県立笠岡工業高等学校 厚生課・厚生委員会