本日5時間目に1年生全員を対象にして主権者教育を行いました。
選挙に関する〇×クイズを行い,楽しみながら色々学習しました。生徒たちは勿論,教員も意外に知らないことも多く,勉強になりました。
1年生はまだ選挙に行くことはできませんが,将来に備えて興味を持つことができたと思います。
2017年1月 のアーカイブ
1年生に主権者教育を実施しました
2017年1月18日 水曜日平成28年度 第3学期防災避難訓練〔短時間〕
2017年1月18日 水曜日【課題研究】電気情報科マイコンカー班
2017年1月17日 火曜日「思春期サポート事業」による第10回保護者相談会のご案内
2017年1月16日 月曜日第10回保護者相談会を計画しています。ご家庭で気がかりなことなどがありましたら,この機会をご利用ください。
詳しくは下のPDFファイルを是非ご覧ください。
【課題研究】技能検定へ挑戦中
2017年1月16日 月曜日2017高校生テクノフォーラムin津山工業高等学校
2017年1月16日 月曜日本日の授業風景
2017年1月13日 金曜日【環境土木科1年生】「橋守」現場見学会に行ってきました
2017年1月12日 木曜日本日平成29年1月12日(木)環境土木科1年生40名が、NPO法人TEC.ECO(テック.エコ)再生機構様・備中県民局様主催の「橋守」現場見学会に参加しました。
この「橋守」という活動は、橋の変化を見つけ改修等のきっかけの一助となる活動のことで、本校の先輩方も数年前からこの活動に参加しています。
今回は、倉敷市真備町にある「川辺橋歩道橋(昭和8年完成)」の見学に行きました。
現地で記念撮影
学校を出発し、備中県民局に着きました。まず県民局建設部の方から「県庁の仕事について」と、TEC.ECO再生機構の方から「橋の基礎知識」というタイトルで、お話を聞きました。
真剣に聞いています
(マスクの生徒が多いのは、移動中等での感染症予防のために着用しているためです)
その後、現場に移動しました。
このハンマーを用いてコンクリートを叩いているのには意味があって、クラック(ひび)が入っているところは、異なった音がするそうです。その部分はすべて”はつる”(削り取る)そうです。これを「ハンマー打音調査」というそうです。
橋の下では、頭上を見上げ床版といわれる部分に不具合があるかないかを目視で確認しました。TEC.ECO再生機構の方が細かく教えてくださいました。
最後に室長が「今回の見学会で見て学んだことを、将来の進路決定にいかしていきたい。」と謝辞の言葉を述べました。
(毎回室長に謝辞を言ってもらっていますが、なかなかいいことを言ってくれるんです。)
今回の見学会の法人様ならびに、官公庁様・企業様等の多大なるご支援ご協力のおかげで、本校は様々な工事現場を見学させていただいております。回数を重ねるごとに生徒は”土木”という仕事に興味を深めていっているように感じています。室長の言葉にもありましたが、近い将来の進路決定に大きく役立っていると感じています。
このたびは本当にお世話になりました。ありがとうございました。(文責 山本)
【課題研究】電気情報科ソーラー班
2017年1月12日 木曜日本校の東側(道路側)の校舎壁面には、「岡山県立笠岡工業高等学校」の校名看板が掲げられています。
夜間は、ソーラーパネルによって日中に蓄えた電気を照明に使っています。
しかし、曇りや雨の日のように発電量が少なかったときには、夜遅くなると照明が点滅したり消えてしまうという不具合が起こっていました。
そこで、今年の電気情報科の課題研究で、地元企業と岡山県産業教育振興会に協力・援助をいただきながら、パネルを増やすことによって発電量を増やす工事に取り組むことになりました。
新たに設置する場所から地下ケーブルを引くために、深さ60cmの溝を掘っています
来週初めにはパネルを屋根の上に設置し、1月下旬に完成する予定です。
取り組んでる生徒の中には、卒業後、ソーラー発電を設置する会社へ就職する者もおり、貴重な体験の場になっています。
主権者教育<2年生>
2017年1月11日 水曜日1月11日(水)6限LHR、Fujiホールにて2年生を対象にして、主権者教育につながる講義を行いました。
今回は、特に1人1票の重みについて話をしました。自分の1票で議員の当落選が決まるかもしれません。102票という僅差で決する場合もあります。そのような事実を知ると私たちは「たかが1票」とはいえなくなりますね。
1人1票をお金で換算するとどうなるか。
地方公共団体の当初予算を、それぞれの都道府県市町村の人口で割ると、1人あたりの金額が出てきます。
地方政治において、我々は首長と議員を直接選挙にて決めます。首長が予算案を作成し、議員がそれを議会で審議し、採択します。
我々が投票し、信任している政治家たちによって市の予算が組まれ、執行されているということは、我々が間接的に市の予算を決めているとも言えます。
我々は責任と自覚を持って、この1票を投票する。
その際、しっかりと政治家や党の情報をキャッチし、その人が何を言っているのか、自分の意見と比べてどうなのか、分析する。そのような力がこれからの主権者には求められると思います。
今回の講義のアンケートで、多くの生徒が「話を聞く前は関心がなかったが、話を聞いて投票に行こうと思う」に○をしていました。うれしいことです。
また、「1票の大切さがわかり、自分はよく考えて投票したい。」「自分の1票で当落選が決まるのだから、政治家をしっかりと選びたい。」「18歳で選挙権を得たら必ず投票に行きたい」という意見もありました。
このような機会だけでなく、折に触れて、日常の中で、生徒には政治や選挙に興味を持ってもらえるように指導を続けていきたいです。
文責 島
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