笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。
しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても
・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導
等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行いました。
・教務課による立腰指導
・道徳教育推進担当による道徳教育
のプレゼンテーションの様子は次のとおりです。

森先生は「腰骨を立てなさい」とおっしゃっておられましたが、
兵庫県内の小学校の先生が「立腰」と言い始めたのが全国に普及しました。

正座の上半身の状態とも言えます。


本来は、椅子をもっと前に引いて、お尻を深めに座って、腰骨を立てます。

笠岡を代表する偉人のお方で、道の駅笠岡ベイファームに記念碑が設置されています。
井戸平左衛門先生のお墓は、笠岡駅から西北西へ徒歩5分ほどの威徳寺にあります。



笠工道徳教育推進担当としては「人としての立派な行い、価値のある行い」と定義しました。

このシートの回答は、私自身がこれからの人生で身に付けたい徳目とその理由です。
