3年生の課題研究の様子です。アクリル板をレーザー加工機で加工したあとにいろいろな仕上げ作業を行っています。上は創立80周年行事に向けてとある作業をしています。下は7月に行われる親子ものづくり教室の準備です。4月から準備を始めて9割ほど終わりました。学校の行事はたくさんの生徒に支えられています。



6月15〜16日 山口県下関市、下関工科高等学校にて中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会が行われました。
我が笠岡工業高校からは6名の生徒が出場しました。自己新記録を出す選手も多数いました。
今回なんと、M3三宅選手がスナッチ種目において、大会新記録を樹立しました。おめでとう!!
そしてさらに笠岡工業高校が団体戦において、中国地方第1位となることができました。
個人の順位を以下に示します。
C3 高森 55kg級 第2位
M3 村上 61kg級第2位
C3 濱田 67kg級第4位
M3 三宅 73kg級優勝(大会新記録)
C2 平井 89kg級第3位
E3 山本 96kg級優勝
となりました。応援ありがとうございました。
令和6年度第63回中国高等学校レスリング選手権大会に出場しました。本校からは以下の3名の選手が参加しました。
大会に向けて日々の練習に励んできた選手たちですが、残念ながらM3の村上偉咲選手とC2の福田大知選手は、練習中に負傷してしまい、やむなく棄権することとなりました。しかし、その困難な状況の中でもC3の高原加稟選手は見事な健闘を見せ、2勝1敗の好成績で第2位を獲得しました。
この結果を受けて、今後は全国高校総体やその他の全国大会へとつながる予選会に向けて、選手たちはさらに努力を重ねていきます。負傷した選手たちもケガを治し、体力を戻し、最高の結果を目指して精進していきます。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。
本日、環境土木科3年生の教室に、株式会社小田組で働く本校の卒業生(平成24年度卒 高村様、令和3年度卒 江草様)の方々が来校し、地方ゼネコンの仕事内容について教えていただきました。お二人は卒業生として、後輩に対して学校生活の送り方や資格取得の重要性、仕事を始めるための準備活動や心構えについてもお話しくださいました。
その後、課題研究の授業では各グループに分かれて活動を行いました。特にドローン班は、株式会社小田組様の協力を得て、ドローンで撮影したデータを処理するソフトの使い方についての出前授業を受けました。実際に建設業で活用されている技術を学ぶことができ、生徒たちにとって非常に実りの多い時間となりました。
株式会社小田組の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。
6月12日(水)、笠岡工業高校は井原市立木之子中学校へ出前授業に伺わせていただきました。
環境土木科の様子を御覧ください!!!
木之子中学校でも、超速乾セメントをつかったものづくりを体験してもらいました。セメントが多いと、だまだまになったり、水が多いとサラサラすぎになったりと、中学生の皆さんは調整が難しいようでした。セメントと水が反応すると熱が発生することも体感してもらいました!
トイドローンを使ってドローン操縦を体験してもらっている様子です。作業着を着ている2人は木之子中学校の卒業生で、環境土木科2年生です。昨年、工業技術基礎の授業で勉強したことを活かして中学生の皆さんに教えています。
木之子中学校では、測量器械(トータルステーション)を使って、5mの距離当て大会を行いました。(ブログ投稿者は巻き尺などの計測器具を使わずに歩いただけで5.020m、誤差2cmでした!)
その後、トータルステーションを使って体育館の床に正三角形(1辺が5m、三角形の内角がそれぞれ60°)を描きました。
以下、中学生の皆さんの感想です。
・ドローンやセメントをしてとても楽しかったです。特にドローンは難しかったけど、楽しかったです。
・土木のことや笠工のことを知ることができました。
・先生も生徒の皆さんも優しく、面白く、いい学校だなという印象で楽しかったです。
環境土木科の出前授業に参加してくれた木之子中学校のみなさん、ありがとうございました。みなさんの今後の進路が実現するように応援しています!
本日6月12日(水)
・18:30〜19︰00 第1回PTA厚生部会
・19:00〜20:30 第1回PTA文化教養部会
が開催されました。
厚生部会では、本年度の取組について協議・決定しました。
具体的には、
・6月・9月の東門周辺の草刈り
・体育大会での競技(綱引き?)参加
・笠工祭での餅つき
・卒業式ならびに入学式のコサージュづくり
など、例年通りのものに取組むことが決まりました。
文化教養部会では、7月に発行する『PTA新聞』に掲載する写真選びや、紙面の構成やデザインを検討しました。
なお、デザインは創立80周年をイメージしたものにしました。
本日6月11日(火)午後、「創立80周年記念式典」を告知する横断幕を正門付近と、東門付近の2ヶ所に設置しました。
本年11月8日(金)13〜14時 笠岡市民会館大ホールにて、創立80周年記念式典を行います。
式典後の記念講演では、本校卒業生で、Honda「S660」の開発責任者を務められました本田技術研究所 四輪R&Dセンターデザイン室の椋本陵様をお招きしています。
さて、報道によれば、
・2年連続で1年生の数が100人を下回った笠工には「アクション・プラン」が本年度中に策定されるとのことです。
・県教委のアクション・プランとは、地元自治体や学校関係者に意見聴取したうえで、
・令和6年度末をめどに策定し、再編の組み合わせや検討開始時期などを示すもので、
・令和7年度以降に自治体や学校関係者を交えた「検討組織」を設置し、学校の設置場所や学科の内容、学校規模などを詰めていくとのことです。
したがって、
・我々現場の教職員は、これまで同様、笠工をしっかり盛り上げて、
・一人でも多くの中学生が入学してくれるように生徒募集を精一杯頑張っていきます。