電子機械科1年生の工業技術基礎の風景です。本日が最後の授業となりました。7時間Excelの勉強をして、グラフの作成ができるようになりました。2年生になったら実習の内容もさらに難しくなります。来年度もみんな頑張れ!!


前回お伝えしたブログの1,2年生編になります。まずは2年生の様子です。(生徒を撮ることができていません。ごめんなさい。)
2年生は2名の生徒が作品に挑戦しました。環境土木科の先生全員で間違いがないか点検し、どちらを提出するか話し合っている様子です。これが大変甲乙付け難く、何度もこちらがいい。いや、こちらがいい。と慎重に審査を行いました。完成度の高い2つの作品を比べられることは大変素晴らしいことです!!!
こちらは1年生の様子です。1年生も2名の生徒が挑戦してくれました。「地図記号の部」というのですが、これが細かく繊細で難しいのです。2人ともコツコツと丁寧に(配置を整えるため、薄い線で補助線を何本も引いていました)仕上げました。やり終えたあとの充実した表情が印象的です!
本日午後審査が行われます。校内審査を経た作品を提出し、結果を待ちます。
2月14日(水)、5・6限に2年生が山陽新聞社主催の「おしごとフェア」に参加しました。
笠工の体育館が合同企業説明会に早変わり!!24社のブースが並びました。生徒は1つの企業につき15分間の説明を聞き、別の企業ブースに移動します。希望している会社に座れるかは運次第!早いもの勝ちです。
仕事に使うハーネスの装着体験をした会社、卒業生が説明をしてくれる会社、いろいろな機材を持ち込んだり、スライドやパンフレットで仕事の魅力を伝える会社・・・。どの会社も熱心に説明をしてくださいました。生徒たちもメモを取りながらお話に耳を傾けています。
工業界からの笠工生への熱い期待と、それに応えようとする生徒の姿を目の当たりにしました!生徒にも進路決定への自覚が芽生えたことと思います。
笠工まで足を運んでくださった企業の皆様、企画に関わったすべての方にありがとうございました。
笠工生のみなさんもお疲れ様でした!
2月11日(祝)、VYS部の生徒3名が笠岡市民会館で開催された「笠岡市生涯学習フェスティバル」に参加しました。
VYS部の本日のお仕事は、2024年元旦に起こった「能登半島地震」の災害義援金を呼びかけることでした。
正午まえの市民会館の中庭には、ちょうど昼食をお求めの観覧者の方、ブースの出店者がたくさんおられ、生徒が呼びかけると多くの方が募金に協力してくださいました。生徒たちは笠岡市VYS協議会に所属する他校の生徒と一緒に声をかけて、募金をつのりました。
ちいさなお子さまにはしっかり視線を合わせてお礼を言うことができました。かわいい・・・☆ありがとうね♪
市民会館のホールにはVYS協議会のパネル発表もありました。笠工生の活躍も、ちゃんスライドに映っていましたよ!
今日集まった募金は、なんと!!183,221円でした。このお金は、能登半島へ応援派遣される笠岡市の職員の方が責任を持って被災地に届け、1日も早い復旧・復興に役立てられます。
参加した生徒のみなさん、お疲れ様でした!募金してくださった皆様も、ありがとうございました。
2月19日(月)、山口県立下関工科高等学校で第40回土木系製図コンテストの審査が行われます。
3年生は、「PC単純T桁橋構造一般図」という課題に取り組み、コンテストに提出する図面が本日完成しました。本当にお疲れ様でした。
この作品を仕上げるために、放課後の時間や学年末考査後の家庭学習期間にコツコツと取り組んできました。線や文字がはみ出ていないか、線や文字の濃淡、太さに差はないか、汚れはないかなど本当に細かいところまで確認し、時間をかけて丁寧に、慎重に取り組んでいました。
2年生は「道路設計図 側溝・擁壁標準図」を、1年生は「地図記号」の作品に取り組んでいます。
次回は2年生編の様子を掲載する予定です。