
3年生の課題研究。ゼロハンカー班です。
パイプをグラインダで削っています。どこの部品になるのでしょうか。
意気と力の溢るるところに飛びちる火花です。
みなさん、こんにちは!今日は、笠工祭で環境土木科2年生が披露した建設現場(土工)のジオラマの魅力に迫ります。
① 建設現場を再現した素晴らしいジオラマ
環境土木科2年生が作成したジオラマは、まさに建設現場そのもの。土木工事のプロセスや機械、構造物のデザインなどが細部まで再現されています。これは環境土木科の学生がどれだけ真剣に学び、技術を磨いているかの証拠です。本校は、全国的にも珍しい「環境」と「土木」が学べる学校です。SDGs(持続可能な開発目標)が注目されるなか、環境について学ぶことの重要性は絶大です。
③ ダーツと射的の遊び体験も提供
笠工祭では、それぞれのクラスがアイディアに富んだ展示や舞台発表をしており、環境土木科2年生は、ジオラマを見学できるブースだけでなく、ダーツや射的の体験ブースも設置していました。
③ 国家資格「2級土木施工管理技術検定(1次試験)」に挑戦
環境土木科の卒業生は、専門知識と実践的なスキルを身につけ、進路(就職)では、建設業や国・県・市町(公務員)職員になり地域のために活躍しています。さらに笠岡工業高校では、建設業で土木工事を管理するために必要なスキルや知識を証明する「2級土木施工管理技術検定(1次試験)」という国家資格の取得にも力を入れています。
本校、環境土木科への入学は、未来の建設技術者になるため、地域を守り手となるため、夢を実現するための第一歩になります。AI・ICT化が進み、益々魅力があふれる建設業界は、地域の方々に貢献する代表的な仕事です。たくさんの「ありがとう」で溢れ、とてもやりがいがあります。
環境土木科3年生の生徒5人の様子もご覧ください!!!
今回は環境土木科3年生の有志の生徒にお手伝いしてもらいました。みんなありがとう!!!
たくさんの御来場、誠にありがとうございました。(小学生といっしょに楽しむあまりに、かさぶくろロケットを実際に飛ばしいる様子の写真を撮影できていませんでした。今回の最高飛行記録は11.5mでした。これはすごいぞ!!!)
11月3日(祝)、VYS部の生徒7人が、鴨方町で開かれた「科学で遊ぼう」のイベントにボランティアスタッフとして参加しました。
4年ぶりの実施となったこのイベント。会場の鴨方ビッグハットには、井笠圏域の学校、企業、その他団体や個人の楽しい実験や工作のブースが準備されました。
朝9時、まずはブースを配置することから始まりました。主催者さんの指示にしたがって、机や椅子を設置します。
設置が終わると、任されたブースの作業内容を、指導員の方から聞きます。このブースは「手作り電池で青色発光ダイオードを光らせよう」です。紙、アルミ、銅、塩水を含ませたコーヒーフィルターを組み合わせて手作り電池を作ります。
参加する子どもたちが来る前に、実際に自分たちでも制作してみて、手順を確認します。お、うまく光ったね♪
12:30、いよいよイベント開始です。会場に小学生があふれました。うまく指導できたかな?
こちらは、「紙コップで音作り」のブースです。紙コップに色鉛筆やマジックでお絵かきができる、ちょっと楽しいブースです。
こちらは、「くるくる風車」のブース。一生懸命説明を聞いてくれてありがとう!
笠工の環境土木科の生徒たちもブースを出店していました。「カサぶくロケットを飛ばそう」です。こちらも大盛りあがりです。
最後に、参加したみんなで記念撮影しました。
人に物事を説明するのって、ほんとに難しいですよね〜。とってもいい経験になりましたね!
参加した生徒諸君、お疲れ様でした!来てくれた小学生のみんな、どうもありがとうございました。
企画してくださった「ハーモニーネット未来」の方々やその他の皆様にも感謝です。お疲れさまでした。
11月3日(金)に鴨方のビックハットで4年ぶりに開催される「科学で遊ぼう」に、今年度は環境土木科3年生がお手伝いさせていただきます!!!
https://hamomira.or.jp/event/2023/kagaku.pdf
今年度も、かさぶくろロケットをつくるお手伝いをします!!!試作の様子を見てみましょう。
ふーーーっ!
とかさぶくろに息を吹き込むわけですが。。。なかなかうまくいかず。
しぼんでしまいました。。。
上手く膨らませられるように準備しています!!!多くの小学生の皆さんの参加を待ってます!!!あそびに来てね!!!
本日(R5.11.01)、環境土木科2年生は新見市に位置する千屋ダムを見学しました。学びと興奮の一日を共有したいと思います。
① ダムの説明と構内の見学
当日、千屋ダムで担当の職員から詳しいダムの説明を聞き、生徒たちはその役割や重要性について理解を深めました。その後、ダム構内を見学し、その壮大な構造に圧倒されました。環境土木科の生徒たちにとって、実際の建設プロジェクトを目の前で見る機会は貴重でした。
② 操作室の見学
ダムの操作室も訪れ、ダムの運用に関する貴重な学びを得ました。ダムの閉鎖、洪水の管理、そして水資源の制御についての知識が、生徒たちの学業において大いに役立つでしょう。
③ ダム周辺での昼食休憩
バス移動を含め、一日を通じて千屋ダム周辺の美しい自然環境で昼食休憩を楽しむこともできました。紅葉しはじめるダムの周りの景色を楽しむ素晴らしい機会でした。
この見学会は、学業だけでなく、将来のキャリアに向けた重要な一歩となりました。環境土木科の生徒たちは、持続可能な未来を築くために必要なスキルと知識を獲得するとともに、希望の進路、自分の思いを再確認できるきっかけとなりました。
この素晴らしい経験は、多くの方々のご協力なしでは実現しませんでした。千屋ダムのスタッフ、関係者、教員、生徒の家族、そして環境土木科の生徒たちに深く感謝いたします。みなさまの協力がこの日を特別なものにしました。ありがとうございました。
現場からは以上です。明日も明後日もご安全に!
令和5年11月1日(水)、1,2年生がそれぞれ工場等見学へ出かけました。
生徒たちはそれぞれバスに乗り込み、見学場所に出発しました。組ごとの見学場所は下記のとおりです。
電子機械科1年 近畿大学広島キャンパス、常石造船
電気情報科1年 近畿大学広島キャンパス、コカ・コーラ広島工場
環境土木科1年 近畿大学広島キャンパス、小松loTセンタ中国
電子機械科2年 ホーコス、メガテック
電気情報科2年 人形峠環境技術センター
環境土木科2年 千屋ダム
ちなみに、3年生の2クラスは、この日に合わせて1日旅行に出かけました。
電気情報科3年は姫路城へ。環境土木科3年はレオマワールドへ。
電子機械科3年は、学校に残ってクラスでスポーツ・レクリエーションを行います。
みんな、しっかり学習をして、楽しんでください!!