電気情報科の3年生は今週から毎日履歴書の作成に取り組んでいます。

努力は必ず報われる!
頑張れ、3年生!!
本校環境土木科が担当しました、サンドブラスト体験には、超高倍率を運良く引き当てた5組の親子が参加しました。
作業の第一段階では、本校が準備しました幾つかの絵柄の中から好きなものを選んで、それらを透明グラスの好きな位置に貼ります。
絵柄の部分だけをすりガラスにしたい場合は、絵柄以外の部分に吹き付ける砂が当たらないように(すりガラスにならないように)テープを隙間なく貼っていきます。
そしていよいよブラストマシンで、グラスに研磨材を吹き当てて、すりガラスにしていきます。
ブラストマシンでの作業は1人ずつしかできませんので、作業を待っている4人はその間に、
橋脚のないレンガ造りのアーチ橋を、笠工環境建築科3年生と一緒に手作り(施工)しました。
橋脚のないレンガアーチ橋が崩落せずしっかり架(か)かっています。不思議ですね。
しかも、橋脚が無いにもかかわらず、このアーチ橋は大人2人が渡っても崩落しませんでした。
担当の稲本先生によれば、最大荷重は100kg超とのことです。
本校環境土木科ではドローン実習が有名で好評ですが、このような大変面白い学習も行っています。
笠工電気情報科が担当しました「ミニ・ソーラーカー製作」には10組の親子が参加をしました。
電池ボックスやモーターなど、購入した物もありますが、ボディの木製部品はレーザー加工機で木板を1つずつカットした手作りです。
ソーラーパネルを取り付けるところまでは親子さんに取り組んでもらいましたが、そのあとの「はんだ付け」作業は難度が高いので、笠工の教師と生徒で代行しました。
参加児童に尋ねてみると、車軸にタイヤをはめこんだり,車軸のギアとモーターシャフトを合わせたりするところが難しかったようです。
参加者の完成作品の走行テストが一通り終わったあとに、ついに真打ちが登場しました。
展示をしていました、全国大会2連覇のソーラーカーを廊下で走らせました。速度は時速10kmほどしか出しませんでしたが(最高速度は時速40km)、そのスピードや操縦技術にこの日一番の大きな歓声や驚嘆の声が上がりました。
8月18日(金)登校日の行事が終了したあと、秋季オープンスクールに向けた告知横断幕の設置などを行いました。
夏季オープンスクールの際にも設置させていただきました、国道2号線沿いの笠岡市を代表する商業施設に伺い、このたびも快く許諾いただきまして、設置させていただきました。
その後、笠岡教育委員会を訪れ、夏季同様に市内3箇所(笠岡小学校、笠岡運動公園(市営球場)、笠岡総合スポーツ公園)への設置を依頼しました。
笠岡教育委員会は翌日には早速3箇所に設置してくださいました。
本日8月19日(土)実施しました「夏休み親子ものづくり教室」が、RNC(西日本放送)の夕方の二ニュース番組「news every」で放送されました。
ニュースの中では、電子機械科による「二足歩行ロボット」と、環境土木科による「サンドブラスト体験」が取り上げられていました。
記者「どこが楽しかったですか?」
児童「完成したあと、動かしたときが楽しかった。」
M3牛尾くんは、RNCのインタビューで「今日の体験で、ものづくりに対する興味を持ってもらえたら嬉しいです」と応えていたのが、番組内でも採用されていました。
平成21年より始まったこの地域貢献活動は、途中コロナ禍で2年間休止をし、昨年再開しまして、今回で13回目でした。
来夏第14回開催でお会いできることを、教職員・生徒一同楽しみにしております。