開始から60分ほど経過し、だんだんと完成が近づいてきました。みなさん休憩も取らずに真剣に組み立てています。


8月3〜5日、石川県白山市で開催されました「全国ソーラーラジコンカーコンテスト」において,
笠岡工業高校電気工作部が見事に全国大会2連覇を達成しました!
しかも2大会連続のワンツーフィニッシュ(1位・2位)でした。
これに対しまして、笠岡市長 小林嘉文様と、笠岡市教育委員会教育長 岡田達也様から、身に余る祝電をいただきましたので、ご紹介致します。
このたびの全国大会2連覇は電気情報科の生徒達が本当によく頑張りましたが、監督の藤元先生は情熱、責任感、事前準備力などが本当にずば抜けてすごい方だと思います。連覇すべくして連覇された方だと傍で見ていて実感しました。
■1・2年生の日程
8:40 朝のSHR
9:00 教務課長のお話、学年主任のお話
9:50 クラスMHR
10:20 放課後
■3年生の日程
8:40 朝のSHR
9:00 就職模試(第2回)、解答配付
10:00 面接指導講習会 ①面接の基本についての説明
11:00 面接指導講習会 ②面接実技練習
11:50 帰りのSHR
13:30 進学座談会(笠岡市民会館多目的ルーム)※1・2年生も参加可
教務課長のお話の概要を次の通りです。
・1〜3年生の1学期期末考査についての所感。
・高校3年間はサンドイッチ。中身(=2年生)が一番大事。2年生は中だるみをしている場合ではない。
・中間考査前、期末考査前の勉強時間がまだまだ足りない。部活動の試合の前にはしっかり練習をして臨むと思います。勉強も同じである。しっかり勉強してから試験に臨まないといけない。
・なぜ勉強するのか。(進路実現、自らの能力の拡張、人生を豊かで有意義にする、など)
・P(計画)、D(実行)、C(評価)、A(改善)サイクルの重要性。
・正常性バイアスとは、このままでも大丈夫だろうと判断し、平静を保とうとする心理。
・天才バカボンの名言「これでいいのだ!」→「これでいいのか?」と皆さんは自問してください。
環境土木科の課題研究という授業ないで設けている笠工テクノ工房班では、10月21日(土)に笠岡市民会館で行われる、Jimoto♥Award(ジモト アイ アワード)〜あなたはまちがすきですか〜(主催:一般社団法人笠岡青年会議所)に参加することとしています。
そのため、自分自身が考える地域課題をより具体化するために、山陽新聞社の太田様にご協力をいただき、山陽新聞 総合データベースSandex(サンデックス)を活用し、情報検索・収集、先進的な取り組み事例、手段・手法など様々なアプローチの方法を教えていただきました。
人口減少、観光資源の活用方法、公共交通機関の利便性など、生徒はそれぞれ考えて発表し、その問題についてSandexを使い調べていました。
ある生徒は、地域課題を見つけるために、家族から近所の方が「住んでいて、買い物に行くにも不便なんだ」という声を聞いたようで、公共交通について取り上げ、課題解決の方法を探ってみようとする生徒がいました。自分や友人など身近なところから課題とするのではなく、他人が困っていることに注目し、その解決をしようと考えることが、人のため、社会のためと考える土木科らしさが出ていると感じました。
就職や進学と将来のために忙しい時期であるのですが、どのような解決方法が考えられるのか楽しみです。もし、興味を持たれた方は10月21日(土)に行われるプレゼンを見に来ていただきたいと思います。
Jimoto♥Award〜あなたはまちがすきですか〜 で検索してね!