
1週間の締めとなる3年生の製図。今日も来週の検定に向けて練習です!
昨日,井原市立芳井中学校による「高校説明会」へ午後から参加してきました。
このたびの説明会では,これまでの2度の経験を踏まえ,説明内容や配列を見直し,15分間用に編集して臨みました。中でも,新入生(現1年生)による笠工生活や笠工評価をプレゼン内容に新たに加えて紹介しました。
このたびのプレゼンターは芳井中がデビューでしたが,前週から発表原稿を推敲し,前日も稽古や打合せを入念に行ってから本番に臨みましたので,デビューとは思えないほど落ち着いて,笠岡工業の特色や魅力をしっかり伝えることができました。
終了後には,生徒さんや保護者の方々から大きな拍手喝采をいただきました。
さて,次のメッセージは,新入生(現1年生)がLHRや国語の時間に取り組んでいる「母校を訪問しようプロジェクト」の原稿です。芳井中学校の3年生や保護者の方々に,笠工での生活や魅力を知ってもらおうと紹介しました。
なお,オープンスクールの申込は,笠岡工業高校のHPから簡単にできます!
笠工テクノ工房とは、ものづくりの知識や技術を活かして、地域の困りごとを解決する学習活動です。おもに課題研究の授業で取り組んでいます。
今回より全6回に分けて、ひまわり認定こども園のフェンスを製作した様子をお届けしたいと思います。第1回は、電子機械科で行われたフェンス製作の様子です。それでは写真をご覧ください!!!
実際に溶接している作業の写真を載せることができていません。
(参考に、溶接実習をしている様子のリンクを載せます!)
投稿者である環境土木科の私が言うのもなんですが・・・工業高校って本当にすごい!!!
と改めて思いました!!!
次回は、このフェンスを支える基礎ブロックの製作編をお伝えしたいと思います!!!
(以前掲載した、環境土木科~何ができるかな?~を覚えていますでしょうか?今回はあえてリンクを載せません!!!)
電子機械科の取組はこれだけでは終わりません!
別の場所にあるフェンスの修繕も行っていました!!
鉄を自由自在に扱うことができる電子機械科は本当にすごいと思います!!!
※ 笠工Flightsとは、環境土木科3年が職業リテラシーを身につけるために設立した“仮の会社”です。
本日は、本社の広報担当の仕事内容をご紹介します。
上の写真は、笠岡市の担当者と電話連絡をしている様子です。
〜 里海シンポジウムのポスター展示 〜
魚にとって生育の場として大切なアマモ場を増やす活動(アマモ場再生事業)に参加している私たちは、その活動内容をポスターにまとめ「里海シンポジウム(6月26日開催)」で展示しようと、今月上旬からポスター作りを進めていました。
笠岡市をはじめ全国各地の海辺からアマモという海草が減少しています。
アマモは、魚が豊かに育つための住みかとして大切な役割があり産卵場所になっているため、「どうにかならんのか?」といった状況なわけです。
そこで、「アマモ場再生事業(アマモを増やす活動)」のことを知らない人に、わたしたちの活動を知ってもらい、少しでも海の環境を守るためにご協力していただくために、どのようなポスターを作ればいいのか真剣に考え、工夫して作りました。
そのポスターがこれです(下)。
ポスター制作にあたって、市の担当者との電話やり取りはもちろん、その他、多くの作業に取り組んできました。
これからも、社会人リテラシーや職業リテラシーを身につけさせるために「めっちゃ忙しいやん」と思うくらいの仕事を任せていこうを思います。
現場からは以上です。
① 工業技術基礎
工業技術基礎は、1年生がものづくりの基礎を学ぶための授業です。
先週までは、今後の実習をスムーズに取り組むために必要な計算技術や電卓の使い方を学びました。
そして、今週からは「平板測量」を学びます。
平板測量は、地上の情報を図面(紙)に記す技術です。
現在は器械を使うことが多いですが、こうした器具を使って、ものづくりの歴史を学ぶことも大切なことです。
先人が培った技術を学び,未来に継ぐ若手を育てる!
実習が始まるやいなや「まって、思ったっより難しいじゃん」という声が。
その気持ちはよく分かるよ。みんな通る道。
頭の中で想像していたよりも難しかったようですが、一生懸命、暑いなか頑張っていました。
ファイト!!
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② 2級測量技術検定の練習
6月末に測量の技術をはかるための「2級測量技術検定」という検定試験が行われます。
「やべぇ、このままじゃ合格できんやん…」
合格したいという思いがあるからこそ、危機感を感じ、その危機感をやる気に変換して、積極的に練習をする。
放課後に自主練習する姿にあっぱれ。
絶対合格しろよ!
今日も良い1日でした。みなさん明日もご安全に。
現場からは以上です!!