7月15日(土)夏季オープンスクールが開催されました。生徒119名、保護者46名の参加がありました。大勢の御参加ありがとうございました。
開会

電子機械科

電気情報科

環境土木科

学校の様子が少しでもわかってもらえたかな?10月7日(土)に第2回目のオープンスクールを開催します。今回参加できなかった生徒の皆様、今回参加した生徒の皆様もお待ちしています。
7月10日(月)、木之子中学校で出前授業を行いました。
3年生50人が、電子機械科 、電気情報科、環境土木科の3つの班に分かれて、それぞれの科の体験授業に参加しました。
電子機械科班12人は、グランド整備に使う「トンボ」を製作しました。「溶接棒と鉄板の間隔を保つのが難しかった」そうですが、中には、専門科の先生もびっくりする腕前の人もいて、見事な「トンボ」が2つ完成しました。
電気情報科班19人 はLEDライトを製作しました。はんだごての扱いに苦労したり、配線が逆になってしまったりなど、さまざまの試練を乗り越えて、完成させることができました。
環境土木科班19人は、「ダビンチの橋」「ドローン操縦」「レベル測量」の3つを体験しました。どれも土木技術の基礎となる内容です。みんな楽しそうに参加していました。また、 木之子中出身のC2 渡辺君、崎谷君、井之上君が手伝ってくれました。
OBの3人にとっても、楽しい母校訪問になったようです。
渡辺くんは、「これから進路を考えていく大切な時期に工業の学習内容を体験できることは、とてもいいことだと思います。」と話していました。
木之子中学校の皆さん、今日の体験をきっかけに、ぜひ笠岡工業高校への進学も考えてみてくださいね。今日は参加していただき、ありがとうございました。またお会いしましょう!
■令和5年7月8日(土)
皆さん、道路際などにある電柱を見たことはありますか?この電柱には、電気を送る設備があり、保守・保全等の工事を行うには、電柱を昇降して作業する必要があります。本校では、授業で電柱の昇降実習を行っています。
安全に作業をするためには、「墜落制止用器具」の装着が必須でとても高価なものです。この度、岡山県電気工事工業組合 笠岡支部様のご厚意によりまして、3年の昇降柱実習で使用する安全具「フルハーネス型墜落制止器具 4組」を寄贈していただきました。早速、生徒も実際装着させていただきました。授業で活用していきたいと思っております。本当に、ありがとうございました。
また、当日は本校を会場に電業組合主催の昇降柱訓練が行われ、多くの電気工事の業者の方が来校し、昇降訓練を行っておられました。本校生徒も見学させていただき勉強させていただきました。