7月12日にリモートによるSクラブ入会式がありました。
Sクラブとは、毎年、笠岡工業を支援してくださっている国際ソロプチミスト笠岡と本校生徒の共同クラブです。体育大会や文化祭にも足を運んでいただき、スポーツドリンクなどをいただいています。
また、いただいた奨励金は本校のボランティア活動(清掃活動など)に活用していきます。
ボランティア活動等を通して生徒が地域のお役に立てる人材になっていって欲しいと思います。


来週から期末考査を控えている中、電子機械科の放課後は今日も色々な生徒が残って、それぞれの目標に向かって何やら取り組んでいます。
材料試験実習室を覗いてみると、何かを測定している生徒がいました。技能検定(機械検査3級)の練習をしているようです。7月16日(土)に試験があるということで、毎日練習をしているみたいです。
製図室に行ってみると、多くの生徒が残って図面を描いていました。明日は機械製図検定の2次試験です。それに向かって、過去の課題図面に取り組んでいるようです。
しかし、製図室はエアコンがないのでむちゃくちゃ暑い…。熱中症には十分注意しましょう。
こまめな水分補給を忘れずに!
期末考査の勉強も大変だと思いますが、資格検定試験にも一生懸命取り組む姿が毎日見られています。
Where there’s a will, there’s a way!
本日、課題研究という授業のなかで「笠工テクノ工房の打合せ」に参加してきました。
笠工テクノ工房とは、笠岡工業で学んだ力を活かして地域の人々のお役に立つことを目的とした活動になります。
私たちは、環境土木科の課題研究ドローン班として、ドローンの技術を用いて地域のお力となれるよう活動をしています。
とくに、笠岡市および天野産業株式会社様と共同しながら「美しく豊かな海づくりに関する協定」にかかる、アマモ場の再生事業にご協力させて頂いております。
少しでも地域の方々のお役に立てるよう頑張ります。
〜 追伸 〜
現在は高校生しかし、数ヶ月後には社会人になります。職業観を身につけるためにも、授業のなかで一人ひとり作成した名刺を交換し、生徒の作成した次第を用いて、生徒自身が会議の司会進行を務めていきました。
【土木改革】