‘電子機械科’ カテゴリーのアーカイブ

生活技術 

2010年6月28日 月曜日

今日は生活の授業を見に来ました。

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なにやら実習中のようです。

 

 

 

ミシンが見えます。

真剣です。

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「何作ってんだ?」

「雑巾!」

「?」

 

 

器用なものです。

 

 

早い早い。

電子機械科 実習 溶接班 酸素アセチレン溶接

2010年6月28日 月曜日

前回はアーク溶接でしたが今回は酸素アセチレン溶接の紹介です。

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今回は炎の熱で鉄を溶接しています。

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ガス溶接は防眼のためのめがねをかけます。

アーク溶接よりは激しい光ではありませんが直接は見られません。

 

 

炎の調節

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ペン立ての製作だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ガス圧の調整が難しいと生徒は言っていました。時々失敗してボン!とかバン!とか大きな音がします。

電子機械科 1年生 工業技術基礎 鋳造 その2

2010年6月25日 金曜日

先週紹介した1年生の鋳造の続編です。

アルミを溶かしています。

t_2ものすごく暑いです。

 

 

 

 

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砂型を作ります。

 

 

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アルミの融点は660.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒は自分でアルミを流し込みます。

 

 

 

 

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

できました。

電子機械科 3年生 原動機実習 その2

2010年6月24日 木曜日

暑いです、じりじりと太陽が照りつけてきます。

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グランドでは一年生が体育の授業を頑張っています。

 

 

 

 

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3年生の原動機実習のはずなのですが、今日はコンプレッサーの音がしません。

 

 

 

 

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みんな手にブラシを持ってもくもくとエンジンを分解洗浄しています。

 

 

 

 

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「地味な作業だね。」といったら、「大切な作業なんです!」と注意されました。

ははは、失礼しました。

高校生ものづくりコンテスト(電気系)中国地区大会

2010年6月20日 日曜日

6月19日(土)ポリテクセンター岡山で『高校生ものづくりコンテスト(電気系)中国地区大会』が開催されました。
電子回路組立部門に出場した電気情報科3年 原田君が優勝! 電子機械科3年 安井君が第3位になりました。

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原田君は10月16日~17日茨城県で開催される『第10回高校生ものづくりコンテスト全国大会(茨城)』へ出場します。

電子機械科 1年生 工業技術基礎 鋳造

2010年6月17日 木曜日

大きな砂山が見えたので環境土木かな?と思ったら電子機械でした。m2

砂で型を作ります。m1

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繊細な作業のようです。来週、実際にアルミを溶かしたものを型に流して作品を作るそうです。

電子機械科 3年生 課題研究 溶接班

2010年6月14日 月曜日

これは、なんだい?と聞くと「白ポストです。」と答えが返ってきました。m_11画面の左端に写っていますが、街で時々見かける「有害図書を投入してください」と呼びかけている箱のことです。溶接班が毎年作って笠岡の補導センターに寄付しているそうです。m_12先日の2年生とは少し違って手つきが安定していました。さすがです。

電子機械科 3年生 課題研究 ゼロハンカー

2010年6月14日 月曜日

梅雨の合間の暑い日ですが、今日も課題研究は続いています。m_3これはゼロハンカーという50ccエンジンを積んだバギー型の自動車です。毎年課題研究として制作しています。完成するとレースにも参加するそうです。先輩の中には山陽新聞に載った人もいますよ!m_1「まだ形になっていませんが、頑張ります。」と言っていました。

別のゼロハンカー班が部品を削りだしていました。m_6これは立(たて)フライス盤という機械です。m_8数値を入力して精密に動きを制御します。m_7写真では止まっているように見えますが、たくさんの刃が付いたフライスという工具が高速回転して金属を削っています。

フライス盤とは、フライスと呼ばれる工具を用いて平面や溝などの切削加工を行う工作機械のことです。平面や溝だけでなく歯車のような複雑な形も加工できる優れた工作機械なんだそうです。

こちらはバイク班m_5昨年は電動バイクだったものをモーターを取り外して、エンジンに載せ替える作業をしているのだそうです。

そんなことできるのか?と聞いたら「だから、難しいんです。エンジンがちゃん載るかどうかも大問題です。」と言っていました。たしかに、電池とモータで走るだけなら制御は簡単だけど、エンジンにはクラッチ等が必要なので大変ですね。m_2マフラーを作っています。写真では見えにくいのですがものすごい火花です。だだの金属の切れ端ががだんだん色々な部品に変化していくのは、いつ見ても面白いですね。これは溶接した所を研磨して仕上げているところだそうです。

電子機械科 3年生 CAD実習

2010年6月10日 木曜日

CADとはコンピュータを使った製図のことです。最初生徒たちはドラフターと呼ばれる、製図用に特化された製図台で製図を学びます。その後、現在主流になったコンピュータでの製図を学んでいます。cad_4cad_1cad_2cad_3

感想を聞いてみました。「難しいけれど、もう慣れました。慣れると楽です。」「画面上で立体がくるくる回るのが楽しいです。」「手書きと違ってソフトの機能やコマンドを覚えるのが面倒です。」と答えてくれました。

電子機械科 3年生 MC(マシニングセンター)実習

2010年6月10日 木曜日

マシニングセンター(複合立体加工機)といわれるコンピュータ制御の工作機械を操作しています。
マシニングセンターは、金属を掘ったり、削ったり様々な加工を1台で行うことができる工作機械です。

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マシニングセンターでの切削の様子です。アルミニウムの材料を切削しています。
主に冷却のために2つのホースから切削油が流れています。m_5

今回はデモ運転でしたが、完成作品を見せてくれました。

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実習について感想を聞くと「プログラムを自分で書いて、何度もやり直しながら、うまく機械を動かすのがとても難しいです。」とのことでした。パッチングという作業がとても神経を使う作業で、うまくいかない、難しいといっていました。