‘部活動’ カテゴリーのアーカイブ

平成29年度 岡山県高等学校 卓球新人大会(2日目)

2017年12月25日 月曜日

1日目にダブルスの試合と、学校対抗(団体戦)ベスト16まで決定するところまで行われ、非常に苦戦しながら勝ち進んだ笠工卓球部。2日目に悲願の中国大会行きを勝ち取れるのでしょうか!

2日目は練習の許可が出ましたので(秋季大会の時は、練習の想定をしていなかったので、ピン球を持っていくのを忘れてしまって大変でしたが、今回は持ってきていました)8:30に入館し、さっそく準備をして、出場する選手8名と外部コーチの方が練習をしに行きました。戦う前の準備と、最終確認を行っています。

1日目は用事があって来れなかったメンバーも合流し、全員そろっています!(笠工卓球部もいい姿になってきました)

ベスト16は、倉敷天城高校と対戦。入念にオーダーを決めたり、試合直前のミーティングをしています。

1日目と変わって、落ち着いて試合ができ、3-1で勝利。ベスト8進出!次は、岡山操山高校との試合。このチームは強い選手がそろっていて、勝ち目が低い相手です。

残念ながら、0-3で負けてしまいました。ベスト8敗退チームは、笠工、岡山商大附、倉敷南、玉島。中国大会にはベスト8敗退チームでのリーグ戦で1位になれば進出できるので、まだまだ可能性はあります。この時点で、「10回やって、3回落とすかも」という話をしていましたが、確かにこれまでの対戦成績などから考えると、岡山商大附以外の試合では勝てていましたので、自信をもって戦えば十分勝てるでしょう!

審判もしっかりこなしてくれました。(1日目は、セット間の1分間を測るのを忘れて戻ってきていた選手がいましたが…)

ベスト8リーグが始まり、玉島高校には3-1、倉敷南高校は3-2で苦戦しつつも勝利。あと1勝で悲願達成です!

最後の岡山商大附高校との試合は、1-3で負けてしまいました。今大会は6位で終わりました。あと1歩が足りず中国大会進出はできませんでした。非常に残念です。選手は120%の力を出してくれたと思いますが、期末考査と修学旅行など学校行事も重なり、練習時間の確保が難しかったことも要因かもしれません。

今年は大躍進の1年で、夢が見られた、いい1年でしたが、次にこのようなチャンスが来るのは、また10年位かかるのでしょうか。次の学校対抗は来年6月です。その時には新入生が加入してチームの戦力も変わります。当然、他校の顧問が変わる可能性もあります。この1年間の活動を通じて、少しの変化で、部のチームは強くなったり弱くなったりすることがわかりました。来年も卓球が上手な後輩が入学し、校内での競争が生まれることを期待しています。卓球がしたいなら、笠工への入学を考えてみてください。(今のところは)笠岡周辺で一番卓球が強い県立の高校ですよ!

最後に、大きなチャンスを目前にして、今回はいろいろな方の期待が高く、長年お世話になっている外部コーチの方を中国大会に連れていきたかったので、どうしても勝ちたかったのですが、顧問の努力と指導が足らず、申し訳ありません。少なくとも私が顧問である間は、弱点を改善しながら指導を続けていきたいと思います。

平成29年度 岡山県高等学校 卓球新人大会

2017年12月23日 土曜日

本日12月23日(土)、きびじアリーナにて上記の大会が行われ

本校からはダブルス8ペア(内2ペアは棄権)、および学校対抗戦に出場してきました。

 

 

まずダブルスですが、結果は良いペアでベスト32止まり。フルセットの末、勝てそうな試合を逃したペアがいくつかありました。残念。練習不足です。

 

次に学校対抗戦。本日はベスト16決定戦まで行われました。笠岡工業は何とか(本当に何とか!)ここまで残ることができました。

 

慢心があり、「これくらいなら逆転できる」という思いが見えるプレー・・・結果逆転できずに負ける。そういった場面がいくつかあり、本当にハラハラしながの勝利でした。

 

明日24日に本日の学校対抗戦の続きが行われます。今日のようなプレーでは良い結果を残すのはおそらく厳しいでしょう。

終わりのミーティングでは顧問3名と外部コーチからそれぞれ、生徒に発破を掛けさせていただきました。

 

応援する生徒も含め、今の最高のパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています。

岡山県選抜レスリング大会報告【レスリング部】

2017年12月6日 水曜日

11月25日、26日、高松農業高校にて岡山県高等学校選抜レスリング大会が行われました。学校対抗戦では初戦で高松農業に2-5で敗れ順位無し、残念な結果となりました。個人対抗戦では、55kg級仕田原啓輔くん、60kg級の仕田原佑輔くんが準優勝、96kg級立石稔くんが3位入賞。この3名が中国選抜大会の出場権を獲得しました。           決勝までは順調だった仕田原啓輔選手             必死に追い上げる仕田原佑輔選手               先取点を取った立石選手

3年生が抜け戦力がガクッと落ちてしまった本校レスリング部。しかし昨年のチームもこんな感じでした。先輩達を見習い、決して諦めず地道な努力を続け、勝負できるチームへと成長してほしいものです。

【VYS部・生徒会】第3回ゆびとまフェスティバルに参加しました

2017年12月4日 月曜日

昨日平成29年12月3日、笠岡市市民活動支援センターにて第3回ゆびとまフェスティバルが開催され、本校から計8名のボランティアと発表者が参加しました。


清々しい青空のもと、本校生徒は元気よく挨拶をしてそれぞれのパートに分かれ、ボランティアに参加しました。
以下その様子です。


午後からは「まちづくりフォーラム2017」で発表および参加しました。

打ち合わせ後、さっそく発表です。
まず最初は本校電子機械科OBの藤本さんが発表されました。

続いて備中志事人の発表ですが、ここで本校生徒2名が発表しました。

二人とも実体験をもとにしたマイプロジェクトで、聴衆も彼らの発表にくぎ付けでした!
その後、発表に対して質疑応答やグループワークを行いました。

今回の参加で、高校生は地域と自分との関係(つながり)を見つけることができたのではないでしょうか。
今後の笠岡市の発展のために私たちができることは、大小問わず何かしらあることに気付き、今後の将来設計に役立ててもらいたいです。また、こういった市内の行事に高校生が参加することも大きな意味があります。だから今回もいきます、

今日からみんなもVYS
多くの参加者をお待ちしています(顧問山本し)

表彰受納式11月24日

2017年11月25日 土曜日

笠工祭開会式の前に表彰受納が行われました。

M3A卜部君が技能検定賞で金賞

土木設計goodアイデア賞をC3濱田くん・岡﨑くん・廣澤くん

中国新人大会個人優勝でM2B三浦くん

遠的大会団体3位入賞でE2の佐藤くん・竹内くん・廣瀬くん

岡山県秋季卓球選手権大会学校対抗の部でC2小川くん、M2A新井くん、M1Aの大島くん、青木くん、原田くん、M1B松枝くん、C1遠藤秀哉くん、吉岡くんの団体戦8名が3位入賞となりました。

 

皆さんの努力の結果が目に見える形で現れてよかったです。

これを励みにしてぜひとも次回も入賞し,学校で報告できますように。期待しています。

 

 

文責 教務広報

【弓道部】笠工祭バザー

2017年11月25日 土曜日

笠工祭のバザーで弓道部は「ごんちゃんのから揚げ」でお店を出店し、大盛況となりました!!

とりあえず試食をしてみる三浦くん

店の外観はこんな感じです。すこし部活動の雰囲気が出ていますかね?

今年は全員で協力をして、立派に最後までやり遂げました。コンロの数が少なくて揚げるのに時間がかかりお客を待たしてしまうなど、回転率とサービスの点で課題はありますが次年度の課題ですね。

売り上げも準備物で差し引いても十分に黒字が出るなど、しっかりと稼いでくれました。

バザー係長の一年生西畑くんのリーダーシップのもと、部長中島くんや副部長三浦くんが全体を指導し、係長のフォローをし、から揚げ部長?の廣瀬くんの熟練の技術?によって無事、事故・トラブル等なく準備から片付け、会計まで終えることができました。

 

 

皆さんの様子を見ていて安心して任せられる、そう思いました。

全員がお互いの仕事量や分担を気遣いながらチームワークを発揮して仕事ができていたと思います。

 

 

部員の皆さんお疲れさまでした。明日日曜日は倉敷・総社で審査があります。もうひと頑張りです、もうちょい頑張りましょう。しっかりと学科の勉強をしておくんやで~!

 

磯くんの保護者の方、から揚げを予約・買い付けに行ってくださりありがとうございます!

あとから揚げを買って下さったお客さん、生徒の皆さん、先生方、弓道部の保護者の方々、ありがとうございました。

バザーを通して部員はよい経験や楽しい思い出をつくることができました。

また来年もよろしくお願いします!!!

 

 

 

 

追伸 なぜ「ごんちゃん」なのかは部員に聞いてみてください。

 

 

文責 顧問 島

平成29年度 岡山県高等学校卓球新人大会(個人戦)

2017年11月24日 金曜日

平成29年11月23日(木)、上記の大会が総社市のきびじアリーナで行われました。

 

本校からは男子14名が参加しました。

結果は以下の通り。

 

1回戦敗退:1名

2回戦敗退:7名(2回戦が初戦という選手も)

3回戦敗退:2名

4回戦敗退:1名(M1青木)

5回戦敗退:2名(M1松枝・C1遠藤)

6回戦敗退:1名(C2小川 ベスト32)

 

勝ち進んだ選手は、強豪関西高校の選手に勝てず敗退という選手が多かったです。

 

あと少し!!という試合もありましたが、サーブが取れなかったり普段は決まるスマッシュをとられる等のときに自ら工夫する力がまだ弱いかなという印象をうけました。

 

12月23日(土)24日(日)の新人大会(団体)の組み合わせも同日決まりました。

前回の成績から、笠工は外シードを獲得しています。何とかこのシードを守り、さらに良い試合ができるよう練習に励んでいきたいと思います。

泪も涸れはてて・・・無念 全国4位

2017年11月23日 木曜日

レディースカップ全国女子選抜大会

平成29年11月21~23日

福井県小浜市 市民体育館

環境土木科 3年 黒住彩夏

結果はこれだ・・・全国大会です。

よっし!!やるで!!!気合十分

先生!!やったよ!!!新記録できたよ!!!!

さあ~~~得意のジャーク種目で逆転します

88kg 1回目 あれれ??立てない・・失敗!!

88kg 2回目 あれれれれれれ? 立てない・・やばい(泣き)

命をかけた88kg 3回目 できた!挙がった 持ち上げた!!!

失格しなくて良かった(笑)

結果はこれだ。 残念4位 悔しくて悔しくて 情けなくて情けなくて 涙が止まりません

毎朝7時から練習して、放課後も3時間練習して、こんなに頑張ったのに4位

こんな悔しい試合があるから、また次に向けて頑張れる。

おめでとう 立派な全国大会の表彰台だ

 

卓球部合同練習試合

2017年11月22日 水曜日

11月18日(土)、笠岡総合体育館で練習試合を行いました。

 

新見高校や金光学園などから本校に練習試合の申し出があり、この機会にと近隣の学校にも呼び掛け主催校として開催しました。

 

参加校は笠工、笠商、笠岡、金光、玉商、倉商、新見の7校と、笠岡スポーツ少年団。

男子36名、女子35名の選手が参加する大規模なものとなりました。

 

本校部員は8:30に集合し、会場準備。ホームグラウンドということもあり普段よりてきぱきと動いていたように思います。

準備後は9:00からウォーミングアップ。9:30に全体説明をした後、各自試合を開始しました。

選手同士で相手を探し、申し込みを行う形式でしたが、積極的に様々な選手に声をかけにいく姿が見られました。

あとは昼休憩をはさみ15時45分までひたすら試合!

各選手1戦ごとに顧問まで報告にきて、アドバイスを聞きました。(一部報告に来ない部員がまだいます。)

成績は11人で110戦 72勝38敗。

実力的に接戦となる選手が多くいたため、緊張感をもって試合ができました。負けて悔しさが抑えられない場面も数回ありました。

 

笠工は上位陣を除くと、かなり部員の実力が均衡しています。

頑張れば団体の8名に入れる可能性が誰にでもあり、また今日でチームの一員として活躍できる可能性を自覚できた生徒が多くいたのではないでしょうか。

明日11月23日(木)、12月23日(土)、24日(日)と今後も試合が立て続けに入っています。

大変な時期ですが笠工祭も全力で!卓球も全力で!頑張っていきます。

 

M2B三浦くん個人優勝 中国新人大会【弓道部】

2017年11月20日 月曜日

11月17日(金)~19日(日)に中国高等学校弓道新人大会が広島県立総合体育館であり、団体戦でM2B三浦 C2中島 E2廣瀬 補員でM2B 谷井 が参加し、個人戦でM2B三浦 E2廣瀬 が参加しました。

なんと、なんと!!

個人戦でM2B三浦くんが8射皆中を出し、決勝の射詰を制し、個人優勝となりました!!!!

この満面の笑み、いいですねえ!!よく頑張りました!!!

君が中国NO.1だ!!!

県新人大会でも優勝、中国新人大会も優勝とはもう、ほんとにすごいです。

というかこれまでそういう選手は岡山にいたかどうか…これも初めてじゃないですかね?

笠工弓道部の歴史でも中国新人大会個人戦優勝は史上初、岡山県でも個人戦優勝は彼で5人目です。

高校弓道史に笠岡工業高校 三浦歩貴 の名を刻みました。素晴らしい。

 

さて、3日間の日程を振り返ってみようと思います。

17日(金)は学校の授業を公欠いただき、公式練習と開会式に参加しました。

以下、金曜日の風景です。とこどころに部員が写っています。

公式練習の様子です。

開会式です。

18日(土)は個人戦予選と決勝、団体戦予選がありました。

 

個人戦です。右奥が1番の三浦君、3番目が廣瀬君

廣瀬君は8射5中で残念ながら予選通過できず。

ほんとに惜しいところです。しかし、射型でいうと出場選手の中でも「離れ」は「別格」、高校生以上でしょう。

三浦に負けずに全国を見据えて切磋琢磨していき、監督の指導をよく聞いて練習を積んでいきましょう。

廣瀬君は来年のインハイにすべてを賭けます!笠工から史上初のインハイ選手が出そうなので楽しみですねえ。

これを成し遂げられれば、君たちの代は「伝説の17期生?」として名を残すでしょう。

8射皆中と優勝決定戦で勝った三浦君。表彰式では賞状二枚と優勝盾とトロフィー、そしてメダルをいただきました。

優勝盾は持ち回りらしいので、来年返さないといけませんが、その時にレプリカがもらえます。

三浦君の陰に隠れてしまいますが、笠工の団体も24射15中で予選通過し、ベスト16に入りました。

中国新人での予選通過も笠工史上初です。ちなみに今回の予選通過校は岡山県では6校中うちだけです。岡山県の期待がかかります。

決勝トーナメントの組み合わせ抽選会です。部長がくじを引きに行きました。笠工の命運は中島君の指にかかっている!

抽選の結果、初戦の相手は山口県の下松工業です。相手も予選の的中が同じなので、同レベルの相手との決勝一回戦です。

 

決勝トーナメント表です。

 

 

19日(日)

気温が上がらず寒い風の中、決勝リーグ一回戦が行われました。

 

下松工業9中 対 笠岡工業 8中(三浦3中 中島2中 廣瀬3中)

 

残念ながら一回戦敗退となりました。

8中はベースとなる的中で、金曜日の公式練習でも8中を出していました。強練でも8中を切らないように出していこうという話をしていたので、自分たちの最低限やるべきことを出せれました。

メンバーは緊張しながらも、自分たちの弓を引いたと思います。大きな舞台で気持ちを一つに戦ったメンバーは立派です!!

しかし、決勝戦の壁は高かったですね。来年は一回戦突破し、優勝を競っていけるようなチームをつくっていきたいです。

優勝は米子西高校です。男女とも優勝というすばらしい成績を残されていました。

今回のメンバーです。部長中島君のもと、チームワークがあります。個人戦優勝も団体戦ベスト16も率いた部長の手柄です。

補員ながらも引けずに記録やチームのサポートのまわってくれた谷井くん、君のサポートのおかげでチームが勝てました!

なぜか、メンチをきるポーズで。坊主はいかついですね。違う高校かな?崇徳?県広工?

 

総括して

この県内新人が終わって以降、選抜大会県予選会や合同練習試合、遠的大会と多くの試合を経てきました。負け試合もあれば勝った試合もあります。

私たちは校内に道場がなく、里庄の弓道場で限られた日だけ練習をしています。しかし、私たちはこれをネガティブに捉えず、前向きに、限られた時間で密度の濃い練習をしてきました。これが中国大会の個人優勝につながったと思います。道場がなくても自分たちの練習の工夫や考えかた次第に勝てれる!!

それを今回の試合で示すことができました。

 

しかしながら、忘れてはいけないのは 「感謝」の気持ちです。

 

道場を使わせてもらっていること

部活動を応援してくれている学校や先生、指導をしている顧問

試合会場への送り迎えや日々の生活でご飯を食べさせてくれている親御さん

そして

強練ではメンバーのために道場を譲り、練習を手伝ってくれた部員たち

 

そういった人たちに「感謝」の思いがなければ、もしくは結果におごり、軽んじるような態度をとれば

 

これまで積み上げてきたものが一気に崩れてしまうでしょう。

 

謙虚に、素直に、真面目に、地に足をつけて着実に練習を積み重ねる。そういう部活動や部員たちであってほしいと思います。

 

 

 

 

あとは校内に道場ができれば、、、、、、、、もっと成果がでるんだけどなあ、、、、、、、、、、

 

 

 

文責 島