‘学校行事’ カテゴリーのアーカイブ

2年生【笠工タイム】  1年の締めくくり!! 『インターンシップ報告会』を実施しました!? 2/19(水)5・6時間目

2020年2月19日 水曜日

2年生が夏休みを中心に参加したインターンシップ。来年の進路決定に向けて,意識を高めるべく,参加者による発表会を各専門科の主導のもとに実施しました。1年生も先輩の経験やアドバイスを熱心に聞きながら,来年度のインターンシップ参加に向けて思いを新たにしたようです。

電子機械科(フジホール)11組の発表でした。 先輩からのアドバイス、「勉強しましょう」
    

電気情報科(計測実習室)6グループ                   質問も出て、1年生も熱心に聞いていました。

環境土木科 6グループの発表でした。協力企業の担当者の方も参加して下さり、 1年生も熱心に聞いていました。

【環境土木科1・2年生】現場見学に行ってきました

2020年2月4日 火曜日

 本日令和2年2月4日(火)学校行事の一環として、環境土木科1・2年生が現場見学へ行ってきました。

2年生の様子(玉島笠岡道路工事現場にて)

今回の現場見学では、株式会社三幸工務店様にご依頼し、高梁川鶴新田河道外整備工事現場(倉敷市連島町付近)と、玉島笠岡道路六条院西地区第4改良工事現場(鴨方町六条院西付近)の2現場を、1年生と2年生が入れ替わりで見学および体験させていただきました。

以下その様子です。

高梁川鶴新田河道外整備工事現場

現場到着。まずはご挨拶から
前回からの進捗状況を説明していただいています。
河川を閉め切り、水を抜き、コンクリートを打設する準備の説明を真剣に聞いています。
バックホウの排土板に取り付けることで、地盤の高さを正確にならせたかどうかを可視化できる模型を用いた体験
プリズムの位置を自動で追いかけてくれる測量機器を用いた、測点探し体験。タブレット端末に表示される位置と、実際の位置をピッタリ合わせることに一生懸命になっていました。

玉島笠岡道路六条院西地区第4改良工事現場

掘削工事の様子を説明してくださいました。小さく見える奥のバックホウですが、一すくいで、1.2㎥もの土砂をすくうことができます。午前中に口頭で教えていただいた「丁張(ちょうはり)」がさっそく見ることができました。
高所作業車に乗り、地上12mの高さへ。眼下にボックスカルバート工事の様子を見ることができました。この高さくらいまで土を盛るという話を聞き、その大きさ(高さ)に生徒は驚いていました。
その地上12m地点での様子。余裕のピース。
三次元測量ができるこの機械は非常に高価だそうです。レーザーにより観測し、多くの点を集めてデータ解析し、3Dの図(絵)が描けます。
このブルドーザーはパソコンと連動し、入力した指示通りの角度で排土板を動かすことができるので、地盤の高さを正確にならすのに有効です。5枚目の写真の可視化できる模型で学んだことをすぐさま体験することができました。運転はオート設定すると簡単にできたが、自分で動かすとなると、なかなか難しかったとの感想でした。

 今回の見学会では、1年生は12月に見学させていただいた時からの変化の様子を見聞きすることができました。そして現場の大きさや土木技術の進歩をを目の当たりにし、より一層土木工事に興味を持った様子でした。

 また、2年生は、様々な現場の仕事の様子を知るだけでなく、現場代理人という仕事の面白みを教えていただいたことで、あと半年に迫った進路決定の大きな一助となったのではないでしょうか。

 今回の現場見学会におきましても、12月と同様に、見学のみならず様々な体験プログラムまでご用意してくださいました。内容もわかりやすく話してくださるなど、多くのご配慮をいただいたおかげで、生徒は非常に楽しく学ぶことの多い一日を過ごさせていただきました。

 ご多忙中にもかかわらず、ご準備から見学・体験までさせてくださいました株式会社三幸工務店の皆さま、ご関係の企業の皆さま、本当にありがとうございました。

笠工祭準備

2019年11月13日 水曜日

11月15日(金)、16日(土)は笠工祭です。各クラス、笠工祭に向けて放課後遅くまで残り、準備を進めているようです。

一般公開日は16日(土)9:00~14:30です。

楽しい歌やダンスのステージ発表や工業高校らしい工夫を凝らした展示をお楽しみください。また、模擬店やビンゴ大会、ものづく教室もあり、小さなお子様も楽しめるようになっています。。

ぜひご来場ください!

体育大会に向けて

2019年9月25日 水曜日

明後日はいよいよ体育大会です。

各クラス、応援画と応援旗の製作もラストスパートとなっていることでしょう。

M3Aも完成に向けてラストスパートだぁ!

って今から塗り始めーーー(;´∀`)

果たして明後日の体育大会に間に合うのでしょうか…

体育大会当日をお楽しみに!

Sクラブ入会式

2019年7月8日 月曜日

7月8日(月)12:30~

本校会議室でSクラブ入会式が行われました。

国際ソロプチミスト笠岡の会長である団迫様から助成金や記念品が贈呈され、

新入生120名が新たに入会しました。

新入生を代表して電子機械科1年生の高橋君が、友情・リーダーシップと学校及び地域社会の奉仕を実行することを誓約しました。

今後も地域の役に立てるよう、ボランティア活動等に積極的に励んでもらいたいと思います。

 

 

美星中学校で出前授業を行いました。

2019年7月8日 月曜日

美星中学において、7月5日(金)の5,6時間目に本校教員が出前授業を行いました。専門的知識を得ることで、中学生の進路意識の伸長を図ることを目的としています。環境土木科は美星中学卒の本校生徒が補助員を行っています。

【電子機械科】溶接の実習を行いました。運動場整備のためのトンボづくりです。

【電気情報科】はんだ付けにより、電子温度計を各自で製作しました。早くできた者が先生役です。

【環境土木科】素量の実習とドローンの操縦を行いました。

オープンスクール情報!

2019年6月15日 土曜日

オープンスクール受付中です!

詳しくは,ここをクリック

http://www.kasako.okayama-c.ed.jp/WEBSITE/jhs_openschool.html#jhs_openschool

オープンスクールのパンフレットは

こちらから

http://www.kasako.okayama-c.ed.jp/WEBSITE/img/jhs/jhs_osd1panf_r01.pdf

ぜひぜひご参加ください。

お待ちしております!

 

6月5日(水)進路講演会

2019年6月7日 金曜日

6月5日(水)6時間目に、進路講演会が開かれました。

本校OBで、同窓会会長をお務めいただいたこともある、一級建築事務所 株式会社塩飽設計 代表取締役 塩飽 繁樹先生より、「令和の時代を生きる後輩たちへ」と銘打ったご講演をいただきました。

ご自分の高校時代に山岳部や生徒会で活躍されたご経験や、大学進学を決意された経緯と学生生活、そして起業してからのことをお話くださいました。

 

出会った先生方や先輩の言葉を素直に聞き入れて、自分にできることをきちんと行動に移してこられた学生時代の話を、生徒たちは自分たちの今の姿と重ね合わせて聞き入っていました。また、先生は起業してからもいろいろな役職を「安請け合い」され、そのことから多くの人との縁が生まれたとおっしゃいました。「石橋は叩きすぎると壊れます。泥橋でも走って渡れば大丈夫。」と明るくおっしゃる先生から、チャレンジ精神とフットワークの大切さを教えていただきました。

代表して生徒会長がお礼の言葉を述べ、講演会は終了しました。

その後、中国大会への出場が決まったウエイトリフティング部、レスリング部、電気情報科の生徒の壮行式も行われました。

今日の進路講演会のお話の中に、生徒の高校生活や今後の人生が豊かになるヒントがあったらいいなと思っています。

笠岡西中で出前授業を実施しました

2019年5月30日 木曜日

5月30日の5,6時間目に笠岡西中にて3年生を対象とした出前授業を実施しました。今回は、笠商と千鳥との3校での合同授業で、保護者の方の参加もありました。

【電子機械科】溶接の技術を活用して、運動場整備のためのトンボを作成しています。

【電気情報科】全国大会で優勝した機体を使ってのソーラーカーを操縦しています。

【環境土木科】測量、ドローンの運転技術を学習しています。

【環境土木科】現場見学会へ行ってきました

2019年5月29日 水曜日

本日令和元年5月29日(水)校内行事として、全学科全学年が現場・工場見学へ行きました。

環境土木科は、午前は全クラスで「倉敷立体船穂高架橋PC上部工事」、午後は2・3年生のみ「県道園井里庄線 道路改築事業」の現場見学へ行きました。

以下その様子です。

午前「倉敷立体船穂高架橋PC上部工事」

案内やご説明をくださったのは「極東興和株式会社様」「株式会社日本ピーエス様」です。

現場到着後、概要説明を聞きました

コンクリートの現地受入検査(模擬検査の様子)を拝見しました

その様子を真剣にメモしています

橋げたに上がらせていただき、コンクリート打設(流し込む作業)を見学

支承(橋脚と橋げたをつなげるゴム製の部品の一部:地震による揺れを軽減するなど)について説明を聞いたのち、その模型を熱心に観察しています

支承のある場所(高所)に上がるために、安全帯を装着します

この高さです!

(赤文字:↑この黒い部分が支承のある場所です)

PC(プレストレストコンクリート:あらかじめ負荷をかけたコンクリート)の説明をうかがった後に、その模型に乗りました。こんなに薄くてたわんでいるのに強い!壊れない!

代表がお礼の言葉を述べ、現場を後にしました

 

午後「県道園井里庄線 道路改築事業」

案内やご説明をくださったのは「広成建設株式会社様」です。

まずは現場事務所にて工事の概要を学びました

実際に見学するとこの大きさ、このスケール感!(約80名が入っています)

上には線路が通っています。

こちらも最後は代表がお礼の言葉を述べ、一日の見学会が無事終了しました

生徒は、「現場の方が優しかった。わかりやすく教えてくれた。」「やっぱ構造物を作るのってかっこええわ。」「なんで(PC模型)あんな薄いのに折れんのんじゃろ。」「(橋げたに上り)うわ、たっか(高)ー」「俺やっぱ土木の仕事に就きたいわ。」などなど口々に話している様子を見ると、やはり現場見学は生徒や私たち教員にとって、生きた学びの場であると、より強く感じました。

 

今回の現場見学におきましては、ご準備くださいました国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所様をはじめ、極東興和株式会社様、株式会社日本ピーエス様、岡山県備中県民局井笠地域事務所様、広成建設株式会社様、西日本旅客鉄道株式会社様におかれましては、ご多忙中にもかかわらず、ご尽力くださいまして、本当にありがとうございました。またサポートしてくださっております岡山県土木部管理課様にもあわせて御礼申し上げます。

【土木改革】