‘教務課’ カテゴリーのアーカイブ

環境土木科出前授業@寄島中学校

2023年8月31日 木曜日

8月30日(金)、環境土木科が寄島中学校で行った出前授業のレポートです!

環境土木科は「土木の仕事を知ろう・ドローン体験」講座です。8名の生徒が体験しました。

まず、環境土木科の学習内容を聞いた後、「ダ・ヴィンチ橋」の製作体験をしました。

釘も何も使わないで木材を組み合わせるだけでできる橋です。

木材を組み合わせるだけで、人1人がぶら下がっても全く大丈夫な橋を作ることができました!その場にいらしたALTの先生は、この橋にぶら下がって懸垂してました!!スゲ〜!

その後割り箸を使って、机の上で同じ橋を作ってみました。みんな手際よく作ることができました。

次は測量体験。レベルを用いてものの高さを測りました。

続いてドローン体験です。ドローンを使えば高いところや危険なところでも調査したり写真を撮ったりできるので、土木の世界ではドローンを活用しています。

バーをくぐったり、障害物を避けたりするドローン操作を体験しました。

中学生の皆さんは、良く話を聞いて、実際にやってみようとする意欲ある姿勢が素晴らしかったです。

ぜひ、身近な工業技術にもっと興味をもつきっかけになったらいいなと思います!

お疲れ様でした♪

電気情報科出前授業@寄島中学校

2023年8月31日 木曜日

8月30日(水)、電気情報科の寄島中学校出前授業の様子です。

参加者は8名でした。

電気情報科の今日のテーマは「LEDランタンを作ろう」です。

笠工の学習内容の説明の後、LEDランタンの製作にとりかかりました。

製作キットは電気情報科の先生方のお手製です♪ランタンの木材には、レーザー加工機で焼き付けたきれいな青海波(せいがいは)の模様が!!基盤を固定するためのツメに、カワイイ「ことりちゃん」を作ってくださっていました。「波に千鳥」とは縁起がいいね!科長、ニクイですね〜!!

基盤にLEDをはんだ付けしていきます。みんなとっても器用に作業できていました!

電池のユニットを取り付けていきます。

中にセットしたら完成です♪

みなさんとても要領よく作業を進めることができていました!

LEDの優しい光が揺れる素敵なランタンの完成です。おうちに持って帰って楽しんでくださいね。

これを機会に、日常生活に欠かせない電気の保守点検や、コンピュータの中身の学習のできる電気情報科に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

お疲れ様でした!

祝 野球部 初戦勝利!

2023年8月29日 火曜日

8月27日(日)に野球部の秋季地区予選がいよいよスタートしました。

初戦となった笠岡どんぐり球場での倉敷南高校戦では、
2回に先制され、前半は1−2とリードを許したが、
中盤に逆転し大きく引き離す(7−2)も、一打逆転のピンチを迎える(7−6)など、追いつ追われつの大接戦でしたが、最後は近藤監督采配と、選手たちの執念により、⑪−7で競り勝ちました。

3回表 笠岡工業高校の攻撃の様子。タイムリーで1−1に同点に追いつきました。
4回表 1−2でリードされる中、倉敷南高のエースがアクシデントで降板する際に、近藤監督がボードを使って戦術を徹底されました。すると、この攻撃で一挙に3点をあげ、4−3と逆転しました。
4回表 試合再開。緊急登板しました倉敷南高校の2番手投手に、笠工打線が襲いかかり、4−3とこの日初めてリードしました。
笠工応援団の様子。テントの中は保護者の方々で、フェンスで応援しているのが笠工3年野球部員たちです。

第二戦は 9月02日(土)12:30〜 玉島の森野球場で、玉野光南高校と対戦します。
玉野光南高校は初戦で作陽高校に⑧−6で勝利しています。

4校のリーグ戦で1位になれば、秋の岡山県大会に出場となります。
2位だと、他地区の2位との決定戦に回ります。
3位・4位は地区予選敗退です。

昨秋の27年ぶりの県ベスト16
今夏の10年ぶりの県ベスト16
の快挙は、選手の資質や努力はもちろんですが、監督の近藤先生、コーチの羽藤先生の人間力・指導力・経験値が非常に優れていると思いますので、
中3野球部の皆さんは笠工秋季オープンスクール(10月7日)の午後開催されます「野球部の部活動体験」に是非とも参加してみてください。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

中3保護者等対象 学校説明会 受付開始

2023年8月27日 日曜日

・中3保護者
・塾関係者
・中学3年生
を対象にした、令和6年度入試に向けての説明会を、本年度初めて開催します。

日時は
・9月16日(土)10:00〜11:50
・10月18日(水)18:30〜19:50
の2回実施します。

説明会では
・志望する専門科(電子機械科、電気情報科、環境土木科)の見学
・令和6年度入試(特別入試と一般入試)
・本校の魅力や強み
・学習内容や学校生活
・進路(就職、公務員、進学など)指導と進路実績
・PTA役員からの本校紹介
・卒業生や現役生からの本校紹介 等々を準備しています。

申込みは
・明日8月28日(月)より、HP上から入力できます。
・PCやスマホからの入力が苦手な方は、電話でも申込みができます。(0865-67-0311 教務課)

この説明会でしか聞けない(オープンスクールでは決して聞けない)話が多くありますので、ドシドシご応募ください。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

野球部の応援に行こう!

2023年8月26日 土曜日

野球部の秋季地区予選がいよいよスタートします。

初戦 8月27日(日)12:30〜 倉敷南高校(どんぐり球場)
二戦 9月02日(土)12:30〜 玉野光南高校(玉島の森野球場)
三戦 9月09日(土)12:30〜 作陽高校(なりわ運動公園野球場)

4校のリーグ戦で1位になれば、秋の岡山県大会に出場となります。
2位だと、他地区の2位との決定戦に回ります。
3位・4位は地区予選敗退です。

夏の甲子園岡山県大会のときのように、笠工生、教職員、PTA、OB・OG、地域の皆様などと再び一つになって(「チーム笠工」「笠工ファミリー」)、野球部員や笠岡工業高校を応援し、盛り上げていきましょう!

なお、昨秋の大会では、27年ぶりに秋の県大会に出場し、ベスト8掛けで、おかやま山陽高校に1−②で惜敗したものの、堂々の県ベスト16進出を果たしました。

安打数では上回りましたが、8回裏に得点され、1−②で破れました。

昨秋の27年ぶりの県ベスト16、今夏の10年ぶりの県ベスト16は、選手の資質や努力はもちろんですが、監督の近藤先生、コーチの羽藤先生の人間力・指導力・経験値が非常に優れていると思いますので、中3野球部の皆さんは笠工秋季オープンスクール(10月7日)の午後開催されます「野球部の部活動体験」に是非とも参加してみてください。

監督の近藤先生です。野球部の指導はもとより、学年主任や保健主事など校内の仕事も本当によくされる方です。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

全国募集説明会

2023年8月25日 金曜日

本日8月25日(金) 18:00〜20:00
福山駅前のローズコムにて「全国募集説明会」を笠岡商業高校と合同で行いました。

岡山県教育委員会は令和5年度入試においては、全国募集枠を各科定員の10%(各科4名)としました。
すなわち、各科(電子機械科、電気情報科、環境土木科)40名の定員に対して、別枠で4名が全国募集となりますので、各科の合格者数は最大で44名、新入学者数は最大で132名となります。

今夜のローズコムの説明会では、福山市内の複数の中学校の保護者や生徒さんの参加がありました。
週末の夜間にもかかわらず、本当にありがとうございました。

全国募集説明会の様子です。教務課長がパンプレットや動画を使って笠工の強みや魅力を具体的に説明しました。

夏季オープンスクールに参加されませんでした生徒さんや保護者の方は、
10月7日(土)の秋季オープンスクールに是非とも来校してくださいまして、
笠工生の様子、生徒と先生との人間関係、施設や設備、実習授業などを直接体感してくださることを教職員・生徒一同、切に願っています。

なお、9月16日(土)には「中3保護者対象入試説明会」(生徒可、塾関係者可)がありますので、こちらもご検討ください。

秋季オープンスクールに向けて

2023年8月24日 木曜日

7月15日(土)の夏季オープンスクールでは昨年度を上回る参加者がありました。誠にありがとうございました。

さて、10月7日(土)に開催します「秋季オープンスクール」の御案内チラシを、8月21日(月)以降、県内の近隣中学校および福山市中東部地域の中学校を中心に、校長・教頭・教務課長と手分けして、配付して回っています。(直接お届けできない中学校にはメール送信させていただきました。)

訪問しました中学校からは

・笠工は「生徒が育つ」「生徒を育ててくれる」と思っています。

・笠工は、生徒の面倒を本当に良くみてもらえる。

・生徒を笠工に進学させたいと思って、強く薦(すす)めています。

などの身に余るご意見を多数いただきまして、大変励みとなりました。ありがとうございました。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。
R4に製作されましたこの動画は笠工の様子を的確に表わしていますので。

なお、秋季オープンスクールの申込みは、近日中にHP(トップページ)上から可能となりますので、どしどしご応募ください。

餅つき再開に向けたPTA役員会

2023年8月23日 水曜日

本校PTA(厚生部会)は、文化祭一般公開のときに、昔ながらの臼と杵でお餅つきをして、出来立ての白餅とあんこ餅を直売するのが恒例でした。

令和元年度の記録を見ますと、白餅6個入り1パック¥300 が159パック、あんこ餅2個入り1パック¥150 が614パック が売り上げられていました。

令和元年度の際に活躍されたPTAの方々です。

しかしながら、新型コロナウィルス感染症の発生と断続的な流行(第1波〜第9波)に伴い、令和2年度〜令和4年度は中止を余儀なくされていました。

そうした中、令和5年5月8日より、新型コロナウィルス感染症の位置付けが「5類感染症」に移行し、学校生活もほぼコロナ前の状況に戻りました。これに伴い、本年度の文化祭では、PTAによる餅つきが再開されることになりました。

しかし再開を決定したものの、この3年間餅つきをしていなかったため、準備や販売方法などのノウハウがPTA間で全く伝承・継承されておりませんでした。

そこで、一昨日の8月21日(月)夜間に、歴代のPTA会長の方々などをお招きして、当時の様子を聞かせていただきました。

手前から、厚生部会担当の進路課長、文化教養部担当の教務課長、奥のお三方が歴代のPTA会長などを務められた方々です。
奥側が現役のPTA役員の方々です。男性お二人が会長と副会長です。

19:00〜20:30の会合はとても熱心で活発な意見交換が行われました。

笠岡工業高校を盛り上げていただくために、平日の夜間にもかかわらず、このような献身的な取組をくださいまして誠にありがとうございました。

PTA役員会が始まる時間帯の笠工駐車場の夕焼け空です。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。
R4に製作されましたこの動画は笠工の様子を的確に表わしていますので。

親子ものづくり教室(サンドブラスト体験)

2023年8月21日 月曜日

本校環境土木科が担当しました、サンドブラスト体験には、超高倍率を運良く引き当てた5組の親子が参加しました。

作業の第一段階では、本校が準備しました幾つかの絵柄の中から好きなものを選んで、それらを透明グラスの好きな位置に貼ります。

絵柄のシールがなかなか剥(は)がせなくて、本校環境土木科3年の生徒がお手伝いしています。
本校環境土木科3年女子生徒とともに絵柄の配置などを考えています。

絵柄の部分だけをすりガラスにしたい場合は、絵柄以外の部分に吹き付ける砂が当たらないように(すりガラスにならないように)テープを隙間なく貼っていきます。

保護者の方が作業しているグラスは、絵柄の部分がすりガラスとなり、それ以外は透明なままで残ります。
右側のグラスは、黒色三角形シールの部分以外がすりガラスとなります。

そしていよいよブラストマシンで、グラスに研磨材を吹き当てて、すりガラスにしていきます。

環境土木科長の指導で、研磨材をグラスに吹き付けていきました。
この女子児童さんは「研磨材をグラス全体に均等に吹き付けるのが難しかった」と、RNCのインタビューに応えていました。
なお、この粉状の研磨材は舗装道路にも使われるものです。

ブラストマシンでの作業は1人ずつしかできませんので、作業を待っている4人はその間に、

橋脚のないレンガ造りのアーチ橋を、笠工環境建築科3年生と一緒に手作り(施工)しました。

レンガを土台の上に並べて、レンガとレンガの隙間を砂で埋めていきました(本来はモルタルです)。
隙間を埋めたあとに、木の土台を取り除きました。

橋脚のないレンガアーチ橋が崩落せずしっかり架(か)かっています。不思議ですね。

レンガとレンガの隙間には砂が埋め込まれています。

しかも、橋脚が無いにもかかわらず、このアーチ橋は大人2人が渡っても崩落しませんでした。

担当の稲本先生によれば、最大荷重は100kg超とのことです。

私(65kg)もこのあと渡らせてもらいましたが、ビクともしませんでした。

本校環境土木科ではドローン実習が有名で好評ですが、このような大変面白い学習も行っています。

完成品です。ものづくりは作業工程も楽しいですし、こうして自らが製作した作品が残るのが良いですね。
完成品です。
安価でステキな物がインターネットですぐに購入できる時代だからこそ、自らが苦労してつくったものは格別です。
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R4に製作されましたこの動画は笠工の様子を的確に表わしていますので。

親子ものづくり教室(ミニ・ソーラーカー製作)

2023年8月21日 月曜日

笠工電気情報科が担当しました「ミニ・ソーラーカー製作」には10組の親子が参加をしました。

所々に学生服を着用して立っている生徒達が、このたびのソーラーカー全国大会2連覇のメンバーです。

電池ボックスやモーターなど、購入した物もありますが、ボディの木製部品はレーザー加工機で木板を1つずつカットした手作りです。

電気情報科長がプロジェクタを使用して、組み立て方を説明しています。この部品が本校のレーザー加工機で製作したものです。

ソーラーパネルを取り付けるところまでは親子さんに取り組んでもらいましたが、そのあとの「はんだ付け」作業は難度が高いので、笠工の教師と生徒で代行しました。

ボディの組み立ては「はめ込み」式になっていますので、小学低学の児童もスイスイできます。

参加児童に尋ねてみると、車軸にタイヤをはめこんだり,車軸のギアとモーターシャフトを合わせたりするところが難しかったようです。

完成作品です。ドライバーもちゃんと乗車していて、芸が細かいです。
嬉しそうな誇らしそうな表情です。
完成作品を廊下で太陽光に当てると、見事に走行しました。あちこちで歓声が上がりました。

参加者の完成作品の走行テストが一通り終わったあとに、ついに真打ちが登場しました。

展示をしていました、全国大会2連覇のソーラーカーを廊下で走らせました。速度は時速10kmほどしか出しませんでしたが(最高速度は時速40km)、そのスピードや操縦技術にこの日一番の大きな歓声や驚嘆の声が上がりました。

奥に展示してあるのが、各車の操縦装置(コントローラー)です。
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R4に製作されましたこの動画は笠工の様子を的確に表わしていますので。