平成31年1月21日(月)本校Fujiホールにて、環境土木科3年生の課題研究発表会を行いました。
今回の発表会には、2年生をはじめ、保護者の皆様、協力していただいた企業等の皆様だけでなく、伊原木隆太岡山県知事が来校してくださいました。
芦田土木科長のあいさつに続き、伊原木知事からは「有意義でワクワクする人生は、若い時に鍛えられます。今の時期に技術を学ぶだけでなく、話す、聞く、体を鍛えるなどすべてが力になります。」と生徒への熱いエールをいただきました。
そして発表へと入りました。
以下その様子です。
【笠工テクノ工房班】
「笠工テクノ工房による地域貢献~PBLっておもしろい~」
【ドローン測量班】
「ドローンを利用した測量の取組~PBLを活用した測量プロジェクト~」
【道守班】
「産官学協同 道路パトロール隊による点検と報告」
【コンクリート甲子園班】
「コンクリート甲子園出場を目指して」
【防災班】
「防災意識向上のための液状化現象モデルの製作」
本年度の環境土木科は、【土木改革】をスローガンに掲げ、各班でPBL(課題解決型学習)をベースに研究に取り組んできました。そして、今回の発表会を1年間、いや、3年間の集大成の場ととらえ、生徒と教員が、準備に準備を重ねてこの日を迎えました。
その成果がいかんなく発揮され、どの班の取り組みも見ごたえのある発表会となりました。
今回の課題研究を通して、生徒はそれぞれの研究内容だけでなく、発表のやり方や言葉遣い、ものづくりの面白さや難しさなど様々なことを身に付けることが出来たのではないかと感じています。
今回の発表会をもって一区切りつきますが、この1年間で身に付けたスキルは、今後の生活にも非常に役立つスキルです。
3年生の今後の飛躍に期待するとともに、伊原木県知事をはじめ、参加してくださいました皆様に感謝申し上げ、この度の課題研究発表会の報告といたします。
【土木改革】