2019年1月31日 のアーカイブ

【笠工テクノ工房】環境土木科3年 パーテーションを贈呈しました

2019年1月31日 木曜日

さかのぼること2週間。平成31年1月18日(金)、環境土木科3年、課題研究「笠工テクノ工房班」が製作していた、パーテーションが完成し、西備支援学校様へ贈呈に行ってきました。

この2名の生徒が協力して完成させた背景には、こんな流れがありました。

 

サンプルを製作し、依頼者様へプレゼン。細やかな希望やサイズ等を伺いました。

簡単な図面を描いて、デザインの共有。

いざ製作!

指導者「折りたたむ方法考えた?私の考えがあるんだけど。」

生徒「あ、大丈夫です。自分たちで考えてます。」

指導者「そうか、それでいこう!」

結果…

この足のアイデアが素晴らしい☆

自分たちで考えて作った作品なので、使用方法やポイントの説明もバッチリでした。

昔、「若い力で。」とか「若い発想で。」とか言われていた頃、(若い発想って・・・?若さって関係あるの?)って思っていた自分がいました。

今こうして高校生に対峙していると、「やはり高校生の発想ってすごいなぁー。」と、素直に感心しています。私が思っている以上に生徒は着実に確実に成長し、きたるべき社会へ向けて歩んでいっているのだと感じさせられました。

【土木改革】

ちなみにこの生徒、木工用道具をしまう器具をさくさくっと作ってくれました。見た目も使い勝手もバッチリ!ありがとう、あっぱれ☆

【笠工テクノ工房】環境土木科3年 校内女子トイレ物置台を設置しました

2019年1月31日 木曜日

本日平成31年1月31日(木)、環境土木科3年、課題研究「笠工テクノ工房班」が製作していた、女子トイレの物置台が完成し、設置しました。

真ん中に移っている彼が中心となり、ほぼ一人で製作しました。

この木の組み方、難しかったようですが、コツコツとノミと金づちで彫り込みました。

 

今まではこう。

今日からはこう。

代表して、生徒会長に受け取ってもらいました。

様子を見に来てくださった先生に、工夫した木の組み方を説明しています。

 

「もっと簡単な方法もあるんじゃない?」と問うと、

「いや、こっちの方が見栄えがいいんで。こうやりたいんです。」との返答。

指導者としてこんなに嬉しい返答はありません。

作らされたのではなく、自分でこだわりを持って作ったこの作品。彼の作った物置台は、今後笠工で末永く利用されることになるでしょう。

笠工テクノ工房では、依頼を受けて要望の品を製作します。その中で技術を身に付けるだけでなく、その過程や、完成後贈呈することで得られるもの多々あり、それが高校生を成長させていくのだと強く感じました。

【土木改革】

ちなみに彼はこの1年で、廃材を利用した1.8m×0.9m×高さ0.8mの作業台と、直径90㎝の円形板を用いたハイテーブル(生徒の荷物置き用)も製作してくれました。実習室が充実しました。ありがとう。「あっぱれ!」

3年間の思いを込めた教室整備

2019年1月31日 木曜日

平成31年1月31日(木)放課後

3年生の学年末考査も本日で終わり、3年間の思いを込めて教室整備を行いました。


汚れや、古いワックスを剥離させています。


壁の汚れも丁寧に落としました。


ワックスを塗り、乾くのを待っています。


最後にポリッシャーで磨くと、こんなにピカピカに!

3年生にとっては、最後の教室整備となりました。
「なかなかきれいに使えなくてごめんなさい!」
「3年間お世話になりました!という気持ちを込めてきれいにしています!」という感想を聞かせてくれました。
こうやって自分たちの手できれいにして、次の学年に渡すって、大切なことですね。

思春期サポート事業による生徒及び保護者相談会の案内

2019年1月31日 木曜日

第14回(最後)の生徒及び保護者相談会を計画しています。ご家庭で気がかりなことなどがありましたら、この機会をご利用ください。
詳しくは下のPDFファイルをぜひご覧ください。

第14回 保護者相談会(H30)