今日は1年生の工業技術基礎がありました。
この授業(実習)まさに「工業技術」の「基礎」を学びます。
電気情報科では、1学期に全員で電子回路について勉強します。
はんだという接合材を使用して、基板と呼ばれる電子部品の支持体に電気配線を考えながら電子部品を取り付けていきます。

この作業、配線のとり方や部品の取り付け方、はんだの量などこだわればこだわるほど「美しい」作品が完成します!

うーん、迷路!(注:この回路は上級者が作製したものです。)
社会科の授業のときに,環境土木科3年(C3)の生徒に,社会科教室前の廊下が降雨時に「いこいの広場(エコ広場)」からの雨水(流水)で浸水して困っていると話しました。
すると,その日の放課後には環境土木科長の先生にこの件を伝えてくれて,科長と生徒3人でユンボを使って「土嚢(どのう)」を共同で作ってくれて,作業場から社会科教室まで重たい土のうを人力で運んでくれました。
設置の際には,いこいの広場側からホースで水を流して,社会科教室前廊下に流入しないかのテストまでしてくれました。
相談した日からわずか3日間で設置をしてくれました笠工生と笠工の先生の技術力はもちろんのこと,「利他の精神」や「機動力」が本当に素晴らしい!(感動・感謝)