7月10日(月)、木之子中学校で出前授業を行いました。
3年生50人が、電子機械科 、電気情報科、環境土木科の3つの班に分かれて、それぞれの科の体験授業に参加しました。
電子機械科班12人は、グランド整備に使う「トンボ」を製作しました。「溶接棒と鉄板の間隔を保つのが難しかった」そうですが、中には、専門科の先生もびっくりする腕前の人もいて、見事な「トンボ」が2つ完成しました。


電気情報科班19人 はLEDライトを製作しました。はんだごての扱いに苦労したり、配線が逆になってしまったりなど、さまざまの試練を乗り越えて、完成させることができました。


環境土木科班19人は、「ダビンチの橋」「ドローン操縦」「レベル測量」の3つを体験しました。どれも土木技術の基礎となる内容です。みんな楽しそうに参加していました。また、 木之子中出身のC2 渡辺君、崎谷君、井之上君が手伝ってくれました。


OBの3人にとっても、楽しい母校訪問になったようです。
渡辺くんは、「これから進路を考えていく大切な時期に工業の学習内容を体験できることは、とてもいいことだと思います。」と話していました。
木之子中学校の皆さん、今日の体験をきっかけに、ぜひ笠岡工業高校への進学も考えてみてくださいね。今日は参加していただき、ありがとうございました。またお会いしましょう!