2023年8月 のアーカイブ

溶接甲子園へ向けて出発

2023年8月4日 金曜日

8:32発、特急しおかぜに乗って、溶接甲子園の会場となる愛媛県新居浜市に向けて出発しました。

日頃の練習の成果を発揮できるよう頑張ってきます!

祈健闘 全国溶接甲子園 M2 坂本くん

2023年8月4日 金曜日

2022年12月17日(土)岡山工業高校で開催されました「令和4年度高校生ものづくりコンテスト 岡山県大会(溶接作業部門)兼 令和4年度高校生溶接競技」において,第1位(電子機械科3年 益田悠平)・第2位(電子機械科1年 岡田隼人)を笠岡工業高校で独占しました。

この結果を受けて,岡山県溶接協会から笠岡工業高校に対して「全国選抜高校生溶接技術競技会 “ 通称 溶接甲子園 ”」の出場資格(団体資格)が届きました。

明日8月5日(土)に新居浜市で開催される溶接甲子園に,本校を代表して出場するのが電子機械科2年(M2)の坂本くんです。

大会2日前の,笠工溶接実習室での練習の様子です。
このたびの全国溶接甲子園には坂本くんは「被膜アーク溶接部門」に出場します。

坂本くんは中学時代はソフトテニス部でしたが,笠工では機械工作部に入り,溶接技術を日々コツコツと磨いた結果,わずか1年余りで,全国溶接甲子園の笠工代表に選ばれました。

また,先日,自身の出身中学校で開催された「出前授業」の際には講師として参加し,後輩達に全国レベルの溶接技術を披露したり,直接指導したりしていました。

坂本くんに溶接甲子園の目標を尋ねに行ったところ,廊下のスラグ(溶接の際に金属から出てくるカス)の掃き掃除を一人で黙々と行っていました。非常に実直で硬派な坂本くんは口数少なめに「6位までが入賞なので,なんとか6位に入りたいです」と語ってくれました。

電気情報科のつぶやき

2023年8月3日 木曜日

祈 ソーラーカー全国大会2連覇

の記事にもありましたが、ただいま電気情報科のソーラーラジコンカーチームは、石川県の白山市へ来ています。

このスパイラル、美しいですね〜

本校の環境土木科が出前授業で実施している「ダヴィンチの橋」を彷彿(ほうふつ)とさせます。

建築の面白さを感じながら、金沢市をあとにしました。

昨年度の大会は、石川県豪雨災害により中止となってしまいましたが、今年は天候にも恵まれそうです。

笠岡工業高校は、全国のどのチームよりも早く会場入りをし、コース整備なども手伝いました。

今日は、受付・車検・試走などがあり、コースの感触などを確かめながら本番に向けて準備をしました。

明日からはいよいよ本番です。

2連覇を目指して頑張ります!

応援よろしくおねがいします。

祈 ソーラーカー全国大会2連覇

2023年8月3日 木曜日

現在,笠工の電気工作部が,石川県白山市で開催されている「全国ソーラーラジコンカーコンテスト in 白山」に出場しています。

この大会は,全国の高等学校・高等専門学校の生徒を対象とした無線操縦によるソーラーカーレースで,笠岡工業は令和3年度の第28回大会で,優勝・準優勝・3位となり完全制覇を達成しました。

完全制覇を果たした笠工電気工作部の部員たち(5チーム計10名)。8位入賞に至らなかった2チームはともにデザイン賞を獲得しています。
応接室前のショーケースに完全制覇のトロフィーが披露されています。

また,令和4年度第29回大会は天候不良(荒天)のため中止になりましたので,笠工はこの令和5年度が2連覇をかけた大会となります。

本大会は全国から68チームがエントリーしており,岡山県内からでは笠岡工業高校が5チーム,東岡山工業高校と水島工業高校がそれぞれ3チームがエントリーしています。

8月3日(木) PITオープン,受付・車検,フリー走行

8月4日(金) 1回戦,2回戦

8月5日(土) 敗者復活戦,3回戦,4回戦,準々決勝,5〜8位決定戦,準決勝,決勝

対戦チームからはマークされ,対策を練られ,大変熾烈な戦いになることが予見されますが,連覇の権利を持っているのは笠岡工業だけですので,全国大会2連覇を祈念しています。

笠工のシンボル「御岳山」

2023年8月2日 水曜日

笠岡工業高校の校歌の1番の歌い出しに「見よ雲を呼ぶ御岳山」とあります。

全国では読み方が様々ありますが,笠工のシンボル「御岳山」は「みたけさん」です。

また,「御嶽」「御岳」「御嶽山」「御岳山」などと称するものは日本全体では100近くあるようですし,中でも長野県と岐阜県にまたがる木曽御嶽山は3067mで最も高く,活火山としても有名です。

それに対して,我が御岳山はわずか320mですが,歴史・由緒・霊験では引けを取っていません。

平安時代,比叡山延暦寺第三代座主円仁上人(慈覚大師)(794~864)が唐から帰朝の途中,この笠岡水道の御岳山に特別な氣場が感じられたのか,山頂に寺を建立なさり,御嶽山量剛寺と命名されました。この量剛寺跡から布目瓦(ぬのめかわら:奈良時代~平安時代までの瓦)が多く発見されていることから山上伽藍(がらん:僧侶が集まり住んで,仏道を修行する清らかで広い静かな場所)があったことも推察されています。

看板「笠岡工業高校」の「高」のすぐ右隣の山が御岳山(みたけさん)で標高320mです。御岳山の右隣の山が四尋山(よひろやま)で標高は228mです。
御岳山山頂の少し下に位置する幻虹台(げんこうだい)展望広場からの風景です。
横長の1つの島のように見えるのが,北木島(正面)と白石島(右手側)です。右端の小さな島がコゴチ島,一番右端が小高島です。

中教審答申では「生きる力」の1つとして「健やかや体」が定義されていますし,

仲間と協力し合って登れば「道徳性」(新学習指導要領改定の三本柱の1つ)も養われますし,

そもそも本校校歌1番の歌い出しでもあるので,笠工生としては卒業までに1度は登頂したいものですね。

ウエイトリフティング部 公式記録会の結果

2023年8月1日 火曜日

7月30日倉敷運動公園ウエイトリフティング場において公式記録会が行われました。

暑い中ではありましたが、選手一同頑張りました。

各選手の結果は以下の通りです。

55kg級 高森 祐 トータル133kg 第1位

55kg級 村上 翔馬 トータル131kg 第2位

61kg級 松浦 桜月 トータル135kg 第1位

73kg級 三宅 亜幸 トータル195kg 第1位

96kg級 山本 大樹 トータル220kg 第1位

102kg級 塩飽 隼斗 記録なし

県内工業高校 祝「第1位」記念

2023年8月1日 火曜日

本年度4月〜6月にかけて,

県内高等学校のブログ更新数が3ヶ月連続で「第4位」

県内工業高校の中ではブログ更新数が3ヶ月連続で「第1位」

となりましたので,この取組を記念して,次のようなバナーを情報担当の先生に作っていただきました。

なお,ブログも含めた笠工ホームページへのサイトアクセス数は,本年度では

4月:34位

5月:20位

6月:26位

でした。

1学年3クラスで,全校生徒数も300足らずの小規模校ですから,PTAや在校生によるアクセス数では大規模校には到底太刀打ちできませんので,地域社会や地元中学生からさらに愛される笠工と笠工HPにしていき,毎月10位台にはランクしたいものです。

このほかにも,中学校の先生対象の説明会(9月下旬)などがあります。
笠工の校舎やグランドを上空から眺めたり,笠工の周辺環境(自然)を一望できたり,校舎内の各専門科の実習室などを確認できたりします。
笠岡工業高校に関するYou Tubeを100本超見ることができます。