本校PTA(厚生部会)は、文化祭一般公開のときに、昔ながらの臼と杵でお餅つきをして、出来立ての白餅とあんこ餅を直売するのが恒例でした。
令和元年度の記録を見ますと、白餅6個入り1パック¥300 が159パック、あんこ餅2個入り1パック¥150 が614パック が売り上げられていました。

しかしながら、新型コロナウィルス感染症の発生と断続的な流行(第1波〜第9波)に伴い、令和2年度〜令和4年度は中止を余儀なくされていました。
そうした中、令和5年5月8日より、新型コロナウィルス感染症の位置付けが「5類感染症」に移行し、学校生活もほぼコロナ前の状況に戻りました。これに伴い、本年度の文化祭では、PTAによる餅つきが再開されることになりました。
しかし再開を決定したものの、この3年間餅つきをしていなかったため、準備や販売方法などのノウハウがPTA間で全く伝承・継承されておりませんでした。
そこで、一昨日の8月21日(月)夜間に、歴代のPTA会長の方々などをお招きして、当時の様子を聞かせていただきました。


19:00〜20:30の会合はとても熱心で活発な意見交換が行われました。
笠岡工業高校を盛り上げていただくために、平日の夜間にもかかわらず、このような献身的な取組をくださいまして誠にありがとうございました。


R4に製作されましたこの動画は笠工の様子を的確に表わしていますので。