
8月19日(火)全校登校日に合わせて、本校Fujiホールにて進学座談会を実施しました。
1〜3年生の進学希望者、保護者の方にご参加いただいたこの会は、国立大学をはじめとする大学、短期大学、専門学校に進学された本校卒業生を講師に招き、進路決定から具体的な受験対策、進学後の生活に至るまでさまざまなお話を伺いました。

内容としては、現在の学校生活、高校時代にやっておくべきこと、受験勉強・対策について、具体的なお話をしていただきました。
実際に、講師の方が組まれている時間割や一日のスケジュール、なかなか聞くことができない就活のお話なども伺いました。
進路選択の過程については、笠工生の頃どのようなことに悩み、どのように解決して進路を決定していったのか、実体験を具体的にお話をしてくださいました。

質疑応答の場面では、受験の面接対策についての質問に答えていただきました。
講師の方々からは共通して、事前の準備と情報収集の重要性が上がりました。
笠工生へのアドバイスを一部紹介します。
・高校生の頃から、勉強する習慣を身につけておく。
→ 進学後の授業や課題へのハードルが下がる。
・日常的に家事の手伝いをする。
→ 一人暮らしへの負担軽減、生活のリズムを整える。
・早めに情報収集をしておく。
→ 受験時の面接やエントリーシート作成に役立つ。
進学希望者はもちろん、その他の進路を考える在校生にも必要なことのように感じました。
同じ笠工生だからこそ伝えることのできる具体的なアドバイスやお話は在校生にとって大きな糧となったでしょう。
夏は進路にとって大切な時期です。3年生を中心に 1年生、2年生も希望の進路実現に向け、残りわずかな夏休みを有意義にすごしていきましょう。