本日１０日（火） ２学期中間考査が始まりました。
試験終了後、全１５の部活動が正面玄関の校訓碑前で、笠工恒例の部活動集合写真を撮りました。
この部活動集合写真では、各部がユニフォームや実習服を着たり、
例えば、バドミントン部はラケット、将棋囲碁部は大きな将棋盤、ＶＹＳ部は水やりのジョウロ、剣道部は竹刀（しない）、生徒会はのぼり旗、というようにさまざまなグッズを持って撮影するのが伝統となっています。
最前列は、左からレスリング部、バレーボール部、卓球部です。
生徒達の足元にある丸い猫の鉢（プランター）は、
本校機械工作部が２０２０年１２月に、笠岡諸島の六島（むしま）に「イノシシ捕獲用の箱わな」を寄贈したお礼に、六島の方々からいただいた水仙の鉢です。
なお、岡山県の最南端に位置する六島は、六島小学校やボランティアのみなさんの努力もあって、「灯台と水仙の島」として有名です。
写真館のカメラマンの方が、高所作業脚立から撮影をなさっておられますが、
その上空からは、本校環境土木科の高性能ドローンが空中写真を撮影しています。
ちなみに、この高性能機体の価格は３０万円超で、本校はこれを２台を所有し、ベイファーム（笠岡湾干拓地）やアマモ場（瀬戸内海）などでの実習や地域貢献に使用しています。
先日の秋季オープンスクールでも、笠工グラウンドの上空１５０ｍ程度まで上昇飛行させ、上空から笠岡市内や瀬戸内海を映像を中学生や保護者の方々にご覧いただきました。
