昨日は笠岡工業高校の3科で高屋中学校へ出前授業に行ってきました!
環境土木科の写真を見てみましょう!!!





高屋中卒業生が中学校の先生に組み方を教えています。(意外と繊細な作業なのです。)





今後も笠岡工業高校は出前授業を行う予定です。
中学生のみなさんに少しでも笠岡工業高校の魅力が伝わるよう頑張ります!!!
(環境土木科実習編のブログはもう少しお待ち下さい。)
昨日は笠岡工業高校の3科で高屋中学校へ出前授業に行ってきました!
環境土木科の写真を見てみましょう!!!










今後も笠岡工業高校は出前授業を行う予定です。
中学生のみなさんに少しでも笠岡工業高校の魅力が伝わるよう頑張ります!!!
(環境土木科実習編のブログはもう少しお待ち下さい。)
本日,笠岡市内〜浅口市内のスーパーなどの掲示板に,笠工オープンスクールのポスターを掲示させていただきました。
どの店舗の方も非常に親切で好意的で,中には「笠工のためなら何でもさせていただきます」とまでおっしゃってくださった方までおられ,本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
笠工ブログをご覧の皆様で,ポスター掲示にご協力をいただけます方がおられましたら,笠工教務課までご連絡をいただければ幸いです。
中学生や保護者の方に一人でも多く,笠工の良さ・楽しさ・おもしろさ・スゴさを知って理解してもらうためにも,本年度のオープンスクールに是非とも参加していただきたいと心願しています。
本日5月13日(土)13:00〜14:30に,参集によるPTA総会が4年ぶりに行われました。
PTA総会では、令和4年度の事業報告、会計報告、監査報告などのほか、令和5年度の役員選出、令和5年度の事業計画案や予算案などが審議・可決されました。

PTA総会の閉会後、「学校からの連絡」として教務課長から、令和6年度の生徒募集に関して、PTAの方々のお力を是非ともお借りしたいとの話がありました。
すなわち、笠岡工業は生徒数に対しての先生の人数がとても多いため、丁寧で手厚い指導ができ、専門技術においても、部活動においても、進路においても、いずれも極めて優れた実績を上げているが、中学生や保護者にそれらが伝わっていない現状があるので、オープンスクールや保護者説明会の情報発信の支援を要請しました。

その連絡会終了後、3年生の保護者はそのまま体育館に居残り,「3年保護者対象 進路説明会」が行われました。

1・2年生は、各HRで学級懇談が開催されました。




どのクラスのもプロジェクターや資料を事前に準備し、丁寧で分かりやすい説明をしていたほか、各クラス担任が「学校経営目標」や「クラス目標」の実現に向けた思いや日々の具体的な指導を熱く語っていました。
また、クラスによっては掲示物、ロッカー、机イスなどの整理整頓がしっかりできていましたが、これらの整理整頓は学級懇談に向けて急に一朝一夕にはできませんので、普段のクラスの様子そのものです。
公民科・現代社会の単元『人間としてよく生きる「他者の尊重」』として,E3(電気科3年)で「木鶏会」に挑戦しました。
この木鶏会とは3〜4人グループをつくり,宿題で書いてきた読書感想文を一人ずつ発表して,その感想文の良いところ・素晴らしいところをメンバーが見つけて褒めてあげるという「美点を凝視する」「長所を称賛する」取り組みです。
美点凝視によって,褒めた方も褒められた方も,良い脳波となって刺激が伝わり,相乗効果によってより良い結果が生まれることにつながります。
このたびの課題文としましたのは,元ハワイ州知事ジョージ=アリヨシ氏の「おかげさまで」という文章です。
感想文を1つ紹介します。
僕は,この文章を読んで,日本人の本質を感じ取ることができました。現代では薄れてきている「お国のために」の精神で勤勉に働いていくことが大切なのかなと思いました。今の日本人は自分の事で手一杯になってしまいがちだと思います。そんなときは,皆が「おかげさま」の精神を持つことで,お互いに助け合っていくことができるのかなと思います。皆毎日周りの人達に感謝していくことがとても大切だと思いました。

木鶏会を体験してみての感想を3つ紹介します。
・木鶏会は良い活動だなと思いました。感想文の良いところを褒めるにはしっかりと聞かないといけなくて,そこが良いなと思いました。
・多くの感想を聞くことができて,人によって視点が様々あることを知ることができたり,自分の気付けなかったことに気付くことができたりして,良い経験となりました。
・同じ文章を読んでいても全員違う感想で,面白かったです。普段読む機会のない文章を読むことができて,人間力が高まったと思います。

本年度から3年生の社会科の授業は社会科教室で実施していて,その授業開始時には毎時間ニュース視聴をしていますが,社会科教室のプロジェクタースクリーンを下ろすための「スクリーンフック棒」の直径が大きすぎて,プルハンドルに引っ掛からずに困っていました。
電子機械科3年(M3)の授業のときに,冗談半分で「課題研究の授業で,削ってくれん?」と言うと,早速その放課後に有志2人がスクリーンフック棒の状態(材質や大きさ)を直接確認をしに来てくれました。
その2人は課題研究は「木材加工班」に所属していて,担当の先生の了承を得て,課題研究の時間に研削工作機械「グラインダー」でフック棒を削ってくれました。
冗談話からわずか数日で善処してくれました笠工生と笠工の先生方の技術力はもちろんのこと,「利他の精神」と「機動力」の素晴らしさに再び感動・感激・感謝。
社会科の授業のときに,環境土木科3年(C3)の生徒に,社会科教室前の廊下が降雨時に「いこいの広場(エコ広場)」からの雨水(流水)で浸水して困っていると話しました。
すると,その日の放課後には環境土木科長の先生にこの件を伝えてくれて,科長と生徒3人でユンボを使って「土嚢(どのう)」を共同で作ってくれて,作業場から社会科教室まで重たい土のうを人力で運んでくれました。


設置の際には,いこいの広場側からホースで水を流して,社会科教室前廊下に流入しないかのテストまでしてくれました。

相談した日からわずか3日間で設置をしてくれました笠工生と笠工の先生の技術力はもちろんのこと,「利他の精神」や「機動力」が本当に素晴らしい!(感動・感謝)
4月28日(金)3限 現代社会 於 社会科教室
社会科教室にやってくる生徒に対して,現代社会担当者が廊下で挨拶・礼儀マナー指導をしていて,教室内には先生が居ないにもかかわらず,
M3(電子機械科3年生)の生徒のほとんどが,授業開始1分前には「ベル前着席」「ベル前教材準備」ができています。その様子です。

授業開始時の「先言後礼」の様子です。
先に「お願いします」と発声したあとに,「敬礼」(30度)の礼法を行っています。

先言後礼の挨拶をしたあとに
「立腰」(=腰骨を立てる姿勢)と「黙想」と「腹式呼吸」の3点を同時に行う「立腰タイム」を1分間行っている様子です。

このほか,現代社会の授業では「0.2秒返事」も推奨し,実践しています。
授業では
ニュースを見るところ,級友と話し合うところ,発表するところ,先生の話を聞くところなど,各場面が静まったり,盛り上がったり,また静まったりと,ケジメがとても付いていて,素晴らしい授業雰囲気です。