2010年6月 のアーカイブ

電気情報科 1年生 工業基礎 機械工作

2010年6月17日 木曜日

電気情報科は電気だけじゃあないよ、と生徒たちに言われて見に来ました。e7

何かヤスリで削っています。e6

棒のような物です。e1

これ何?「文鎮です。」e2

寸法は正確に!e3

長い棒から自分で切り出します。e5

旋盤で断面をきれいに仕上げます。e4

みるみる削れていきます。

感想を聞いてみました。「僕は座ってノートを書いているより、黙ってヤスリを握っているのが好きです。」「図面どうりに、正確に工作するのがとても難しいけれど、ぴったりできるとうれしい。」「水平に削るの難しいですよ。」などと語ってくれました。

「先生、今話しかけないで!」という言葉が印象的でした。真剣そのものです。

環境土木科 2年生 選択授業 製図

2010年6月16日 水曜日

c_3c_1c_2

今日は環境土木科の製図の授業におじゃましました。画面中央が製図台です、先日CADで紹介したドラフターも見えています。

ちなみに製図の授業は電子機械科、電気情報科、環境土木科の全科で授業が行われています。

梅雨晴れとトマト

2010年6月16日 水曜日

今日は梅雨空から一転、まるで夏のような天気です。e_5

中央廊下もぎらぎらと太陽の光が降り注ぎます。

e_7

廊下を歩く生徒たちもなんだか辛そうです。

e_6

電気情報科の表示の横で生徒がなんだか、しゃがんでいます。e_1

何か見ています。「おおっ、すげえ。」「触るなよ。」「おう。」「やべー。」 e_4

「できとる。」「おおっ。」e_3

 

e_2何だろうと見てみると、かわいいトマトができています。

すると後ろから、「こらー。」「ダメ!」「先生さわったらいけん。」と声が飛びます。このトマトは電気情報科の宝なんだそうで、彼ら生徒たちの大切なマスコットなんだそうです。ごめんなさい、指さしただけです。ほんとです。

電子機械科 3年生 課題研究 溶接班

2010年6月14日 月曜日

これは、なんだい?と聞くと「白ポストです。」と答えが返ってきました。m_11画面の左端に写っていますが、街で時々見かける「有害図書を投入してください」と呼びかけている箱のことです。溶接班が毎年作って笠岡の補導センターに寄付しているそうです。m_12先日の2年生とは少し違って手つきが安定していました。さすがです。

電子機械科 3年生 課題研究 ゼロハンカー

2010年6月14日 月曜日

梅雨の合間の暑い日ですが、今日も課題研究は続いています。m_3これはゼロハンカーという50ccエンジンを積んだバギー型の自動車です。毎年課題研究として制作しています。完成するとレースにも参加するそうです。先輩の中には山陽新聞に載った人もいますよ!m_1「まだ形になっていませんが、頑張ります。」と言っていました。

別のゼロハンカー班が部品を削りだしていました。m_6これは立(たて)フライス盤という機械です。m_8数値を入力して精密に動きを制御します。m_7写真では止まっているように見えますが、たくさんの刃が付いたフライスという工具が高速回転して金属を削っています。

フライス盤とは、フライスと呼ばれる工具を用いて平面や溝などの切削加工を行う工作機械のことです。平面や溝だけでなく歯車のような複雑な形も加工できる優れた工作機械なんだそうです。

こちらはバイク班m_5昨年は電動バイクだったものをモーターを取り外して、エンジンに載せ替える作業をしているのだそうです。

そんなことできるのか?と聞いたら「だから、難しいんです。エンジンがちゃん載るかどうかも大問題です。」と言っていました。たしかに、電池とモータで走るだけなら制御は簡単だけど、エンジンにはクラッチ等が必要なので大変ですね。m_2マフラーを作っています。写真では見えにくいのですがものすごい火花です。だだの金属の切れ端ががだんだん色々な部品に変化していくのは、いつ見ても面白いですね。これは溶接した所を研磨して仕上げているところだそうです。

フラワーポットできたよ!

2010年6月11日 金曜日

c_7

このうれしそうな笑顔を見てやってください。この暑さの中、汗をだらだら流しながらみんな頑張っています。

c_4

カヌーが太陽で輝いていました。c_1c_5

今日もカヌー班はセメントの表面を研磨してほこりまみれです。c_8c_3

炎天下のもと測量班は中庭を熱心に測量していました。暑そうです。

受納式・壮行式

2010年6月10日 木曜日

本日6時間目の全校集会で、先般行われた県総体等の受納式と、

6月に中国大会に出場する選手の壮行式が行われました。

 

【受納式】

 

pict-h22_6_10 (4)

 

※県総体

 「陸上競技部」

  男子400m 第3位  M3A 徳永 貴昭

 「ウエイトリフティング部」

  学校対抗2位

  個人

  53kg級 第2位  C3 石井 裕久

  62kg級 第1位  E2 山下 徹

  同    第3位  E3 河上 弘陽

  69kg級 第1位  E2 加藤 充

  同    第2位  C2 國定 和輝

  105kg級 第1位  M2B 藤井 豪樹

  53kg級 第1位  C2 中田 莉奈

  58kg級 第1位  C2 石井 郁江

 

 「レスリング部」

  学校対抗2位

  個人

  60kg級 第3位  M2A 矢吹 武

  66kg級 第3位  M2A 石丸 康平

  74kg級 第1位  C3 山本 将吾

  84kg級 第1位  C3 掛谷 亮輔

  96kg級 第2位  M3A 高橋 健太

  120kg級 第2位  M3B 鳴本 光希

  同     第3位  M2B 庄司 洋基

 

※ものづくりコンテスト(電気系:電子回路組立部門)

  第1位  M3B 安井 清人

  第2位  E3 原田 隆太

  第3位  E3 石川 達也

 

【壮行式】

 

pict-h22_6_10 (19)

 

第63回中国高等学校陸上競技対校選手権大会

   平成22年6月28日(金)~30(日)

   鳥取県鳥取市コカコーラ・ウエストスポーツパーク陸上競技場

     M3A 徳永 貴昭

 

pict-h22_6_10 (24)

 

第5回高校生ものづくりコンテスト 中国地区大会

  平成22年6月18日(金)~19(土)

  岡山市 ポリテクセンター岡山

    M3B 安井 清人

    E3 原田 隆太

    E3 石川 達也

 

pict-h22_6_10 (25)

電子機械科 3年生 CAD実習

2010年6月10日 木曜日

CADとはコンピュータを使った製図のことです。最初生徒たちはドラフターと呼ばれる、製図用に特化された製図台で製図を学びます。その後、現在主流になったコンピュータでの製図を学んでいます。cad_4cad_1cad_2cad_3

感想を聞いてみました。「難しいけれど、もう慣れました。慣れると楽です。」「画面上で立体がくるくる回るのが楽しいです。」「手書きと違ってソフトの機能やコマンドを覚えるのが面倒です。」と答えてくれました。

電子機械科 3年生 MC(マシニングセンター)実習

2010年6月10日 木曜日

マシニングセンター(複合立体加工機)といわれるコンピュータ制御の工作機械を操作しています。
マシニングセンターは、金属を掘ったり、削ったり様々な加工を1台で行うことができる工作機械です。

m_2m_3m_1
マシニングセンターでの切削の様子です。アルミニウムの材料を切削しています。
主に冷却のために2つのホースから切削油が流れています。m_5

今回はデモ運転でしたが、完成作品を見せてくれました。

m_7m_6

実習について感想を聞くと「プログラムを自分で書いて、何度もやり直しながら、うまく機械を動かすのがとても難しいです。」とのことでした。パッチングという作業がとても神経を使う作業で、うまくいかない、難しいといっていました。

電気情報科 2年生 金属管工事実習

2010年6月9日 水曜日

7月末に行なわれる電気工事士の技能試験に向けて、電気情報科2年生が頑張っていました。

e2_4回しているのは、リードラチェット型ねじ切り器という名前だそうです。笑ってますが、難しい作業なんだそうです。

e2_3

こちらの二人は真剣そのもの、話しかけたら怒られました。ははは、ごめんなさい。

e2_2e2_1

鉄パイプをテコの原理で曲げる、この杖のような道具はパイプベンダーという名前だそうです。屋内配線をするときはこのパイプに電線を通すのだそうですが、自分で書いた図面どうりに切断、加工しないといけないそうです。慣れないと規定時間以内に「美しい・正確な」配線ができないと話してくれました。「繋げばいいってもんじゃあないんだよ、先生!」と笑っていました。