本日7月1日(月)は、午前4時半頃に、笠岡市、里庄町、浅口市に「大雨警報」「洪水警報」が発令され、午前8時半時点でも解除されませんでしたので、本校の規定に従いまして臨時休校となりました。
笠工でも、一部の側溝があふれ、大きな水たまりがあちこちには見られました。


休校になりましたので、小生は担当している「歴史総合」(3年生)と「地理総合」(2年生)にChromebookのクラスルームから、課題プリント(期末考査の範囲)の解答などを配信して、家庭学習を促しました。
さて、話は変わりますが。
本日は、本校で5年間お世話になりました、ALTのケルシー先生が最後の勤務日でした。
あいにく臨時休校になりまして、笠工生たちとの最後の授業ができずにお別れとなりましたので、ケルシー先生も本校生徒たちも非常に残念で、不本意ではないかと推察しています。
お昼休みには、生徒が登校していませんでしたので(生徒対応がありませんでしたので)、英語の先生が中心となって、ケルシー先生とお弁当を囲んでお別れ会をしました。

なお、ケルシー先生は、自然豊かで落ち着いた雰囲気の笠岡の地を非常に気に入られて、ALTとしては異例の5年間を笠岡市で過ごされました。
このたび、ご郷里のフロリダ州オーランドに戻られるそうです。
笠工と笠工生のために長きにわたりご厚誼ご尽力くださり、本当に有難うございました。教職員・生徒一同、心から感謝しています。