
2年生の実習がスタートしました。実習服の忘れ物もなく(当然ですが)良いスタートが切れました!
7月30日(日) 広島県東広島運動公園体育館アクアパークで開催されました、
「第51回少林寺流 錬心館 全国空手道選手権大会」において、
M3の三村くんが全国優勝、M3の難波くんが全国3位の快挙を成し遂げました。詳細は次の通りです。
M3 三村龍平くん
・高校生男子組手軽量級 優勝 ※三村くんは2年連続全国制覇
・高校生男子型試合 3位
M3 難波琉斗くん
・高校生男子組手重量級 3位
三村くんが全国優勝を決める決勝の様子はこちらです ↓
第51回全国大会 高校生男子軽量級組手試合 決勝戦
https://www.youtube.com/watch?v=rGY3s4_JR10
08:40〜08:50 朝のSHR
08:55〜09:20 大掃除
09:30〜10:30 表彰式、始業式、諸連絡など
10:40〜11:30 LHR、帰りのSHR
【校長先生のお話】
・この夏季休業中に皆さんは優秀な成績をあげました。
ソーラーラジコンカーレースの全国大会2連覇、
測量の中国大会優勝、
ものづくりコンテスト(溶接)中国大会奨励賞、
高校総体ウエイトリフティング競技の入賞など、
これらの成果は、日頃の努力の積み重ねによるものです。
・8月19日には各専門科の特色を生かした本校での親子ものづくり教室が大成功で幕を閉じましたが、これもこの行事に参加して、親子25組を指導してくれた先生方や生徒諸君の協力のたまものであります。
・笠工では、専門的な知識・技能をしっかり高め、地域で活躍できる人財となるよう、ものづくりを通した人づくりをしていきたいと思っています。
・3年生は進路実現ができるようにしっかり努力をしてもらいたいです。
・1、2年生は部活動では新チームがスタートになります。素晴らしいスタートが切れるように高い目標を持って、自分を成長させてもらいたいと思います。
【教務課長のお話】
・お正月で言えば「一年の計は元旦にあり」。
これを2学期で言えば「2学期の計は始業式にあり」。
計画を立てようとすれば「PDCA」(=プラン・ドゥ・チェック・アクト)のうち、アクト(Act、改善)がとても重要になってくる。1学期の反省と改善に基づいて、目標を立てなければなりません。
・「笠工授業5」の再確認。「時間を守る」「場を整える」「挨拶・姿勢」「自分から 前向きに」「期限内に必ず提出」。これができるようになると、素晴らしい人物です。
・「守破離(しゅはり)」 これは武道の世界でよく使われる教えです。
「守」とは師匠の教えを守ること。
「破」とは師匠に教わったことを自分なりに変えていくこと。
「離」とは師匠から離れて一人前として生きていくこと。
笠工を卒業したらこんな力が身に付いたというようになってほしい。
そのためにもまずは先生や親など、大人の言うことをしっかり聞いてください。
【生徒課長のお話】
・夏休み中には部活動の輝かしい成果が幾つもありました。これらを2学期・3学期につなげていってください。
・集団生活なので、自己中心的な生徒は自らを改め、ルールをしっかり守り、協調性を大切にし、楽しい学校生活にしていきましょう。
・体育祭や文化祭をコロナ前(=4年前)の状態に戻すので、先輩方が行ってきた伝統をしっかり受け継いでください。
・一番心配しているのは校歌斉唱である。体育祭では校歌応援合戦をします。自分たちの母校の校歌が歌えないというのではいけません。
【進路課長のお話】
・3年生はこの2週間の間に「何人の先生に面接練習をしてもらうか」です。いろいろな先生に指導してもらうと、いろいろなパターンの面接試験に対応できます。
・面接練習だけではなく、職員室の出入りや提出物の出し方など、全てが面接試験につながります。
・夏休み前に、1〜2年生には「情報収集をしましょう」と言いましたが、2学期も引き続き行ってください。それにプラスして、3年生の様子を観察して、自分の将来に活かしていきましょう。
・3年生の中には、評定平均値がもう少し高かったら進路の幅が広がっていた生徒がいます。
また、1〜2年生は様々な行事にも積極的に参加して、入社試験や受験の際にアピールできるようにしておいてください。
【人権教育相談室長のお話】
・2022年に小中高生の自殺者が初めて500人を超え、その中でも9月1日が一番多かったです。
・困ったときは、誰かに相談したり、誰かに助けてもらいましょう。
・困っている原因が、一番身近で普段相談にのってくれるような人である場合には、外部の人、例えばスクールカウンセラーの先生に相談しましょう。
・お互いに協力し合って助け合って、2学期を乗り切っていきましょう。
校長先生をはじめ、お話をされた全ての先生方が始業式に行う話を、事前に長時間かけられてご準備なさいましたので、各先生方のお話を最低1つずつでも覚えて、2学期に是非活用してください。
「人は人によって磨かれる」
「自分を変えられるのは自分だけ」
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
9月1日(金)、環境土木科の大島中学校出前授業の様子です!今回は6名の生徒さんが来てくれました。
今回も、割り箸でダ・ヴィンチの橋をつくりました。一番奥では大島中の校長先生が挑戦中です!!
生徒さんは意外と手早く仕上げてくれたのですが、あと少し!のところで崩れてしまってガッカリ・・・なんてことも(涙)
その後はドローン操縦体験です。スマホのアプリで操作ができる練習用ドローンで、模擬コースを飛ばしてみます。
うまくバーを通過させることができました!!上手!!
最後には「夏にも行ったのだが、秋もオープンスクールを見てみたくなった」という嬉しい言葉をいただきました!!
これを読んで笠工の学習内容に少しでも興味をもったら、ただ今オープンスクール参加者絶賛受付中です。
「じゃったら笠工!」
お疲れ様でした☆
9月1日(金)、大島中学校に出前授業に行きました。電気情報科はLEDランタンを作りました。
電気情報科は、15名の生徒が参加してくれました。
はんだ付けで基盤にLEDや抵抗を取り付けていきます。
はんだ付けを本校教員が指導しています。
製作キットは今回も電気情報科の先生方のお手製です。こちらは基盤を留める役割をする「ことりちゃん」。こんな小さいものも、レーザーで焼付けて作ってくださっています。
完成です!「ちょっと難しかったです・・・」と感想を教えてくれました。
「かっこいいのができたのでうれしいです!」と笑顔の生徒さん。
たくさんの生徒が体験してくれたので、電気情報科の先生も喜んでおられました。
こんなものを作ってみたい!と思ったアナタ!「じゃったら笠工!」
笠岡工業高校のオープンスクールで更にハイレベルなものづくりの様子を見てみるのもいいかもしれませんよ!ただ今オープンスクール・学校説明会絶賛受付中です。
お疲れ様でした☆
9月1日(金)、電子機械科の大島中学校出前授業の様子です。今回の体験者は6名でした。
今回も最初に溶接を見学しました!
一回溶接した箇所を叩いてみますが、全く動きません。しっかり接合できている証拠です。
生徒さんはMECくん製作に取り掛かりましたが、その後本校の教員がテキパキと作業を進めていきます!
火花がバチバチバチ〜〜!!!!かっこいいですね!!
ペンキを塗ったら完成です。今回もこのトンボを大島中学校に寄贈して帰りました。使ってみてくださいね!!
さて、MECくん製作です。3DプリンタでMECくんのパーツを作製している様子です。
このプリンタは3万円ほどで買えるらしく、「お年玉で買える!!」と驚く中学生たち。「フィギュアも作れるんですか?!」という質問もでました。・・・作れるよ♪笠工に来たら作り方も習えるよ♪自作してみてくださいね!
真鍮にボール盤を使って穴を開けます。
真鍮を磨く作業はやっぱり根気です!みんな一生懸命頑張っています。
素敵なMECくん完成です。
3Dプリンタってすごいな、溶接ってかっこいいな!とちょっと思ったアナタ!!「じゃったら笠工!」です。ただ今オープンスクール・説明会絶賛受付中です。
お疲れ様でした☆
全国ソーラーラジコンカーコンテスト(石川県白山市)で、見事に全国大会2連覇の快挙を果たしました笠工電気情報科が、
先週には笠岡放送のニュースゆめネットで放映され、
8月26日(土)には山陽新聞に、
8月28日(月)には中國新聞に、それぞれ取り上げられました。
2社の記事の中では
優勝した2年生の渋谷樹(いつき)くん、三宅斗和(とわ)くん
チームリーダーの3年生の林海成くん
監督の藤元広明先生
の4人へのインタビューが紹介されてありました。
彼らのコメントには、まさに頂(いただき)に立った者のみが
・見ることができた景色
・抱くことができた思い
・手にすることができた自信や矜持(きょうじ)
等々が表現されてありましたので、両紙がお手元にありましたら是非ともご一読ください。
8月30日(水)、電子機械科が行った寄島中学校での出前授業のリポートです!
最初に笠工電子機械科の学習内容について説明を聞いた後、溶接を見学しました。鉄でできた棒を溶接で接合し、グラウンド整備に使う「トンボ」を作成する様子です。
最初はこのようにバラバラの鉄の棒が・・・
バチバチバチ〜*☆*//☆//*☆/!!!溶接でくっつくのです!!すごい、すご〜〜い!!
完成したトンボは、ペンキを塗って寄島中に寄贈しました。
次に、この↓笠工非公認キャラクター「MEC君」↓の製作を中学生が行いました!
バイスを使って真鍮の「MEC君」の胴体を固定して、ネジ穴を作っています。水平に回すのが大切!!
切り落としただけの「MEC君」胴体部分を、やすりを使用して磨いています。みんな集中して作業できていて素晴らしい!マッハの勢いで磨いている彼の右手は残像になってしまいました!!速いぞ!!
ツヤツヤにしたい人、ツヤ消しのちょっとシックな感じが好きな人・・・個性が出ますね!
好みの形に磨き上げた胴体に、3Dプリンタで作った頭と手を取り付けます。
ボールチェーンをつけてキーホルダーの完成です♪
中学生の皆さんはわいわい言いながら楽しく作業を進め、自分好みの「MEC君」を作っていました。
最後にはお礼の言葉もいただき、安全に注意しながら楽しく作業を終えてくださったことに、教員一同やりがいを感じました。
これをきっかけに、色々な「ものづくり」に興味をもってもらい、笠工が中学生の進路選択の1つに入ることを願っています。
お疲れ様でした!