本日と9月5日(月)の2日間、全学年で課題考査を実施しています。
皆、真剣な表情で取り組んでいます。
全国ソーララジコンカーコンテスト2016 in 白山
8月4日(木)~6日(土) 石川県白山市
恒例になりましたソーララジコン。今年も電気情報科3年課題研究班が行ってきました。
車検を受ける「笠工sea horse」チーム
走行前の召集場の様子
走行中の本校車両
みんなで記念撮影
本年度は昨年を越える成果を挙げてくれました。
準々決勝進出(ベスト16)に食い込むことができました。
また、強豪の地元石川県勢に続いてベストラップはトップ10入り。
そして、今年も審査員特別賞を頂きました。
来年こそは決勝戦で石川県勢と戦いたいと思っています。
仁科ロボットコンテスト2016
8月28日(日) 里庄中学校体育館
電気情報科3年課題研究チームと電子部で今年もチャレンジしました。
昨年よりは成績を上げ、両チームともベスト8入りを果たしました。
競技中の課題研究チーム
流石3年生。ロボットの動作も操作も安定しています。
お疲れ様でした。ロボット製作に費やした夏休みが終わりました。
電子部は、来年こそ決勝進出したいと意気込みを見せています。
一人では、達成できなかった「準優勝」このチームだからできた偉業。地元開催の大きなプレシャーの中で戦った精鋭達。
53kg級 森川 朋哉(2年生)トータル170kg 第10位
人生初の大舞台 緊張もマックス いつもは平気なスナッチ72kgを2度も失敗。次を落とせば失格(泣)3回目で何とかクリア。この時の森川君の気持ちは・・・きっと「この場にいたくない。もう家に帰りたい」
クリーン&ジャーク1回目 99kg 無情にもバーベルは前に落下(また泣)
99kg 2度目の挑戦 見事に成功!試合では98kgしか持ち上げたことないのに・・・99kgからスタートなんて・・・無謀ですか?来年のメダルが見えてます。
53kg級 猪原 巧朗(3年生) 記録なし
スナッチ種目 3回とも失敗で失格。残念でしたが記録なし、順位なし。
1回目78kg失敗。2回目78kg失敗。そしてチームのために、失格覚悟で果敢に挑戦した81kg。結果はともあれ、その勇気と決断に拍手。
53kg級 小野 隆太(3年生)トータル197kg 第3位
得意のスナッチ種目。3回目 会場が静まり返る中 挙げれば「優勝」落とせば「3位」の大勝負。見事成功。会場中が歓喜に包まれました。
スナッチ種目 優勝の表彰式
苦手なジャーク3回目で106kgを成功し、みごとトータルで3位入賞。怪我に泣かされた今日まで。頑張りました
56kg級 中村 隆之(3年生)トータル170kg 第22位
大会ルールで、同一階級1県3名までと定められています。予選は一つ下の53kg級でしたが、小野・猪原・森川の3人が53kg級のため、やむなく56kg級でのエントリーとなりました。自己記録更新を狙っての貴重な大会。頑張りました。
ジャーク2回目 98kgのバーベルにフッ飛ばされて・・・
雪辱の3回目 見事成功! この後の小さなガッツポーズが印象的でした。
69kg級 長谷川昌紀(3年生)トータル257kg 第3位
苦手なスナッチ種目 不安いっぱいでの107kg ひとまず、大安心
あれ????? なんでバーベルが後ろにあるの????????? 111kg失敗
完璧! 1回目で3位を決定。 さあああああ 優勝に向けて勝負
C&J147kg 成功 この時点で1位 あとは残りの選手の結果を待つのみ。残念!結果は逆転されてしまいました。3位

見事な戦いぶりで堂々の3位 胸を張れ 練習の虫・研究の虫・チームのムードメーカー最高のキャプテンでしたよ。 この雪辱は 国民体育大会で 倍返し
85kg級 山下 博(3年生)トータル252kg 第5位
何もコメントはいらないでしょう。日本中が期待したパフォーマンス 6回の試技すべて成功 やっぱり何かを起こす野生の王国原住民


どうだ!文句あるか!おれが 笠岡工業高校 環境土木科3年 山下博だ
ついにここまで来ました。ノーセンス&オンリーパワー 最高の5位 表彰式
105kg級 大島 大晟 (3年生)トータル244kg 第9位
触ったこともない 111kg もちろん自己新記録。1回目107kg失敗(しかし、失敗の仕方が良かった こいつ今日は何か違う。いつもは試合前小心者のはずなのに・・・
3年前、たかが県のデビュー戦1年生大会では、緊張のあまりこんな姿だったのに・・・・{次 僕の番 もう死にそう}
今日はやけに笑顔が多い。なにかを起こすはず、2回目 重量を挙げての勝負!!! あの物静かな「大晟」が 嬉しさのあまり、叫んだあ~~~~~~~見たことない3年間で初の雄叫び
まさか まさか 自己新記録からのスタート 監督・・・そりゃむちゃデス(by大島 大晟) 見事成功
補習の後に、8時・9時まで居残って一人練習してましたね。まさか、ここまで君が強くなるとは思ってませんでした。影の努力が実りました。おめでとうー
多くの方々のご支援をいただき、無事最高の結果で閉幕しました。笠岡市実行委員会の皆様ありがとうございました。歴史に残る立派な会場と運営・準備でした。補助員の各校の生徒諸君、本当にありがとうございました。地元開催の重圧にも負けず、笠岡工業の選手は見事な戦いぶりの結果でした。表彰状にもカップにも、2位とは書いていませんでした。「準優勝」です。おそらく一生に一度のチャンスだったかもしれない「優勝」の文字。準優勝は、「監督まだまだあまい、もっと頑張れ、まだまだ頑張れ」との選手からの激励メッセージでしょう。
おう!またやるわ。ありがとう、22名の部員たち。(by M)
ご報告
各県3名しか出場できない 国民体育大会(岩手大会)に、小野隆太・長谷川昌紀・山下博が内定しました。
8月10日(水)、11日(木)に環境土木科3年生12名が、白石島において「聞き書き」を行いました。今回の聞き書きには、倉敷中央高校の生徒や大学生も参加しています。
初日は、午前中に白石島に到着後、白石公民館長天野氏から白石島の歴史や文化、方言について講演をして頂きました。昼食を挟んで、聞き書きを行いました。本校生徒は3人1班に分かれ、それぞれお話をして頂く方のご自宅へ向かいました。それぞれ事前に受けた講習の成果を発揮し、聞き書きを行っていました。話をしてくださった島民の皆さんも、温かく高校生を迎えてくれ、充実したものになりました。聞き書き後は宿へ戻り、振り返りを行いました。
二日目の朝は島散策を行いました。その後、再度聞き書きをして頂いた方のご自宅にお邪魔し、聞き書きを行い、昨日の内容の確認や疑問点の整理等を行いました。その後、昼食までの時間は自由時間となり、生徒たちは白石の海を楽しんでいました。
二日間の短い期間でしたが、生徒たちは島の人々の暮らしや、海との共生について考える良い機会となりました。島民の皆様をはじめ、聞き書き関係者の皆様、大変お世話になりました。
なお、本取組は、海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成金を受けて実施しております。
https://www.spf.org/pioneerschool/
8月5日(金)に環境土木科の3年生12名が見崎集会所を訪れ、アマモの種子採取に取り組みました。神島寺間・見崎里浜づくりの森中さんのご指導の下、おかやまコープや地域の方々と協働し、アマモの種子を採取しました。
6月に採取されたアマモの花枝は、袋へ入れられ約2か月間海に浸け、種を熟成させていました。今回、それらを引き揚げて、花枝から種を取り出す作業を行いました。花枝の多くは腐敗しているため、種が簡単に取り出すことができます。ふるいを用いて、何度も洗いながら、腐敗した花枝やゴミなどを取り除きました。
その後、寺間の集会所で種を回収し、再度生物の除去を行いました。今回採取したアマモの種は質量で約380gでした。今回採取したアマモの種は、10月頃に植え付けを行う予定です。
本取組は、海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成金を受けて実施しております。
(https://www.spf.org/pioneerschool/)
8月9日(火)県立倉敷青陵高校にて、岡山県教育委員会主催の「高校生地域防災ボランティアリーダー」養成研修に、本校厚生委員会(生徒)の委員長以下3名が参加しました。
☆実技講習では、「地震発生時、身の安全の確保や火災発生時の消火方法」については、厚生副委員長の村木君が「負傷者、高齢者、幼児等を支援するための様々な運搬方法や応急処置」には、厚生委員(書記)の土肥君が「災害時に必要な行動学習」については、厚生委員長の井上君が中心となり学習してきました。
また、昼食時には、災害時の炊飯方法として適している熱に強いポリエチレン袋「ハイゼックス」にお米を入れて炊いた非常食をいただき、災害時の電気やガス、水道が使えなくなり、まき等を利用しなければならない食事(準備)について考えさせられました。
『たいへん暑い中での研修でしたが、高校生自身が自分たちの身の安全は自ら守る「自助」の力、自らの地域は皆で守る「共助」の精神にふれることができ、充実した一日となりました。』
〈 笠工は、いざというときに備えて防災準備100% 〉
岡山県立笠岡工業高等学校 厚生課・厚生委員会