前回のブログで、製図に取り組んでいる様子をお伝えしました。
その後の様子を御覧ください。


この図面は「地図記号」を書いています。「地図記号」を書く4cm✕6cmの枠がうっすらとできています。(下書きをして、もし間違って消しゴムで消しても、製図紙が汚れないように工夫しています。)
この枠を書くために、「ドラフター」を使っています。

どんどんレベルが上っています!!!
前回のブログで、製図に取り組んでいる様子をお伝えしました。
その後の様子を御覧ください。
この図面は「地図記号」を書いています。「地図記号」を書く4cm✕6cmの枠がうっすらとできています。(下書きをして、もし間違って消しゴムで消しても、製図紙が汚れないように工夫しています。)
この枠を書くために、「ドラフター」を使っています。
どんどんレベルが上っています!!!
昨日のブログを見てくれたからか・・・
新たに、「教えてください!!!」という生徒が3名環境土木科職員室にやってきました!!!
もちろん!
教室で補習を行いました。(エアコンがOFFでしたので、登下校用の防寒着を許可しています。)
ふむふむ・・・と最後は納得した様子でした!!!
今から昼ごはんを食べて、期末考査2日目を迎えるとのことです。期末考査で良い点がとれることを投稿者は願っています。頑張れ!!!
1,3年生は明日から期末考査です。期末考査に向けて3年生に「構造設計」の補習を行いました。
計算したところ、0.013m=13mmとなり、この橋はたわみすぎているとなりました。(H形鋼をもっと大きくしなければたわみが小さくなりません。)
このブログだけを見ると、専門的すぎて難しいと思うかもしれませんが、心配ありません!!!
授業中は周りの人と確認しながら取り組めるし、分からなければ先生がサポートするし、関数電卓だって使えます。今回ブログに登場してくれた生徒も、教科書とほんの少しの先生のサポートで課題をやりとげることができました!!!
気になったん「じゃったら笠工!!!」
環境土木科で一緒に勉強しよう!!!
11月15日(水)株式会社片山工務店様に感謝状を贈呈させていただきました。
今回の贈呈式は5月10日(水)に環境土木科1年生に向けて、笠岡バイパス入江高架橋第2下部工事の現場見学を実施していただいたことによるものです。現場見学の様子を御覧ください。
工業高校の中でも特に建築や土木はスケールが大きく、教室や実習室の中だけではなかなか教えられないことが多くあると思っています。このような機会を提供していただけていることは、本当にありがたく思っております。工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。
最後になりますが、今回は電子機械科に無理をお願いして、レーザー加工機によりアクリル板で感謝状を作ってもらいました。3年生が作ってくれたそうで、大学入試が近づいているにもかかわらず、随分と時間を費やして製作してもらったと聞いています。感謝です。
色々な方々にお力添えをいただき、大変ありがたく思っています。今後とも環境土木科をよろしくお願いいたします。
2学期が始まって2ヶ月以上が経ちました。前回の投稿でも書き込みましたが、1年生の授業もだんだんと高度で専門的になってきています。
環境土木科1年生工業技術基礎の授業では、2学期からコンクリート、測量、水質調査、ドローンの4つの項目について一通り勉強してきました。
今日から、環境土木科1年生は製図に取り組んでいます。その様子をご覧ください!!!
製図に用いられる線は、線の種類・太さ・用途などにより破線や一点鎖線などを使うこともあります。
まずは、①線をまっすぐにひく、②太い線は太く、細い線は細く、かつ一定の太さ、細さで線をひく、③破線や鎖線はメリハリをつけることを目標に練習しています。
今後1年生は中国地区土木系製図コンテスト地図記号の部の入賞を目指していきます!!!
このたび、中国クリーナ―工業株式会社様が、中国銀行笠岡支店様が行っているSDGs私募債「地域応援型」事業を通じて、本校にスマートフォンを寄贈していただきました。
環境土木科では、トイドローン(100g未満のドローン)を活用し、1年生では工業技術基礎の授業でドローンの飛行練習を行うほか、中学校の出前授業やオープンスクールなどでのドローン操縦体験も行っています。
このトイドローンを操縦するために、スマートフォンが必要となり、これまでは教員等のスマートフォンを用いて操縦を行ってきました。しかし、アプリのダウンロード、データの保存等に課題があり、学校のスマートフォンを所有できないかと考えておりました。
この度の寄贈により、今後のドローンの授業や出前授業の課題が解決し、円滑に活動が行えるようになります。寄贈していただいたスマートフォンを大切にし、生徒のドローン操縦練習や地域におけるドローン操縦体験に活用させていただきます。
中国クリーナー工業株式会社様と中国銀行笠岡支店様、この度は誠にありがとうございました。
こんにちは!今日は、環境土木科1年生の授業「トラバース測量」についてです!
この授業は、「現在地を示す座標」を求める技術を学ぶもので、学びの楽しみと魅力がたくさん詰まっています。それでは、本日行われた環境土木科1年生の授業の様子を見てみましょう!!!
11月になり、1年生も勉強する内容がだんだんと高度で専門的になってきています。
「トランシット」は2年生になってから「実習」で扱う「器械」ですが、この授業では知識を習得しているところです。
工業高校の魅力の1つとして、工業分野の最前線で使う「機械、器具、工具」などを学生のうちから知ることができ、実際に扱えることだと思っています。
(わたしは、社会人になって「トランシット」の使い方が分からず、わざわざお金を払ってレンタルしたことがあります。1日数万円程度と高額でした。投稿者より。)
笠岡工業高校は、学びの楽しみと魅力が広がる場所です。今日も「 」は専門用語でした。少しでも興味がある人は、笠岡工業高校にお越しください!!!気になったん 「じゃったら笠工!!!」
こんにちは!今日は、環境土木科2年生(C2)の生徒を育てるための取り組みを紹介します。
高校生活は、授業や集団で生活する中での学びと成長が重要です。学生の本分は学業。そして、人から愛され、応援される力を身につけておくことが大切だと考えます。
環境土木科2年生は「ラグジュアリー戦略」を採用しています。ラグジュアリー戦略とは、元々は経済学の分野で「唯一の存在になり、競争を避け、商品を高く売る」ための戦略になります。
これを教育に置き換えると、「生徒一人一人の個性を最大限を活かし、自分の価値を高めることで、他者から大きな評価を得ること、応援されること、愛されること、唯一の存在になること、信頼されること」を目的とする戦略になります。
そのためには「当たり前の習慣を身につけること」を大切にする必要があります。礼儀正しさ、誠実さ、責任感、素直さ、真面目さ、整理整頓、服装、清掃、けじめ、メリハリなど当たり前の価値観を育むこと、底上げすることで、生徒は将来の成功に向けて確かなステップを踏み出せるはずです。
下の写真は、年度当初、生徒とともに作成した1年間どのように過ごすか、何を目標に頑張るかを記した航海図です。
環境土木科2年生では、高校生活が単なる学業だけでなく、特別な経験となるよう努力しています。生徒たちは愛情とサポートを感じながら、自らの成長に焦点を当て、将来のキャリアに向けて自信をつけていることでしょう(そう願っています)。
その結果、彼らは自身の可能性を最大限に発揮し、人から愛される存在として輝くことができます。人は人とのつながりがあってこそ力強く生きられるものだと信じています。
まだまだ未熟なところも多いですが、できる限りのサポートをしていき、卒業するときに成長が感じられ、自信が持てるよう、引き続き彼らの成長を支援していきます。
環境土木科の3年生(ドローン班)は課題研究の授業を通じて、リーダーシップと実践的スキルが身についています。この記事では、課題研究の魅力についてお話しします。
① 企業設立体験
生徒たちは仮に会社を設立し、実際のビジネス経験を積む機会を得ます。また次年度への引き継ぎの緩和やデータの一括管理のため、Googleアカウントを用いた社内ポータルサイトを運営しています。このプロセスを通じて、生徒たちは社会人としての基本を学ぶことができています。
② 生徒主体の学習
課題研究は生徒主体の学習を基本としています。生徒たちは自分でプロジェクトを計画し、実行し、評価する責任を担います。これにより、自己管理能力と問題解決能力を身につけます。
③ 地域貢献と連携
生徒たちは笠岡市と連携し、ドローン技術を活用して地域貢献プロジェクトを進めます。この経験により、彼らは地域社会への貢献と協力の重要性を理解し、実際の成果を生み出すことで自信を得ることができます。
④ 企業との連携とプロジェクト
笠岡工業高校は地元企業と連携し、プロジェクトを進める機会をつくっています。生徒たちは、役割ごとに日程調整や打ち合わせ、ドローン空撮にあたっての手続きなど、実際のビジネス環境を想定した活動のなかで問題を解決し、企業との協力を通じて専門的なスキルを磨きます。
⑤ ボランティア活動と発表会
生徒たちは積極的にボランティア活動に参加し、社会に奉仕します。また、課題研究の活動成果を報告する発表会を開催します(現在資料作成中)。これにより、彼らはリーダーシップとコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを向上させます。
もちろん活動当初は失敗の連続です。戸惑い立ち止まることもありました。しかし、一つ一つの経験を積み重ねることで確実に成長しています。
高校生活は将来への準備の大切な時期なので、生徒たちは課題研究と地域貢献を通じて、多くの実践的スキルを身につけ社会に羽ばたいてほしいと願っています。