‘環境土木科’ カテゴリーのアーカイブ

笠工の魅力発信! 環境土木科2年生が作成した建設現場ジオラマ

2023年11月4日 土曜日

みなさん、こんにちは!今日は、笠工祭で環境土木科2年生が披露した建設現場(土工)のジオラマの魅力に迫ります。

① 建設現場を再現した素晴らしいジオラマ

環境土木科2年生が作成したジオラマは、まさに建設現場そのもの。土木工事のプロセスや機械、構造物のデザインなどが細部まで再現されています。これは環境土木科の学生がどれだけ真剣に学び、技術を磨いているかの証拠です。本校は、全国的にも珍しい「環境」と「土木」が学べる学校です。SDGs(持続可能な開発目標)が注目されるなか、環境について学ぶことの重要性は絶大です。

③ ダーツと射的の遊び体験も提供

笠工祭では、それぞれのクラスがアイディアに富んだ展示や舞台発表をしており、環境土木科2年生は、ジオラマを見学できるブースだけでなく、ダーツや射的の体験ブースも設置していました。

③ 国家資格「2級土木施工管理技術検定(1次試験)」に挑戦

環境土木科の卒業生は、専門知識と実践的なスキルを身につけ、進路(就職)では、建設業や国・県・市町(公務員)職員になり地域のために活躍しています。さらに笠岡工業高校では、建設業で土木工事を管理するために必要なスキルや知識を証明する「2級土木施工管理技術検定(1次試験)」という国家資格の取得にも力を入れています。

本校、環境土木科への入学は、未来の建設技術者になるため、地域を守り手となるため、夢を実現するための第一歩になります。AI・ICT化が進み、益々魅力があふれる建設業界は、地域の方々に貢献する代表的な仕事です。たくさんの「ありがとう」で溢れ、とてもやりがいがあります。

「科学で遊ぼう」in鴨方ビックハットその2

2023年11月4日 土曜日

環境土木科3年生の生徒5人の様子もご覧ください!!!

会場の準備が終わりました
お弁当をいただきました。いただきます。
午後からの来場に備えます。
1番乗りで来てくれました!
(この時はもっと来てくれるのかな•••と心配してましたが。。。)
大勢の皆さんにお越しいただきました!!!
並んでくださりありがとうございました。

今回は環境土木科3年生の有志の生徒にお手伝いしてもらいました。みんなありがとう!!!

たくさんの御来場、誠にありがとうございました。(小学生といっしょに楽しむあまりに、かさぶくろロケットを実際に飛ばしいる様子の写真を撮影できていませんでした。今回の最高飛行記録は11.5mでした。これはすごいぞ!!!)

充実した1日になりました。VYS部のみんなもお疲れ様でした!

「第21回科学で遊ぼう」に参加します!

2023年11月1日 水曜日

11月3日(金)に鴨方のビックハットで4年ぶりに開催される「科学で遊ぼう」に、今年度は環境土木科3年生がお手伝いさせていただきます!!!

https://hamomira.or.jp/event/2023/kagaku.pdf

今年度も、かさぶくろロケットをつくるお手伝いをします!!!試作の様子を見てみましょう。

ふーーーっ!

とかさぶくろに息を吹き込むわけですが。。。なかなかうまくいかず。

しぼんでしまいました。。。

上手く膨らませられるように準備しています!!!多くの小学生の皆さんの参加を待ってます!!!あそびに来てね!!!

千屋ダムの現場見学会:環境土木科2年生

2023年11月1日 水曜日

本日(R5.11.01)、環境土木科2年生は新見市に位置する千屋ダムを見学しました。学びと興奮の一日を共有したいと思います。

 

① ダムの説明と構内の見学

当日、千屋ダムで担当の職員から詳しいダムの説明を聞き、生徒たちはその役割や重要性について理解を深めました。その後、ダム構内を見学し、その壮大な構造に圧倒されました。環境土木科の生徒たちにとって、実際の建設プロジェクトを目の前で見る機会は貴重でした。

② 操作室の見学

ダムの操作室も訪れ、ダムの運用に関する貴重な学びを得ました。ダムの閉鎖、洪水の管理、そして水資源の制御についての知識が、生徒たちの学業において大いに役立つでしょう。

③ ダム周辺での昼食休憩

バス移動を含め、一日を通じて千屋ダム周辺の美しい自然環境で昼食休憩を楽しむこともできました。紅葉しはじめるダムの周りの景色を楽しむ素晴らしい機会でした。

この見学会は、学業だけでなく、将来のキャリアに向けた重要な一歩となりました。環境土木科の生徒たちは、持続可能な未来を築くために必要なスキルと知識を獲得するとともに、希望の進路、自分の思いを再確認できるきっかけとなりました。

この素晴らしい経験は、多くの方々のご協力なしでは実現しませんでした。千屋ダムのスタッフ、関係者、教員、生徒の家族、そして環境土木科の生徒たちに深く感謝いたします。みなさまの協力がこの日を特別なものにしました。ありがとうございました。

現場からは以上です。明日も明後日もご安全に!

環境土木科のKASAKO FESTIVAL!!!

2023年10月28日 土曜日

今日は笠工祭にたくさんの御来場、誠にありがとうございます!!!

環境土木科の様子を御覧ください!!!

環境土木科1年生は、セメントを使ってお土産を持って帰ってもらっています!!!
1年生、土木PRゾーンです
環境土木科1年生の受付です!!!
環境土木科2年生はダーツの催しです!!!
おりゃーーー!!!
環境土木科2年生は砂と建設機械のおもちゃで、工事現場のジオラマを作ってくれました!!!
環境土木科の就職先もPRしてくれていますね!!!
環境土木科2年生の受付です!!!
環境土木科3年生は授業で使っているトイドローンの催しです!!!
環境土木科3年生の受付です!!!
土木研究部の生徒が考えた足湯の催しです!!!コーヒーとともに・・・。
環境土木科3年生の生徒も足湯に浸かってくれています!!!
羽藤先生も足湯を満喫してくれました!!!

沢山の方々の御来場、生徒の笑顔に元気をもらっています!!!

あと1時間、最後まで楽しんでお帰りください!!!

先輩の声が響く、未来への一歩:環境土木科2年生

2023年10月23日 月曜日

こんにちは、この度、昨年度卒業した先輩が就職先の研修の一環として学校に戻ってきて、就職についてのアドバイスをしてくれました。

先輩は就職活動を経て、実際の職場での経験を共有してくれ、そこから環境土木科2年生の生徒(後輩)たちは、自分たちが成功するための秘訣や注意すべきポイントについて学びました。必死にメモを取る姿もありました。

とくに服装を正す、言葉遣い、礼儀、挨拶など当たり前にできるべきことを徹底的に学んでおくことの重要性について話してくれました。もちろん、専門的な知識や技術を身につけておくことも大切なようです。

先輩は、彼ら後輩がこれから乗り越えるべき困難や、成功への努力の重要性に触れ、目指す方向への明るい光となりました。学校生活では、生徒のより良い将来を願い、心を込めた熱き指導をしてくれていることを感じ取りながら、自らの力に変えて欲しいと感じました。

彼らは、こうした先輩たちの背中を見て、未来への一歩を踏み出す準備を進めています。先輩のアドバイスを宝物にし、自分たちの夢へ向かって努力し、困難を乗り越え、成功への道を切り拓いていくことを期待しています。

最後に、忙しいスケジュールのなか後輩たちのために貴重なアドバイスをしてくれたことに感謝します。

追伸

この時間の前、就職を直前に控えている3年生にも話をしてくれています。とても身になる話の数々に感謝します。

環境土木科1年 現場見学会〜玉島笠岡道路編〜

2023年10月19日 木曜日

10月19日(木)、環境土木科1年生は株式会社五月工建様の御協力をいただき、笠岡市西大島新田地区の玉島笠岡道路工事現場を見学しました。

現在、環境土木科1年生は「土木施工」という授業の中で「盛土」や「切土」について勉強しています。タイミングを同じくして、五月工建様から現場見学のお誘いをいただき、「盛土」をするための材料となる「土の品質試験(砂置換法による現場密度試験)」の様子、「盛土」するために使われる建設機械「振動ローラー」の様子、実際に「盛土」をしようとしている現場の様子を見学させていただきました。

実際に、「砂置換法による現場密度試験」を体験させていただきました。
実際に「砂置換法による現場密度試験」をされている様子を見学しています。
「盛土」を施工するために必要な「丁張」の様子です。この斜め勾配で「盛土」がつくられていきます。
ちなみに、環境土木科3年生の「実習」で設置した「丁張」の様子です。就職してから同じことができるだろうか!?

生徒からは、現場で危ないと思ったことはありませんか?丁張をするときに気をつけることはありますか?などの質問があったほか、今日の図面の見方は授業で教えてもらった見方と同じですよね?など様々な反応がありました。

笠岡工業高校周辺では、玉島笠岡道路の工事が日々進んでいます。「橋脚」や「ボックスカルバート」が次々に完成し、最近では「橋脚」の上に「橋桁」も施工されるなど、目まぐるしく現場の状況が変化しており、完成形が何となく分かるほどになってきています。

このように工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。

「 」は専門用語です。専門用語が多いブログとなりました。もしも気になったら・・・。

じゃったら一緒に笠岡工業高校環境土木科で勉強しようや!!!

国家資格:2級土木施工管理技術検定への挑戦 (環境土木科)

2023年10月18日 水曜日

皆さん、こんにちは!

国家資格2級土木施工管理技術検定に向けて勉強する環境土木科の生徒に注目しました。

国家資格の取得は、将来のキャリアにおいて非常に重要です。2級土木施工管理技術検定は、建設業界でのスキルと知識を証明する機会です。そのため、合格することは将来の職場での成功に繋がります。

補習をする生徒たちは、日夜勉強に励んでいます。基本から応用、施工計画から法律まで、幅広い分野を学習しています。その姿勢は素晴らしいですね!

今週は、朝7:30から補習を開催していますが、多くの積極的かつ前向きな生徒の参加に嬉しい限りです。

さらに、困難に立ち向かう姿勢も感銘を受けます。試験の難易度は高いかもしれませんが、補習生たちは決して諦めず、目標に向かって前進しています。

最後に、成功へのサポートが大切です。家族や友人、教師など、サポーターたちは補習生たちの支えとなっています。共に頑張り、合格を迎える日を待ちましょう!

国家資格2級土木施工管理技術検定に向けて頑張る補習生の皆さん、あなたたちは素晴らしいです!自分の将来に向けてコツコツと努力する姿勢は、きっと素晴らしい結果をもたらすでしょう。

応援しています!!

未来を空に描く – ドローンで繋がる富岡保育園との交流会 

2023年10月2日 月曜日

こんにちは、皆さん!

本日、私たちは地元の富岡保育園の素晴らしい園児たちと一緒に、ドローン交流会を開催しました。この交流会について、心からの感動と素晴らしい思い出を共有したいと思います。

交流会は晴天に恵まれ、保育園の広い庭園で行われました。私たちはドローンを使って空から撮影を行い、園児たちに自分たちの保育園を新しい角度から見せることができました。彼らはドローンの飛行を楽しんで見守り、空中からの景色に興奮していました。

園児たちと一緒にドローンを操作し、その楽しさを共有できたことは特別な経験です。私たちは、園児たちにドローンを通じて工業技術の面白さを伝えました。

この交流会を通じて、私たちは未来の可能性を共に描くことの重要性を感じました。園児たちは未来の技術者かもしれません。そして、私たちは彼らの好奇心を育て、未来への希望を共有することができました。

富岡保育園のスタッフと園児たち、そして私たちの学校の仲間との素晴らしい交流会は、新しい友情と共に、未来への明るい希望を築きました。この素晴らしい体験に感謝し、未来の空に向かって共に進みましょう!

ドローンを体験したあとは、元気いっぱいの園児たちと遊び、笑顔を分かち合い、一緒におやつを食べました。無邪気な子どもたちに癒されました。

最後に、富岡保育園の皆さんに感謝の意を表します。一緒に過ごした時間は、私たちにとって忘れられないものとなりました。未来への冒険を共に描いていくことを楽しみにしています。

それでは、次回のブログでお会いしましょう。さようなら!

笠岡工業高校 環境土木科3年 ドローン班 一同

アマモの種まきボランティア – 海と地球の未来に貢献 

2023年10月2日 月曜日

こんにちは、皆さん!

最近、美しい笠岡の海を守ることをテーマに、アマモの種まきボランティアに参加しました。

快晴のもと開会式がはじまり、主催者からアマモの役割とその重要性について学びました。

まずは、6月に収穫したアマモから道具を器用に扱いながら種を取り出して行きました。独特な匂いもまたいい思い出となるはずです。

アマモの種を海にまく瞬間は心が躍り、海洋生態系の健康に寄与することを実感しました。

仲間の学生たちと一緒に、潮風を感じながら、種まきを行いました。協力し合い、持続可能な未来のために一歩を踏み出すことの喜びを分かち合いました。

このボランティア活動を通じて、私たちは海洋環境への愛と責任感をさらに強く感じるようになりました。私たちの小さな行動が、海と地球の未来に寄与することを信じています。

皆さんも一緒に笠岡の海の健康を守り、未来の世代に美しい海を残しましょう!

それでは、次回のブログでお会いしましょう。

笠岡工業高校 環境土木科2年生・3年生