レスリング部夏恒例、海トレーニング!
砂浜ダッシュ、肩車、持ち上げタックルなどなど、足腰強化に最適!!
http://www.kasako.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=6021
でお伝えしているとおり、
笠岡工業高校ウエイトリフティング部がインターハイ学校対抗4位を獲得しました。
インターハイ、本年は北部九州で開催をされています。
笠工からは、
ウエイトリフティング競技(8/3-8/6:長崎県諫早市)
レスリング競技(8/5-8/8:長崎県島原市)
へ選手・コーチ・監督が派遣されています。
速報が届いています。
8月3日 C3松浦侑耶選手
ウエイトリフティング競技
53kg級スナッチ 第2位(写真左)
53kg級クリーン&ジャーク 第13位
53kg級トータル 第8位
を獲得しました。
8月4日M3大室了介選手
ウエイトリフティング競技
69kg級スナッチ 第7位
69kg級クリーン&ジャーク 第2位
69kg級トータル 第4位(写真中央左)
を獲得しました。
8月5日ウエイトリフティング競技77kg級にC3中田尚吾選手・E3津田恭孝選手の2名が出場しました。
77kg級スナッチ 第4位
77kg級クリーン&ジャーク 第4位
77kg級トータル 第2位(写真左から2番目)
を獲得しました。
8月6日ウエイトリフティング競技105kg級にM3兒嶋祥雄選手が出場。
スナッチ 第13位
クリーン&ジャーク 第6位(写真はジャーク137kgの場面)
トータル 第9位 を獲得しました。
ウエイトリフティング競技全体での、学校対抗は第4位となりました。
笠岡工業高校ウエイトリフティング部創部以来、
優勝旗である高松宮賜旗に、ここまで迫ることができたことはかつてないことです。
応援ありがとうございました。
7月24日(木)、笠岡市神島にある特別養護老人ホーム「天神荘」において、ボランティア活動を行いました。
本校のVYS部から、1年生の中島 駿君(電気機械科)・伊藤友哉君(環境土木科)2名と教員1名が参加し有意義な一時を過ごしました。
17:30分に「天神荘」に集合し、諸連絡を受けました。説明の後、入居者の方とどのように接していいのかわからず戸惑いもありましたが、とにかく笑顔で挨拶と声掛けを心がけました。
生徒は花火の打ち上げのボランティアとして、施設の方にいろいろなアドバイス受けながらお手伝いをしました。花火を打ち上げる度に、入居者の方から「ワァ~」と声をあげてもらい、自分たちのしていることがこんなにも喜んでもらえるのだと生徒たちも感動したみたいでした。
教員もフライドポテト・揚げたこ焼きのボランティアとして袋詰めなどの作業を行いました。その時、笠工の昨年や数年前の卒業生、そして数十年前の卒業生との話も弾み、また違った意味で楽しい一時でした。
7月18日(木)、本校会議室において、ソロプチミスト笠岡主催による「Sクラブ」への入会式が行われました。
「Sクラブ」の「S」は、「サービス(奉仕)」を意味しており、本校では2001(H13)年から、全校生徒を「Sクラブ」の会員として認証していただいており、毎年、公園の清掃活動等に取り組んでいます。
入会式は、ソロプチミスト笠岡会員の方16名・本校生徒13名・教職員5名の参加のもと実施され、大西会長が1年生代表の中島 駿君(電子機械科)を前に、「学校や地域に奉仕の輪を広げましょう」と激励され、本校1年生160名が会員として認証されました。また、活動のための助成金として5万円をいただき、Sクラブ会長で生徒会会長の藤井純弥君(電気情報科3年)が、「1年生を迎え、より多くの奉仕活動に積極的に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
参加前には、「どんなことを話したらいいのだろう。」「沈黙が続いたらどうしよう。」と1年生たちの心配はマックスに達していましたが、名司会者佐藤様の見事な話術に、始終笑顔あり笑いありの楽しい会となりました。生徒たちも自己紹介と粋なジョーダンを付け加え、笑いを誘っていました。世代を超えた交流をとても楽しく感じる時間を過ごすことができました。
ソロプチミスト笠岡の会員の皆様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。
◇3回戦 vs 興陽 ◇
59チームが参加して始まった大会も、2回戦までに43チームが敗退し、16チームが激突する3回戦。笠工野球部はマスカットスタジアムの第3試合で、16年ぶりのベスト8進出をかけて、Aシード岡山城東を撃破して波に乗る興陽高校と対戦しました。球場には、土曜日とあって多くの観客が詰めかける中、試合は14時過ぎに開始されました。
笠工は初回、死球と4番岡田君(電子機械科3年)の中前打に敵失が絡み、2死2、3塁の好機。ここで打撃好調の5番小寺君(環境土木科3年)が惜しくも遊ゴロに打ち取られ逸機。その裏、1死2塁のピンチを迎えるが、先発小寺君が相手3、4番を連続三振に打ち取り、ピンチを切り抜ける。小寺君は2、3回を三者凡退。笠工は3、4回と走者を出しながらも無得点。
押し気味に試合を進めていた4回裏。無死満塁から打ち取ったと思われた打球が中前にポトリと落ちて先制を許す。しかし、その後は小寺君の粘りのピッチングでピンチをしのぐ。その後も、1塁和田君(電子機械科2年)、2塁小林君(環境土木科3年)、3塁関藤君、遊撃小川君(ともに電子機械科3年)の内野陣や右翼黒瀬君(環境土木科3年)の好守で切り抜け無失点。守りからリズムをつくり攻撃につなげる笠工本来の攻撃スタイルも、好投手行藤君の内外角をつく速球と低めの切れのよい変化球を打ちあぐね、5回以降走者を出せないまま試合が進んだ。
迎えた終盤7回裏。相手7番打者に左中間3塁打を打たれ、1死後スクイズで失点。なおもピンチは続くが、ベンチから内藤君(電子機械科3年)が伝令に走り、三上監督からの指示を伝える。小寺君は冷静さを取り戻し、場面が変わった2死満塁で一塁ゴロに打ち取る。しかし、この打球が不運にもベースに当たりファウルグランドに転がる間に2失点。さらに不運な内野安打とテキサス安打で球運は相手に傾き続け、この回計5失点。
スタンドでは、終盤の大逆転を信じて、男子部員にまじって女子マネージャーの田片さん(電子機械科2年)も懸命の応援。この頃には、野球部員に加えて一般生徒も応援に加わり、保護者やOBの方々の声援も加わって、チーム「笠工」としてのこれまで以上の熱い熱い大応援が続ました。
8回表には代打に中原君(電子機械科3年)を繰り出すなど必死の反撃を試みましたが、城東打線を4安打完封した行藤君のリズムを崩すことができないままゲームセット。
暑い中、最後まで力のこもった熱い応援をしてくださった保護者、OBの皆様、本当にお疲れ様でした。今回は、目標としていたベスト8まで、あと一歩のところで敗れ、残念な結果となりました。しかし、この大会で経験した3試合は、笠工野球部にとって、とても大きな財産となりました。
3年生はこの大会で引退となりますが、1、2年生が今大会での経験、敗戦の悔しさを糧に、秋、来年へと大きく成長してくれることを念願します。3年生の保護者の皆様、お疲れ様でした。今後とも、笠工野球部をよろしくお願いします。1、2年生の保護者の皆様、秋、来年へ向けて、力を合わせて頑張っていきましょう。
保護者、OBの方々、笠工野球部を応援してくださるすべての皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
◇2回戦 vs 備前緑陽◇
1回戦の勝利から中1日空いた18日(木)、津山市営球場での第1試合。対戦相手は、1回戦をサヨナラ勝ちで勢いに乗る備前緑陽高校でした。
笠工は初回、2死1、3塁から相手投手の暴投で先制。6回表には、1死1、3塁から5番小寺君(環境土木科3年)の左前タイムリーで追加点。さらに、8回表には2死1、2塁から6番関藤君(電子機械科3年)の中前タイムリーで3点目。
この試合では、3番明瀬君(電気情報科3年)、4番岡田君(電子機械科3年)が好機を作り、5番6番で返すというパターンで、先制・中押し・ダメ押しと、備前緑陽の好投手尾関君を攻略しました。
投げては、先発小寺君(環境土木科3年)が切れのいい直曲球を低めに丁寧に投げ分け被安打3。主将で捕手の岡田君の好リードや遊撃小川君(電子機械科3年)のファインプレーにも助けられ、見事な完封勝利でした。
スタンドでは、時折雨の降る中、内田君(電子機械科1年)のリーダーシップのもと、相手ブラスバンドに池田直樹君(電子機械科1年)の打ち鳴らす大太鼓で対抗。部員22名による大声の応援歌と踊りに、保護者の方々の懸命の声援も加わって、終始チーム「笠工」としての熱い戦いを繰り広げました。
雨の降る悪天候の中、力のこもった応援をしてくださった保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
3回戦は、20日(土)マスカットスタジアムの第3試合(14時開始予定)で、Aシード城東高校を下した興陽高校と対戦します。笠工野球部は、チーム一丸となって「一戦必勝」で戦いますので、生徒の皆さん、保護者、OBの方々、力強い応援をよろしくお願いします。