ライセンスアカデミーの方を3名お招きして、3年生に面接指導をしていただきました!就職•進学試験に向けていい準備をしていきましょう!
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抽選→競技→閉会式が終わりました。
選手の抱負をインタビューしましたので、そちらからお読みください。
いつもの練習どおりに作業して、一番いい結果を出します!(C1佐藤)
アリダードの人が見やすくなるようにポールを立て、巻尺もぴったり0に合わせます!(C1増成)
練習で誤差が大きかったので、本番では頑張ります!(C1井之上)
賞状を持って帰ります!(C1曽根)
優勝トロフィーを持って帰ります!(C1竹森)
では大会の様子をご覧ください。
結果をお伝えします。
第40回中国地区測量技術競技大会
平板測量の部
第1位
岡山県立笠岡工業高等学校環境土木科Bチーム
第2位
広島県立広島工業高等学校土木科
第3位
広島県立総合技術高等学校環境設備科
第6位
岡山県立笠岡工業高等学校環境土木科Aチーム
すごいぞBチーム!!!
両チームとも、夏の炎天下の中で、この日のために毎日練習を積み重ねていました。どちらのチームも本当にお疲れ様でした。
何よりも中国大会に 2チームどちらとも出場できたことが素晴らしい!今回、Aチームは入賞することができませんでしたが、この経験を来年度に必ず活かしましょう!!!
会場校の島根県立松江工業高等学校の生徒の皆さん、先生方、夏休みにもかかわらず準備、運営いただきましてありがとうございました。お世話になりました。
一同、バスにてこれから笠岡工業高校へ帰ります!
以上で、第40回中国地区測量技術競技大会のブログを終わります!!
高校生ものづくりコンテスト中国地区大会溶接部門に出場する電子機械科 2年の岡田くんも、頑張ってください!!!
環境土木科では3年生課題研究の授業を5つの班に分けて活動しています。
『笠工テクノ工房』という班では、地域の課題(依頼)を受けた後、生徒が考えてその課題に対して解決策を見い出し、解決に向けて取り組むことで、実践的な課題解決に対応する力の成長を目的にしています。(= PBL:課題解決型学習)
さて、今回の依頼は青空認定こども園からの依頼について紹介します。
半円形テーブル(2枚1組)の足に付いていたキャスター(コロコロ)が故障したため、高さが合わず使用できなくなっていました。
また、キャスター部分を切り、足の高さを揃えることで、手をついたときに移動しにくいようにすることで子供の転倒も防ぎたいということも依頼の一つでした。
高さは、インターネットで2歳〜5歳の一般的な座高を参考にして、30〜35cmとなるようにしました。
今回の依頼を受ける中で、生徒たちは『子供が安全に使用できる』という部分に注目して考えていました。特にテーブル裏面の板もよく傷んでおり、板の繊維が棘(とげ)のようになっていて怪我の危険があるという事も出ました。
ネジ跡をパテで埋めて再度ネジ込めるように下地(したじ)を整え、損傷面と共にヤスリがけをして、可能な限り平坦さを出しました。
裏面はどうやってもきれいにならないので塗装をした4mm程度の板を新たに張り付け、足を取り付けました。この足は折りたたみ式のため、同じ位置に取り付けなければ4本がバランスよく開かず、ガタついてしまいます。それを防ぐためにも穴をパテで埋める必要がありました。
生徒たちは初めて取り掛かる作業のため、教員の指示を聞いて動くことも多く、また塗装一つでもどのように刷毛(はけ)を動かすと色ムラ無く仕上がるのか、試行錯誤しながら作業していました。
今回の経験で、道具や材料の名前、道具の扱い方のコツなど地道に学んでくれたと思います。
そう、それはコツコツと・・・一歩ずつ確実に!
※ 笠工Flightsとは、環境土木科3年が職業リテラシーを身につけるために設立した“仮の会社”です。
私たち、笠工Flyghts(環境土木科ドローン班)の営業報告をさせてください。
先日、株式会社小田組様のご協力を得て、ドローン測量のデータ処理に関する『専用ソフト利用講習会』を開催させていただきました。
高度な技術を身につけて笠工を卒業し、就職先(建設企業)でいち早く活躍するため、生徒は真面目に取り組んでいました。
実際に、建設現場で活用している技術を直に教えていただけることはすごく嬉しいことです。
本当にありがとうございます。
笠岡工業高校は、岡山県にある工業高校の中で唯一、ドローンを学ぶことができる学校になります。
また、多くの企業の方々にご協力を得ながら、実際の仕事現場を想定した学びを取り入れています。
実際に今回の講習会で使用したデータは、白石島(6月3日)に行き、ドローンを飛ばして得た測量データになります。
※白石島のドローン測量では、天野産業株式会社様のご協力を得ています
次回の活動は2学期(9月以降)になりますが、データの解析ができれば、成果報告のための資料作成に移っていこうと思っています。
コツコツ頑張ります。
現場からは以上です!!
しばらくぶりの投稿になりました!
前回のブログでは、電子機械科により製作されたフェンスについてお伝えしました。
今回は、環境土木科で製作したフェンスを支える基礎ブロック編です。
実は予告編ブログを、環境土木科~何ができるかな?~でお伝えしていました。
これ、基礎ブロックを作るための型だったんです!(型枠っていうよ!!!)
テクノ工房班の生徒がコンクリートパネル(側面4枚と底面1枚の板)とボイド管という段ボールの筒を加工して作りました。この型枠に、コンクリートを充填(流し込む)すればいいわけです!!!
では、コンクリートをよーく練り混ぜて、型枠にコンクリートを入れている様子の写真をご覧ください!!!
このコンクリートは次の日には固まるのですが、より強いコンクリートにするために、固まったあとに型をはずして、水の中でしばらく置いておきます。(これを水中養生といいます。写真がありません>< 申し訳ありませんm(_ _)m)
今回のブログはここまでです。
その3は、コンクリートがより強くなるまで待っている合間に行った、この基礎コンクリートを設置するための、高さを揃えて土を掘る編です。
この「高さを揃えて」が難しいのです!
その3につづきます!!!
※ 笠工Flightsとは、環境土木科3年が職業リテラシーを身につけるために設立した“仮の会社”です。
本日は、本社の広報担当の仕事内容をご紹介します。
上の写真は、笠岡市の担当者と電話連絡をしている様子です。
〜 里海シンポジウムのポスター展示 〜
魚にとって生育の場として大切なアマモ場を増やす活動(アマモ場再生事業)に参加している私たちは、その活動内容をポスターにまとめ「里海シンポジウム(6月26日開催)」で展示しようと、今月上旬からポスター作りを進めていました。
笠岡市をはじめ全国各地の海辺からアマモという海草が減少しています。
アマモは、魚が豊かに育つための住みかとして大切な役割があり産卵場所になっているため、「どうにかならんのか?」といった状況なわけです。
そこで、「アマモ場再生事業(アマモを増やす活動)」のことを知らない人に、わたしたちの活動を知ってもらい、少しでも海の環境を守るためにご協力していただくために、どのようなポスターを作ればいいのか真剣に考え、工夫して作りました。
そのポスターがこれです(下)。
ポスター制作にあたって、市の担当者との電話やり取りはもちろん、その他、多くの作業に取り組んできました。
これからも、社会人リテラシーや職業リテラシーを身につけさせるために「めっちゃ忙しいやん」と思うくらいの仕事を任せていこうを思います。
現場からは以上です。
① 工業技術基礎
工業技術基礎は、1年生がものづくりの基礎を学ぶための授業です。
先週までは、今後の実習をスムーズに取り組むために必要な計算技術や電卓の使い方を学びました。
そして、今週からは「平板測量」を学びます。
平板測量は、地上の情報を図面(紙)に記す技術です。
現在は器械を使うことが多いですが、こうした器具を使って、ものづくりの歴史を学ぶことも大切なことです。
先人が培った技術を学び,未来に継ぐ若手を育てる!
実習が始まるやいなや「まって、思ったっより難しいじゃん」という声が。
その気持ちはよく分かるよ。みんな通る道。
頭の中で想像していたよりも難しかったようですが、一生懸命、暑いなか頑張っていました。
ファイト!!
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② 2級測量技術検定の練習
6月末に測量の技術をはかるための「2級測量技術検定」という検定試験が行われます。
「やべぇ、このままじゃ合格できんやん…」
合格したいという思いがあるからこそ、危機感を感じ、その危機感をやる気に変換して、積極的に練習をする。
放課後に自主練習する姿にあっぱれ。
絶対合格しろよ!
今日も良い1日でした。みなさん明日もご安全に。
現場からは以上です!!
※ 笠工Flightsとは、環境土木科3年が職業リテラシーを身につけるために設立した“仮の会社”です。
環境土木科ドローン班(3年生)が富岡保育園まで打ち合わせに行ってきました。その内容をお伝えします♪♪
笠岡工業高校:「ドローンで地域のお役に立ちたい」
富 岡 保 育 園:「ドローンで園児や保育園の写真を撮ってほしい」
今回の打ち合わせで、私たち笠工と富岡保育園の両者の思いが重なり、10月にドローン体験を通じた、つぎのような交流会を開くことになりました。
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① 園児の様子を空から撮影
② 小さなドローンを操縦してみる
③ 大きなドローンで記念撮影
④ 園児とおやつを食べて
⑤ 園児と遊ぶ
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打ち合わせが終わると20分ほど園児と遊んで帰りました。小さな子は無邪気で可愛いですね。生徒はとても人気者です。
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少し真面目な話をすると、ドローン班は会社のように生徒一人一人の役割を決めています(生徒が決めた、会社名もあります)。
そして、最初から最後までのほとんどを生徒が考えて試行錯誤しながら行っています(もちろん先生が多少の助言はしています)。
教育者向けの言葉でいえば「主体的・対話的な学習」と「課題解決型学習」になります。
社会人として成長するため、社会人リテラシーを身につけるために作成した名刺を交換し、丁寧に挨拶を行なっていました。
園長:「この社訓いいねえ」
名刺の裏には、高校生が考えた社訓(どんな心意気で取り組んでいくのか?)が書かれています。どうですか?格好良くないですか。私たちはお気に入りです。
学校に残ったメンバーは、専用ホームページの更新、外部展示用ポスターの作成、空撮データの処理を一生懸命に行なっていました。さすがだね。
環境土木科ドローン班(その名も「株式会社 笠工Flights」と命名)はこれからも頑張ります。