ライセンスアカデミーの方を3名講師にお招きして、面接講習していただきました。各クラスそれぞれ講師の方に入っていただいて、基本的な動作の練習、実技を指導していただきました。これからしっかり面接練習をしてきましょう!



2月14日(水)、5・6限に2年生が山陽新聞社主催の「おしごとフェア」に参加しました。
笠工の体育館が合同企業説明会に早変わり!!24社のブースが並びました。生徒は1つの企業につき15分間の説明を聞き、別の企業ブースに移動します。希望している会社に座れるかは運次第!早いもの勝ちです。
仕事に使うハーネスの装着体験をした会社、卒業生が説明をしてくれる会社、いろいろな機材を持ち込んだり、スライドやパンフレットで仕事の魅力を伝える会社・・・。どの会社も熱心に説明をしてくださいました。生徒たちもメモを取りながらお話に耳を傾けています。
工業界からの笠工生への熱い期待と、それに応えようとする生徒の姿を目の当たりにしました!生徒にも進路決定への自覚が芽生えたことと思います。
笠工まで足を運んでくださった企業の皆様、企画に関わったすべての方にありがとうございました。
笠工生のみなさんもお疲れ様でした!
笠岡工業高校では12月12日〜14日の3日間、2年生全員が近隣の企業、市役所のご協力により職場体験(インターンシップ)を行っています。
井原市芳井町川相にある小田組様のご協力により、環境土木科2年生の藤本くんが河川浚渫(かせんしゅんせつ)工事の現場等を勉強させていただいております。
(河川浚渫工事とは、山腹から雨の時に流れ出る土砂や石が溜まってしまい、大雨のときに川の氾濫を防ぐために行う工事です。)
この現場は岡山県から発注された工事ですが、工事発注担当者が昨年度(令和4年度)、本校を卒業し、岡山県の土木技術職として就職された淺野凛さんです。
この現場ではICT重機を用いて土の掘削が行われており、機械とGPS衛星が通信することで掘削する深さなど自動でコントロールされていました。淺野さんも藤本くんも説明を受けたり、簡単な操作をさせてもらっていました。
どこの学校でもインターンシップによる職業体験はありますが、卒業生と在校生がこのような場で関わることは滅多にできません。このような機会を与えてくださった小田組様、岡山県備中県民局建設部井笠地域工務課のご協力があって実現できました。
ありがとうございました。
皆様、こんにちは!
本日は、将来のキャリア形成に向けた重要な一歩として、インターンシップ先の「企業研究」を積極的に取り組む生徒や、来年度の進路活動に向けて後輩にアドバイスをする先輩たちの様子についてお届けします。
インターンシップ先の企業研究(5時間目)
未来のキャリアを切り開くための重要な一歩であるインターンシップ。生徒たちは、求人票に記載された企業の基本情報から調査を開始し、所在地や業務内容、基本給に取締役社長の名前に至るまで徹底的にリサーチしています。さらに、Chromebookを活用して、企業の経営理念や行動規則、経営者の言葉なども詳細に調べています。
更に、ただ情報を収集するだけでなく、生徒たちはインターンシップ期間中に注目すべき点や、企業を研究する中で浮かんだ疑問を質問事項として整理しています。これは、就職活動に臨む上での非常に大切な心構えです。(写真撮り忘れたので先日撮影した放課後にインターンシップについての取り組みをする様子を掲載します)
先輩から進路についてのアドバイス(6時間目)
ほとんどの3年生が就職先の内定を決めるなか、来年度以降に進路活動を開始する後輩たちに向けて、3年生より、学校生活を送るうえでの心構えや進路の決め手など、進路活動において注目するべきポイントについてアドバイスをする機会がありました。生徒はペンを片手に熱心にメモを取りながら、自分の将来に活かそうとイキイキした目で話を聞いていました。
自己投資!努力や前向きな取り組みが、将来の大きな利益につながることを信じ、現在(いま)を大切に歩み続けてほしいと思います。
いつも応援ありがとうございます
インターンシップを受け入れてくださった自治体ならびに企業の方々に感謝申し上げます。地域の方々にも、支えられて今日を迎えられています。生徒は、自分の将来に向け少しずつ歩みを進めています。これからも、生徒たちの成長と活動を温かく見守っていただけると幸いです。毎日が新たな挑戦であり、彼らの努力を応援していただけると嬉しいです。
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もし笠岡工業高校に興味や関心を持たれた方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細はこちらをご覧ください。
こんにちは!本日、生徒たちに未来の成功への道を示すために、笠岡工業高校は2学年生を対象に明星産商株式会社さんのご協力のもと進路講演会を開催しました。進路選択は、高校生の未来において極めて重要なステップでになります。
講演のテーマは、「社会人として身に付けておくべき力、希望進路に進むために必要な心構え」についてでした。生徒たちは熱心にメモを取りながら話を聞き、その内容に大いに関心を寄せました。
高校教育が知識とスキルの獲得において不可欠であることや、社会で成功するためには純粋な知識とスキルだけでなく、コミュニケーション力、協力能力、倫理観なども必要であることを強調し、お伝えされていました。
また、働きがいや生きがいは望むものではなく、自らの能力によって獲得するものであると仰られていました。この会社が自分にあっていないのではない。自分のことをよく知り、自己理解を深め、自己啓発の精神のもと成長を求め行動することが大切である。このことに生徒たちは気づくことができたのではないでしょうか。
このように、 笠岡工業高校は進路に関するサポートにも力を入れています。生徒たちは教員との進路面談を通じて、自分の進路に向けた個別の計画を立て、早い段階から希望の進路を実現するために歩み始めます。その過程で身につけることができた能力や、失敗や成功の体験を通して、生徒は自分自身また進路選択に自信を持ち、目標に向かって進むことができます。
笠岡工業高校への入学は、進路選択に悩む生徒たちにとって、未来への成功への道を切り拓く場所であり、知識、スキル、人間力を養い、希望の未来を実現するための素晴らしいきっかけになるでしょう。
笠岡工業高校に興味ある方(中学生)に向けた個人見学会を実施しています。課題研究や実習という授業や本校施設をご案内いたします。
お問い合わせ:笠岡工業高校教務課(0865-67-0311)