2年生も修学旅行から帰ってきて、いつも通りの日常が戻って来ました。
が、本日からまた2年生は旅に出ます!旅というか、研修ですが!

昨日は、熱男こと学年主任のアツ〜いお話を聞き、3科共、本日から3日間行われるインターンシップに向けて準備をしました!

生徒は熱心に話を聞いていました。(写真は環境土木科の生徒です)
電気情報科は25名が電気工事関係の仕事から、お菓子作りのお仕事まで、色んな分野の職業を体験してきます!
僕も、みんなの頑張りを覗きに行っちゃおうかなぁ〜♪

令和6年10月23日、1,2年生は工場等見学へ出かけました。
生徒たちは、それぞれバスに乗り込んで出かけていきました。行き先はそれぞれ以下のとおりです。
電子機械科1年:近畿大学広島キャンパス→常石造船株式会社
電気情報科1年:近畿大学広島キャンパス→コカ・コーラ広島工場
環境土木科1年:近畿大学広島キャンパス→小松loTセンタ中国
電子機械科2年:ホーコス(株)→株式会社エフピコ福山
電気情報科2年:キッコーマン(株)高砂工場
→プライムプラネットエナジー&ソリューションズ
環境土木科2年:笠岡バイパス入江高架橋→総社一宮バイパス松尾地区
コカ・コーラを見学した電気情報科1年生の様子を覗いてみましょう♪
3年生は、この日に合わせて校外学習に出かけました。
電子機械科3年:大和ミュージアム(広島県呉市)
電気情報科3年:宮島
環境土木科3年:レオマワールド
時折雨に見舞われたところもあったようですが、生徒たちはそれぞれ楽しみ、学んでくれたことと思います。お疲れ様でした!
8月20日(火)全校登校日に合わせて、笠岡市民会館にて進学座談会を実施しました。
1〜3年生の進学希望者、保護者の方にご参加いただいたこの会は、国立大学をはじめとする大学、大学校、専門職大学、専門学校に進学された本校卒業生を講師に招き、進路決定から具体的な受験対策、進学後の生活に至るまでさまざまなお話を伺いました。
学校説明として、各々学部学科の説明だけでなく、進学した学生だからこそ感じる学校のアピールポイントや学生の特徴、学校近隣の街の様子まで教えていただきました。
学ぶ内容に関して、笠工で学ぶ専門教科が活かされていることや、物理や英語など普通教科も頑張っておけばよかった。といった後悔からの後輩へのアドバイスも聞かれました。
また、進路選択の過程については、進学しようと思ったきっかけや、笠工生の頃どのようなことに悩み、どのように解決して進路を決定していったのか、実体験を具体的にお話をしてくださいました。
メモを取りながら真剣にお話を聞く在校生。 質疑応答の場面では、部活の先輩に、部と進路実現の両立についての質問にも答えていただきました。
ちなみに、笠工生へのアドバイスを一部紹介します。
・資格や検定をしっかりとる。
→資格は授業だけでなくさまざまな場面で役に立つ 。
・コミュニケーション能力を身につける。
→ 友人作りや人間関係の構築、発表の場面で必要になる。
・勉強するクセを身につける。
→受験期や進学後に勉強へのハードルが下がる。
・家事の手伝いをする。
→ひとり暮らし、生活がおろそかになると学業にも影響する。
進学希望者のみならず、高校生のいまのうちに身につけておくべき力のようにも感じます。 同じ笠工生だからこそ伝えられる具体的なアドバイスはどれも後輩たちに響くものでした。
夏は進路の天王山。 1年生も2年生も、もちろん3年生も 希望の進路実現に向け 残りわずかな夏休みを有意義にすごしていきましょう。
2月14日(水)、5・6限に2年生が山陽新聞社主催の「おしごとフェア」に参加しました。
笠工の体育館が合同企業説明会に早変わり!!24社のブースが並びました。生徒は1つの企業につき15分間の説明を聞き、別の企業ブースに移動します。希望している会社に座れるかは運次第!早いもの勝ちです。
仕事に使うハーネスの装着体験をした会社、卒業生が説明をしてくれる会社、いろいろな機材を持ち込んだり、スライドやパンフレットで仕事の魅力を伝える会社・・・。どの会社も熱心に説明をしてくださいました。生徒たちもメモを取りながらお話に耳を傾けています。
工業界からの笠工生への熱い期待と、それに応えようとする生徒の姿を目の当たりにしました!生徒にも進路決定への自覚が芽生えたことと思います。
笠工まで足を運んでくださった企業の皆様、企画に関わったすべての方にありがとうございました。
笠工生のみなさんもお疲れ様でした!
笠岡工業高校では12月12日〜14日の3日間、2年生全員が近隣の企業、市役所のご協力により職場体験(インターンシップ)を行っています。
井原市芳井町川相にある小田組様のご協力により、環境土木科2年生の藤本くんが河川浚渫(かせんしゅんせつ)工事の現場等を勉強させていただいております。
(河川浚渫工事とは、山腹から雨の時に流れ出る土砂や石が溜まってしまい、大雨のときに川の氾濫を防ぐために行う工事です。)
この現場は岡山県から発注された工事ですが、工事発注担当者が昨年度(令和4年度)、本校を卒業し、岡山県の土木技術職として就職された淺野凛さんです。
この現場ではICT重機を用いて土の掘削が行われており、機械とGPS衛星が通信することで掘削する深さなど自動でコントロールされていました。淺野さんも藤本くんも説明を受けたり、簡単な操作をさせてもらっていました。
どこの学校でもインターンシップによる職業体験はありますが、卒業生と在校生がこのような場で関わることは滅多にできません。このような機会を与えてくださった小田組様、岡山県備中県民局建設部井笠地域工務課のご協力があって実現できました。
ありがとうございました。
皆様、こんにちは!
本日は、将来のキャリア形成に向けた重要な一歩として、インターンシップ先の「企業研究」を積極的に取り組む生徒や、来年度の進路活動に向けて後輩にアドバイスをする先輩たちの様子についてお届けします。
インターンシップ先の企業研究(5時間目)
未来のキャリアを切り開くための重要な一歩であるインターンシップ。生徒たちは、求人票に記載された企業の基本情報から調査を開始し、所在地や業務内容、基本給に取締役社長の名前に至るまで徹底的にリサーチしています。さらに、Chromebookを活用して、企業の経営理念や行動規則、経営者の言葉なども詳細に調べています。
更に、ただ情報を収集するだけでなく、生徒たちはインターンシップ期間中に注目すべき点や、企業を研究する中で浮かんだ疑問を質問事項として整理しています。これは、就職活動に臨む上での非常に大切な心構えです。(写真撮り忘れたので先日撮影した放課後にインターンシップについての取り組みをする様子を掲載します)
先輩から進路についてのアドバイス(6時間目)
ほとんどの3年生が就職先の内定を決めるなか、来年度以降に進路活動を開始する後輩たちに向けて、3年生より、学校生活を送るうえでの心構えや進路の決め手など、進路活動において注目するべきポイントについてアドバイスをする機会がありました。生徒はペンを片手に熱心にメモを取りながら、自分の将来に活かそうとイキイキした目で話を聞いていました。
自己投資!努力や前向きな取り組みが、将来の大きな利益につながることを信じ、現在(いま)を大切に歩み続けてほしいと思います。
いつも応援ありがとうございます
インターンシップを受け入れてくださった自治体ならびに企業の方々に感謝申し上げます。地域の方々にも、支えられて今日を迎えられています。生徒は、自分の将来に向け少しずつ歩みを進めています。これからも、生徒たちの成長と活動を温かく見守っていただけると幸いです。毎日が新たな挑戦であり、彼らの努力を応援していただけると嬉しいです。
・
・
もし笠岡工業高校に興味や関心を持たれた方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細はこちらをご覧ください。