‘教務課’ カテゴリーのアーカイブ

笠工 大盛況

2025年4月19日 土曜日

本日4月19日(土)13:30〜 岡山龍谷高等学校で開催されました「第9回笠岡地区合同進学説明会 進学フェスタ2025」に参加しました。

笠工がお借りした教室の入口の様子です。
この教室には、笠商と笠工の2校が当てられました。

昨年度までは前教務課長(電気情報科)とご一緒していましたが、このたびは本年度赴任されました主幹教諭の先生(地理歴史科)と伺いましたので、私から笠工の特色や魅力、強みなどをパワーポイント資料や動画資料を用いて説明しました。

このたびは龍谷高校から大型提示装置をお借りして、説明を行いました。
後ろの方まで立ち見が出た際にもこの大型提示装置が奏功しました。

ところで、このたびの説明会では、
過去2年間と比べて、笠工ブースに説明を受けに来られました小中学生や保護者の方々の人数が倍増どころか3倍増ぐらいの大盛況で、立ち見も出るほどでした。

本日の盛況ぶりは次のとおりです。

・小学生を持つ保護者さんから「小学生でも笠工のオープンスクールには参加できますか」と尋ねられました。

・私立中学校に通わせている複数の保護者さんが、笠工への進学を考えておられました。

・昨年度、笠岡西中学校で出前授業をした際に、電子機械科の溶接体験に参加した女子生徒が訪れてくれました。

・笠商と同じ教室を半々で使用しましたが、笠商と笠工が同時に説明を行う際に、笠商と同程度かそれ以上の人数が笠工ブースに殺到しました。しかもその多くが女子生徒でした。

・本来は他校の説明会へ行かないといけない保護者の方が、ルートを外れて笠工の説明会へ来てくださいました。

・笠商の先生方から「笠工の学習はとても楽しそう」と、お褒めの言葉をいただきました。

・国立大学進学についてや、求人数の多さや、今後の笠工の在り方などについての質問が多数寄せられました。

笠工は令和7年度入試において、数年ぶりに志願者数が募集定員を超えましたが、
本年度も引き続き笠工人気が継続しているような本日の盛況ぶりでした。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工オリエンテーション 1

2025年4月18日 金曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行っています。

教務課による指導と生徒課による指導の様子は次のとおりです。

教務課長のパワーポイント資料より抜粋
教務課長のパワーポイント資料より抜粋
教務課長によるパワーポイント資料より抜粋
生徒課長によるお話
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

PTA会長祝辞

2025年4月17日 木曜日

過日4月9日(水)令和7年度入学式が挙行されました。

入学式では、佐々木校長先生からの式辞に加えて、PTA会長 藤井様から祝辞をいただきました。
会長の藤井様からのお話が、校長先生のお話同様にとても素晴らしく感動的な内容でしたので、ご紹介させていただきます。

来賓としまして、PTA会長の藤井様と、同副会長の山河様がご出席くださいました。
なお、副会長の山河様は、昨年度、息子さんが入学式の際に、笠工PTAからプレゼントされたコサージュを大切に保管してくださっておられて、それを着けられて当式に臨まれました。

(前略)

皆さんは夢や目標を持たれていますか。
まだ自分の思いを描く将来が見えない方も多いことと思います。

ある方がおっしゃっていました。
何かの仕事に就きたいかと考えた時、自分に合う仕事が何か正直分からない人が多い。
だから、自分が仕事に合わせていかないといけない
自分のできないことをできることに変えていく
そうすることで、我慢しないといけないことが減る。
そういう考え方が大事だと。

笠工では、多くの資格取得が可能です。
また、部活動も盛んです。
自分の取り組み次第で、この3年間大きく成長することでしょう。
できなことをできることに変えるチャンスはいくらでもあります

また、沢山の経験を重ねる中で、
楽しいことばかりではなく、辛く苦しい思いをすることもあるかと思います。

しかし、そこで苦楽をともにした仲間こそ、皆さんのこれからの一生の宝となるでしょう。
人と人のつながりも大切にしてほしいと思います。

結びにあたり、保護者の皆様にとってこの3年間は、お子様が大きく成長する時期です。
そして、成長期の大切な「親離れ、子離れ」の時期でもあります。
それ故に、高校生活の3年間は社会人として巣立つ前の子供に伝えて行ける最後の時期です。我が子に親として、人生の先輩として、また一人の人間として、生き方や価値観を伝える大切な時期です。

言葉は見えません、しかし、無限の力を持っています。
子供の心の声にしっかりと耳を傾け、真剣に受けとめてください。

3年後、笑顔あふれる子供達と出会うその日まで、それが私達の役目です。

(後略)

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

令和7年度入学式

2025年4月14日 月曜日

過日4月9日(水)9:30〜 令和7年度入学式が行われました。

佐々木校長先生はこのたびの入学式が3度目となり、
これにより、新入生〜在校生までの3学年ともが、佐々木校長先生から「入学許可」をされ、「入学式の式辞」もいただいたことになります。

式辞を読まれる佐々木校長

本日のブログでは佐々木校長から新入生に向けた式辞を抜粋して紹介いたします。

・今日からは、笠工生としての自覚のもとに、自信と誇りを持って責任ある行動を取ってください。
本校は、創立81年目の歴史と伝統を誇り、約1万3千人名を超える先輩方が卒業され、今日の我が国の産業界の発展に多大の貢献をされるとともに、現在においてもその中核として、井笠圏域はもとより、全国各地で多彩な活を続けておられます。

・皆さんの高校生活のスタートにあたり、2つの言葉を贈ります。
1つは「初心忘るべからず」です。
2つめは、校訓である「誠実」です。
誠実とは、真心を持って人に接すること、陰日なたなく誠意を持って責任を果たすこと、他人を思いやる心を持つこと。

・高校生活で重点的に取り組んでほしい3つのことをお願いしておきます。
まず1つめは「挨拶」。
2つめは「規範意識」や「学習環境の整備」を大切にするということです。
規範意識とは約束を守ることです。
3つめは「部活動」です。
全員がいずれかの部に入部し、そして3年間活動を継続してください。日々の活動を通じて、心身を鍛えるとともに、礼儀や責任感、協調性などを身に付けてください。

・新たな学びの環境を前向きに受け止め、これからの変化をチャンスとして成長していってください。

・保護者の皆様にもお子様のご入学にあたり、お願いがあります。
お子様の教育は学校と家庭の密接な連携と協力があってこそ、効果が得られます。
お子様の豊かな未来の実現に向けて、保護者の皆様とご一緒に全力で指導して参りたいと存じますので、本校教育活動に何卒ご理解とご協力、ご支援をよろしくお願いします。

新入生を代表して、電子機械科の山本蒼真くんは、
「校訓『誠実』という言葉の通り、友人を大切にし、学業に、部活動に真摯に取り組み、成長していけるように努力することをここに誓います」と声高らかに宣誓を行いました。

入学式の後、各クラスでLHRを終えた新入生たちは、正門前の桜やフォトスポットで、思い思いに記念撮影を行っていました。

今年の昨年に引き続き、入学式当日に桜の満開を迎えました。
このフォトスポットは令和5年度文化祭のPTAによる餅つき(販売)の収益で購入しました。
また、フォトスポットを支える鉄製フレームは、同じく令和5年度の機械工作部の部員たちが製作してくれました。
本校教務課の記録係の先生は、プロのカメラマン並みの腕前です。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

令和7年度 就任式および始業式

2025年4月12日 土曜日

過日4月8日(火)始業式に先立って、本年度新しく赴任して来られた先生方を生徒に紹介する「就任式」が行われました。

就任式では、このたび新しく赴任された11人の先生方を代表して、主幹教諭の藤川先生が「1日も早く笠工に慣れて、笠工の発展に貢献したい」とのお力強いご挨拶をなさいました。

佐々木校長先生が新任の先生方をご紹介なさっておられる様子。

その就任式後、令和7年度1学期始業式が行われました。

令和7年度始業式 式辞をなさっておられます佐々木校長先生。

佐々木校長先生からは、次のようなお話をいただきました。
 本年度よりスタートする、
・地元企業(ローム・ワコー(株))との実習連携や、福山大学との連携教育についてのお話
・笠岡工業高校、笠岡商業高校、笠岡高校の3校による再編整備についてのお話
笠工赴任以来、一貫しておっしゃっておられます、
・規範意識の向上、基本的生活習慣の確立、約束を守ること、
・学習環境の整備、整理整頓、
・実践的・体験的な学び(笠工テクノ工房など)を通じて、地域で活躍できる人財についてのお話。等々

令和7年度1学期始業式での在校生の様子。
どの生徒も立ち姿がとても良いです。しっかりとした雰囲気が出ています。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

卒業生向け 講演会

2025年2月21日 金曜日

本日2月21日(金)は、3年生の登校日でした。
笠工では例年この登校日に、卒業していく3年生に対して、高校生活最後の講演会を実施しています。

2年前までは、卒業後にマルチ商法や多重債務などの深刻なトラブルに遭わないように、消費生活センターの方に講演を依頼していましたが、
昨年度より、テーマを「人間力」、すなわち「人としての正しい生き方・あるべき在り方」にシフトして、講演会を実施しています。

本年度は、昨年度に引き続き、「かんてんパパ」で有名な「伊那食品工業株式会社」岡山営業所から、
所長の境澤栄一様をお招きし、『心身共に健康な社会人生活を』という演題で、ご講演をいただきました。

境澤様からは、今後の社会人・会社人として歩んで行くうえで、とても有益な多くのご示唆をいただきましたので、その中から幾つかをご紹介します。

・社是「いい会社をつくりましょう」

・「いい会社」というのは、数字が良い(=利益が上がる)だけでなく、会社を取り巻くすべての方に『いい会社だね』と言ってもらえる会社を目指すということである。

・我が社(=伊那食品工業株式会社)では、社員は労力ではない。
我が社では、社員が幸せだと感じないといけない。

・我が社では、スタッドレスタイヤ装着の際やガレージ設置の際には補助金を支給している。
ガレージを設置することで、雪の多い冬に暖気運転時間を減らし、ガソリン代の削減やCO₂削減につなげている。

・会社からは「人に迷惑をかけないように」と言われている。

・具体的には、朝の出勤の際、会社へ右折して入ろうとすると対向車が途切れないので渋滞を招いてしまうため、直進して交差点を右折して、会社へは左折で入るようにしている。

・スーパーマーケットやコンビニの駐車場では、一番遠いところに停めるようにしている。お年寄りや妊婦さんが店舗の入口付近に停められるにするためである。

・春の全国高校伊那駅伝大会のスポンサーを務めるほか、地元の児童のために横断歩道橋も設置している。

・我が社にはノルマ(数値目標)はない。
各部署ごとに自分たちで目標を取り決めている。

・年功序列型賃金制度を維持し、リストラもしない。

・毎年、社員全員(約600名)で社員旅行に出掛けている。
2年に1回は海外旅行に出掛けている。
冠婚葬祭や介護で当日行けない社員のために、別日にその社員たちだけの旅行を実施している。

・会社の駐車場では、社員は自家用車の後尾をみんなで揃(そろ)えるようにしたり、散水用ホースを購入時のようにきれいに巻き上げたり、傘立ての傘を見栄え良く並べたりしている。

・これらの気遣いや整理整頓は、次回に使いやすくなるだけではなく、結果的に労働災害の削減や撲滅につながっていると実感している。

・「年輪経営」 毎年樹木が年輪を重ねるように、少しずつ会社を成長させる経営手法。

笠工の教育活動の中にも、
「他人に迷惑をかけるな」
「いい学校だねと言ってもらえる学校を目指す」
「自分たちで目標を取り決める」
「毎年少しずつ成長 年輪経営」
など、すぐにでも取り入れるべき優れた観点が沢山ありました。

境澤所長様、笠工卒業生のために素晴らしいお話を誠にありがとうございました。

伊那食品工業株式会社の本社(伊那市)の敷地面積は3万坪、東京ドーム2.5個分もあるが、
その敷地内の清掃や樹木伐採などは業者には一切頼まずに、社員だけで毎朝業務開始前に行っているとのことでした。
講演会終了後、前生徒会長増成君が謝辞の中で、笠工では海を守る活動を行っているので、引き続きしっかり取り組んでいきたいとの決意も述べました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

3学期始業式 校長先生のお話

2025年1月12日 日曜日

過日1月8日(水)に3学期始業日には、
今季最強寒波の到来による積雪や凍結で、バイク通学生の一部が登校できないということはありましたが、インフルエンザ警報発令中にもかかわらず、ほとんど生徒が元気にたくましく登校してきました。

その3学期始業式での佐々木校長先生のお話をご紹介します。

新年あけましておめでとうございます。
2学期の終業式では、令和6年度に皆さんに話してきたことの振返りや、
そして、この3学期には体験的な学習にしっかり取り組んでほしいという話をしました。
(中略)
皆さんが色々な思いをもって新年を迎えられたんじゃないかと思います。
しっかり前向きに学校生活を送ってもらいたいと願っています。

さて、私は1月2日に本校同窓会に参加をしてきました。
多くの同窓生の方から「校長、母校の笠岡工業高校をよろしく頼む」という力強いエールをいただきました。
また、その同窓生の方々が、在校生の皆さんの活躍を本当に楽しみにされているということを本当にうれしく思います。
そういった先輩方の思いを皆さんもしっかり受け止めて、充実した高校生活を送ってもらえたらと思います。

ところで、今年は巳年です
ヘビはその生命力から、不老長寿の生き物、神の使いや化身とされています。
また、ヘビは脱皮をして、新しく生まれ変わることから、復活と再生を意味し、
植物が新しく種子を作り出し、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年と言われています。
巳年の「巳」を、果実の「実」をかけて、「実を結ぶ年」とも言われています。

巳年は日本の歴史上では、大きな変化や新しく出発するという出来事が多く起きています。

今後、困難な時代を乗り越えて、新しい段階へ進んでいく傾向の現れかも知れません。
皆さんが時代の変化に柔軟に対応できる学習意欲、能力、資質を蓄えてくれる年になればなと思っています。

いよいよ本日から3学期です。
3年生にとっては3年間の総仕上げとなります。
1、2年生にとっても進級においてとても大切な学期となります。
最後の仕上げがとても大事です。肝心です。
仕上げ段階でいい加減に過ごしていると、これまで積み上げてきたものが崩れてしまいます。

いつもお話をしているように
・約束は守る
・規範意識の保持や向上
・学習環境の整備
・授業を大切にする
これらを3学期にもしっかりと心掛けてください。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工 仕事始め

2025年1月6日 月曜日

例年は1月4日ですが、令和7年は曜日の巡り合わせで、最も遅い1月6日の仕事始めとなりました。

仕事初日は、笠工では朝から冷たく寒い雨となり、最高気温も8℃止まりの底冷えでした。

このような初日でしたが、昨年に引き続き今年も佐々木校長先生から共通科職員室に過分なお心遣いをいただきました。

校長先生からいただきました特大縁起熊手です。

熊手の握り手には「開運招福」「御守護」とあり、校長先生の笠工や笠工生に対する思いが伺われます。
熊手には、大黒様(黒)と恵比寿様(赤色)のほかに、鯛(めでたい)、米俵、大判、小判、鶴などのおめでたい飾りが豪華盛りだくさんです。

さて、話は変わりますが、
本日午前にバレーボール部(主将と副将)が、午後に野球部(全部員)が共通科職員室に新年の挨拶に来てくれました。その際に、それぞれ部の戦績目標も述べていました。
「一年の計は元日にあり」ですから、この期に新年の目標を立てることはとても大切です。
口にした以上、その実現に責任をもって一日一日を精一杯頑張って着実に近づいてほしいと心願しています。

共通科職員室のスイセンもに新年早々に開花し、良い香りを漂わせています。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

個別見学会から見える「笠工の強み」

2024年12月30日 月曜日

笠工では本年度も個別見学会を実施しました(現在も問合せには応じています)。
昨年度も11〜12月にかけて、数組の親子さんが個別見学に来られました。

さて、他校と比較して、笠工の「強み」「特徴」が幾つもありますが、「個別見学会」に関連して言えば、次の3点が挙げられるのではないかと思います。

1 手厚い指導、きめ細かい指導
2 教員同士が非常にまとまっていること(利他の精神がものすごい)
3 すぐれた機動力、対応力

過日11月中旬に、1組の親子さんが急きょ個別見学に来られることになった際にも、

・多くの先生方が(担当である私の)急な時間割変更に協力してくれたり、
・3専門科が課題研究のすべての講座を見学させてくれたり、見学順序まで配慮してくれたり、
・3専門科が課題研究の授業を中断して、説明してくれたり実演してくれたり、
・すでに予約が入っていた応接室(個別説明会の会場)を優先的に譲ってくれたり、
等々、挙げればキリがありません。

急な事態であっても、学校を上げて協調・協働・即応できるのは、岡山県内公立高校60数校の中でもなかなか無いのではないかと思います。

教務課長がPC資料や動画を使って、笠工の学校生活や3専門科の特徴などを説明しました。
「課題研究」の取組を一時中断して、個別見学に来られた中学生に、ラジコンカーの構造や性能などをPCを使って説明くれました。
この生徒達が、今夏、全国ソーラーラジコンカーコンテスト4連覇のメンバーです。
環境土木科の先生が、現在「課題研究」で製作している「子ども園児向けの『木製のままごと台』」の説明をしているところです。
この先生も、指導や作業を中断してくださり、個別見学者の対応に当てってくれました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

創立80周年記念式典(4)

2024年12月29日 日曜日

過日11月8日(金)13〜14時 笠岡市民会館ホールにて、
岡山県立笠岡工業高等学校 創立80周年記念式典を執り行いました。

この式典の様子をブログに3日間(11月8日 記念式典(1)〜11月10日 記念式典(3))に分けてアップしましたが、当時掲載しきれなかった画像を、このたびご紹介いたします。

本校専門科を紹介したポスターです。
2枚の鉄板を溶接で1枚につなげています。全国大会5位の溶接技術です。
全国ソーラーラジコンカーコンテスト 4連覇の快挙です。
しかも令和6年度大会は1〜5位までを笠岡工業が独占しました。
環境土木科の笠工テクノ工房班が製作した大島漁港付近のジオラマです。
本校電子機械科を平成19年度に卒業なさった椋本陵さんが21歳の若さでリーダーに抜擢されて開発なさった、ホンダとしては19年ぶりのスポーツカー「S660」です。
現M2が前年度(当時M1)、文化祭でクラス展示発表したペットボトルキャップアートです。
栗尾市長からのご祝辞の様子です。
PTA会長がご挨拶なさっている様子です。
市民会館の中庭の様子です。ガラスに映っているのは、受付を行っている笠工生です。
11月8日(金)当時は、暖秋がつづき、紅葉はまだ程遠い状況でした。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。