6月10日(土)
笠岡市民会館で標記の式典が行われました。
千羽鶴を献納したり、M3Aの畦崎くんが平和都市宣言を朗読したりと生徒会の8人が係として参列をしました。
遺族会では、シベリアなどに未だに残されている(埋没している)遺骨の収集活動を毎年行っているようですが、まだ50%ほどは残されたままだそうです。
今の国の予算では、すべての遺骨を回収するのに、
あと130年
はかかるそうです。
遺族会会長さんのお言葉で
「遺骨がすべて回収されるのには200年かかり、それが終わらないと戦後という言葉はなくならない。」
という言葉はとても印象的でした。
今日のこの式典に参加して、もっと戦争のことを知り、関わっていくことも必要なのではないかと感じました。