‘ホームルーム’ カテゴリーのアーカイブ

千屋ダムの現場見学会:環境土木科2年生

2023年11月1日 水曜日

本日(R5.11.01)、環境土木科2年生は新見市に位置する千屋ダムを見学しました。学びと興奮の一日を共有したいと思います。

 

① ダムの説明と構内の見学

当日、千屋ダムで担当の職員から詳しいダムの説明を聞き、生徒たちはその役割や重要性について理解を深めました。その後、ダム構内を見学し、その壮大な構造に圧倒されました。環境土木科の生徒たちにとって、実際の建設プロジェクトを目の前で見る機会は貴重でした。

② 操作室の見学

ダムの操作室も訪れ、ダムの運用に関する貴重な学びを得ました。ダムの閉鎖、洪水の管理、そして水資源の制御についての知識が、生徒たちの学業において大いに役立つでしょう。

③ ダム周辺での昼食休憩

バス移動を含め、一日を通じて千屋ダム周辺の美しい自然環境で昼食休憩を楽しむこともできました。紅葉しはじめるダムの周りの景色を楽しむ素晴らしい機会でした。

この見学会は、学業だけでなく、将来のキャリアに向けた重要な一歩となりました。環境土木科の生徒たちは、持続可能な未来を築くために必要なスキルと知識を獲得するとともに、希望の進路、自分の思いを再確認できるきっかけとなりました。

この素晴らしい経験は、多くの方々のご協力なしでは実現しませんでした。千屋ダムのスタッフ、関係者、教員、生徒の家族、そして環境土木科の生徒たちに深く感謝いたします。みなさまの協力がこの日を特別なものにしました。ありがとうございました。

現場からは以上です。明日も明後日もご安全に!

環境土木科のKASAKO FESTIVAL!!!

2023年10月28日 土曜日

今日は笠工祭にたくさんの御来場、誠にありがとうございます!!!

環境土木科の様子を御覧ください!!!

環境土木科1年生は、セメントを使ってお土産を持って帰ってもらっています!!!
1年生、土木PRゾーンです
環境土木科1年生の受付です!!!
環境土木科2年生はダーツの催しです!!!
おりゃーーー!!!
環境土木科2年生は砂と建設機械のおもちゃで、工事現場のジオラマを作ってくれました!!!
環境土木科の就職先もPRしてくれていますね!!!
環境土木科2年生の受付です!!!
環境土木科3年生は授業で使っているトイドローンの催しです!!!
環境土木科3年生の受付です!!!
土木研究部の生徒が考えた足湯の催しです!!!コーヒーとともに・・・。
環境土木科3年生の生徒も足湯に浸かってくれています!!!
羽藤先生も足湯を満喫してくれました!!!

沢山の方々の御来場、生徒の笑顔に元気をもらっています!!!

あと1時間、最後まで楽しんでお帰りください!!!

先輩の声が響く、未来への一歩:環境土木科2年生

2023年10月23日 月曜日

こんにちは、この度、昨年度卒業した先輩が就職先の研修の一環として学校に戻ってきて、就職についてのアドバイスをしてくれました。

先輩は就職活動を経て、実際の職場での経験を共有してくれ、そこから環境土木科2年生の生徒(後輩)たちは、自分たちが成功するための秘訣や注意すべきポイントについて学びました。必死にメモを取る姿もありました。

とくに服装を正す、言葉遣い、礼儀、挨拶など当たり前にできるべきことを徹底的に学んでおくことの重要性について話してくれました。もちろん、専門的な知識や技術を身につけておくことも大切なようです。

先輩は、彼ら後輩がこれから乗り越えるべき困難や、成功への努力の重要性に触れ、目指す方向への明るい光となりました。学校生活では、生徒のより良い将来を願い、心を込めた熱き指導をしてくれていることを感じ取りながら、自らの力に変えて欲しいと感じました。

彼らは、こうした先輩たちの背中を見て、未来への一歩を踏み出す準備を進めています。先輩のアドバイスを宝物にし、自分たちの夢へ向かって努力し、困難を乗り越え、成功への道を切り拓いていくことを期待しています。

最後に、忙しいスケジュールのなか後輩たちのために貴重なアドバイスをしてくれたことに感謝します。

追伸

この時間の前、就職を直前に控えている3年生にも話をしてくれています。とても身になる話の数々に感謝します。

環境土木科1年 現場見学会〜玉島笠岡道路編〜

2023年10月19日 木曜日

10月19日(木)、環境土木科1年生は株式会社五月工建様の御協力をいただき、笠岡市西大島新田地区の玉島笠岡道路工事現場を見学しました。

現在、環境土木科1年生は「土木施工」という授業の中で「盛土」や「切土」について勉強しています。タイミングを同じくして、五月工建様から現場見学のお誘いをいただき、「盛土」をするための材料となる「土の品質試験(砂置換法による現場密度試験)」の様子、「盛土」するために使われる建設機械「振動ローラー」の様子、実際に「盛土」をしようとしている現場の様子を見学させていただきました。

実際に、「砂置換法による現場密度試験」を体験させていただきました。
実際に「砂置換法による現場密度試験」をされている様子を見学しています。
「盛土」を施工するために必要な「丁張」の様子です。この斜め勾配で「盛土」がつくられていきます。
ちなみに、環境土木科3年生の「実習」で設置した「丁張」の様子です。就職してから同じことができるだろうか!?

生徒からは、現場で危ないと思ったことはありませんか?丁張をするときに気をつけることはありますか?などの質問があったほか、今日の図面の見方は授業で教えてもらった見方と同じですよね?など様々な反応がありました。

笠岡工業高校周辺では、玉島笠岡道路の工事が日々進んでいます。「橋脚」や「ボックスカルバート」が次々に完成し、最近では「橋脚」の上に「橋桁」も施工されるなど、目まぐるしく現場の状況が変化しており、完成形が何となく分かるほどになってきています。

このように工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。

「 」は専門用語です。専門用語が多いブログとなりました。もしも気になったら・・・。

じゃったら一緒に笠岡工業高校環境土木科で勉強しようや!!!

国家資格:2級土木施工管理技術検定への挑戦 (環境土木科)

2023年10月18日 水曜日

皆さん、こんにちは!

国家資格2級土木施工管理技術検定に向けて勉強する環境土木科の生徒に注目しました。

国家資格の取得は、将来のキャリアにおいて非常に重要です。2級土木施工管理技術検定は、建設業界でのスキルと知識を証明する機会です。そのため、合格することは将来の職場での成功に繋がります。

補習をする生徒たちは、日夜勉強に励んでいます。基本から応用、施工計画から法律まで、幅広い分野を学習しています。その姿勢は素晴らしいですね!

今週は、朝7:30から補習を開催していますが、多くの積極的かつ前向きな生徒の参加に嬉しい限りです。

さらに、困難に立ち向かう姿勢も感銘を受けます。試験の難易度は高いかもしれませんが、補習生たちは決して諦めず、目標に向かって前進しています。

最後に、成功へのサポートが大切です。家族や友人、教師など、サポーターたちは補習生たちの支えとなっています。共に頑張り、合格を迎える日を待ちましょう!

国家資格2級土木施工管理技術検定に向けて頑張る補習生の皆さん、あなたたちは素晴らしいです!自分の将来に向けてコツコツと努力する姿勢は、きっと素晴らしい結果をもたらすでしょう。

応援しています!!

未来を空に描く – ドローンで繋がる富岡保育園との交流会 

2023年10月2日 月曜日

こんにちは、皆さん!

本日、私たちは地元の富岡保育園の素晴らしい園児たちと一緒に、ドローン交流会を開催しました。この交流会について、心からの感動と素晴らしい思い出を共有したいと思います。

交流会は晴天に恵まれ、保育園の広い庭園で行われました。私たちはドローンを使って空から撮影を行い、園児たちに自分たちの保育園を新しい角度から見せることができました。彼らはドローンの飛行を楽しんで見守り、空中からの景色に興奮していました。

園児たちと一緒にドローンを操作し、その楽しさを共有できたことは特別な経験です。私たちは、園児たちにドローンを通じて工業技術の面白さを伝えました。

この交流会を通じて、私たちは未来の可能性を共に描くことの重要性を感じました。園児たちは未来の技術者かもしれません。そして、私たちは彼らの好奇心を育て、未来への希望を共有することができました。

富岡保育園のスタッフと園児たち、そして私たちの学校の仲間との素晴らしい交流会は、新しい友情と共に、未来への明るい希望を築きました。この素晴らしい体験に感謝し、未来の空に向かって共に進みましょう!

ドローンを体験したあとは、元気いっぱいの園児たちと遊び、笑顔を分かち合い、一緒におやつを食べました。無邪気な子どもたちに癒されました。

最後に、富岡保育園の皆さんに感謝の意を表します。一緒に過ごした時間は、私たちにとって忘れられないものとなりました。未来への冒険を共に描いていくことを楽しみにしています。

それでは、次回のブログでお会いしましょう。さようなら!

笠岡工業高校 環境土木科3年 ドローン班 一同

総探「行ってみたい地域・都市調べ」プレゼン大会

2023年9月21日 木曜日

9月20日(水)2年生が総合探究の時間に、「行ってみたい地域・都市調べ」のプレゼン大会を行いました。

3週間に渡り、班ごとに都市や国などの魅力についてスライドを作成し、この日プレゼンを行いました。それぞれのクラスの様子を覗いてみましょう!まずは電子機械科。

続いて、電気情報科。

最後に、環境土木科の様子です!

発表を聞いたらすぐchromebookを使用して相互評価を行いました。「発表中の態度」「発表の聞きやすさ」「スライドの見やすさ」「都市の魅力が伝わったか」の4点を3段階で評価し、12点満点でチェックします。

さて、その結果を発表します!!

電子機械科は、オーストラリアについて発表した「カンガルー」班(古嶌、前垣、村上し、森田、吉田)が優勝しました!

電気情報科は、佐賀県について発表した「秘境探索部」班(井上、亀岡、木下、原田け)が優勝しました!

環境土木科は、東京について発表した「倉敷帝国と呑気な仲間たち」班(岡野、佐々木、萬成、横山)が優勝しました!

どの班の発表も工夫や趣向を凝らしたもので、とてもおもしろく見せてもらいました。今回、生徒が「他人目線」でプレゼンを作成して、自分の言葉で伝える経験をしたことのなかから、今後の学校生活や社会活動に活かせることを見つけてくれたら嬉しいことだと思います。

優勝した生徒のみなさん、おめでとう〜!そして、2年生、これからも頑張りましょう!!

総合探究「行ってみたい地域・都市調べ」

2023年9月13日 水曜日

9月13日(水)、2年生は「行ってみたい地域・都市調べ」の2時間目に取り組んでいます!

来週はいよいよプレゼン大会。みんな一生懸命スライドを編集中です。実況をお届けします☆

E2は、班ごとに相談しながら進めています!「アニメーションの付け方教えて〜」「お、背景変えるの俺もやってみたい!」など、より良いものを作るために協力できています!すばらしい♪

C2は、それぞれ好きな態勢で(笑)作業しています!まるでシェアオフィスのようです!「俺の文書勝手に消すなよ(●`ε´●)」なんて言い合えるのも、仲の良い証拠でしょうか??

M2も、「見出しのフォントサイズは◯◯な〜」など、魅力的なスライドを作るために声を掛け合いながら頑張っています!自分の分担部分が済んだ人は進んで「まとめ」を担当するなど、お互いに協力できていてハナマルです!

さぁ、来週どんなプレゼンが聞けるのでしょうか??楽しみです!!

2年生総合探究「行ってみたい地域・都市調べ」

2023年9月6日 水曜日

9月6日(水)、5時間目の総合的な探究の時間に、2年生が「行ってみたい地域・都市しらべ」に取り掛かりました!

これは、chromebookを活用して調べたことをスライドソフトを活用してまとめ、プレゼンテーションをしてリサーチ力や自己発信力を養うプログラムです。

今日から2週に渡って、班ごとに決めた「行ってみたい地域・都市」について、調べてまとめる作業を行い、最終日にはプレゼン大会を行います。

M2は、担任の先生が、見本のプレゼンを示しながら完成イメージを説明しています。

E2は、さっそく班で集まり、使えそうなサイトや画像を検索中です。

C2は、スライドをどのように編集するか、作戦会議中です。

さて、どんなプレゼンが完成するのでしょうか!!

地域課題を考える〜笠工テクノ工房班〜

2023年8月18日 金曜日
講師 山陽新聞社読者局
教育サポートセンター副主幹 太田 知二様

環境土木科の課題研究という授業ないで設けている笠工テクノ工房班では、10月21日(土)に笠岡市民会館で行われる、Jimoto♥Award(ジモト アイ アワード)〜あなたはまちがすきですか〜(主催:一般社団法人笠岡青年会議所)に参加することとしています。

そのため、自分自身が考える地域課題をより具体化するために、山陽新聞社の太田様にご協力をいただき、山陽新聞 総合データベースSandex(サンデックス)を活用し、情報検索・収集、先進的な取り組み事例、手段・手法など様々なアプローチの方法を教えていただきました。

人口減少、観光資源の活用方法、公共交通機関の利便性など、生徒はそれぞれ考えて発表し、その問題についてSandexを使い調べていました。

ある生徒は、地域課題を見つけるために、家族から近所の方が「住んでいて、買い物に行くにも不便なんだ」という声を聞いたようで、公共交通について取り上げ、課題解決の方法を探ってみようとする生徒がいました。自分や友人など身近なところから課題とするのではなく、他人が困っていることに注目し、その解決をしようと考えることが、人のため、社会のためと考える土木科らしさが出ていると感じました。

就職や進学と将来のために忙しい時期であるのですが、どのような解決方法が考えられるのか楽しみです。もし、興味を持たれた方は10月21日(土)に行われるプレゼンを見に来ていただきたいと思います。

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