
3年生、平歯車減速機の設計製図です。
早い人は、軸・歯車・軸受・軸受台などが描けて、製品の形が見えてきました。
卒業まで残された授業はわずかです。ゆっくり描いている暇はありません!
11月10日(金)あいさつ運動が行われる予定でしたが、雨天のため中止となります。
来月にも開催しますので、ぜひ参加をお願いします。
先日、電気情報科2年生が鏡野町にある
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
人形峠環境技術センター
へ研修に行ってきました!
普段過ごしている笠岡市より秋が早く進んでいました!
ここは昔、原子力発電所で使用される核燃料物質「ウラン」を採取し、燃料にするために濃縮などを行っていた施設です。現在は、原子力発電所などの放射性物質を扱う施設を、安全に廃止するための研究等が行われている施設です。
ここで放射性物質に関する勉強などをして、バスに乗り、普段は入ることのできない施設内に入っていきます。
いざ、ウラン坑道へ!
ウラン鉱石はブラックライトを当てると、緑色に光って見える性質があります。
この世のものとは思えない景色でした。
実際に過去に掘られていたウラン坑道に入り、間近で見ることができるのは、日本でここだけだそうです。もちろん被爆しないよう、安全には十分配慮されている施設です。
この後、いくつかの実験を行っていただきました。
次回、 「人形峠アトムサイエンス館見学! 〜あ、あのキュリー夫人と!?〜」
こんにちは!本日、生徒たちに未来の成功への道を示すために、笠岡工業高校は2学年生を対象に明星産商株式会社さんのご協力のもと進路講演会を開催しました。進路選択は、高校生の未来において極めて重要なステップでになります。
講演のテーマは、「社会人として身に付けておくべき力、希望進路に進むために必要な心構え」についてでした。生徒たちは熱心にメモを取りながら話を聞き、その内容に大いに関心を寄せました。
高校教育が知識とスキルの獲得において不可欠であることや、社会で成功するためには純粋な知識とスキルだけでなく、コミュニケーション力、協力能力、倫理観なども必要であることを強調し、お伝えされていました。
また、働きがいや生きがいは望むものではなく、自らの能力によって獲得するものであると仰られていました。この会社が自分にあっていないのではない。自分のことをよく知り、自己理解を深め、自己啓発の精神のもと成長を求め行動することが大切である。このことに生徒たちは気づくことができたのではないでしょうか。
このように、 笠岡工業高校は進路に関するサポートにも力を入れています。生徒たちは教員との進路面談を通じて、自分の進路に向けた個別の計画を立て、早い段階から希望の進路を実現するために歩み始めます。その過程で身につけることができた能力や、失敗や成功の体験を通して、生徒は自分自身また進路選択に自信を持ち、目標に向かって進むことができます。
笠岡工業高校への入学は、進路選択に悩む生徒たちにとって、未来への成功への道を切り拓く場所であり、知識、スキル、人間力を養い、希望の未来を実現するための素晴らしいきっかけになるでしょう。
笠岡工業高校に興味ある方(中学生)に向けた個人見学会を実施しています。課題研究や実習という授業や本校施設をご案内いたします。
お問い合わせ:笠岡工業高校教務課(0865-67-0311)