2023年12月 のアーカイブ

全日本ゼロハンカー大会その7

2023年12月24日 日曜日

一次予選の100mドラッグレースが始まりました。

44番のマシンがチェーンが外れるトラブルでリタイア…。

54番は22位でした。一次予選の結果からニ次予選の組み合わせが決まります。

ACTデー発表会に参加:環境土木科

2023年12月24日 日曜日

令和5年12月22日

笠岡工業高校の環境土木科3年生が笠岡高校で開催された「ACTデー発表会」に参加し、「アマモ再生事業」に関するプレゼンテーションを披露しました。

彼らの発表は岡山大学の教授からのアドバイスを受け、地元メディアの注目も集めました。

アマモ場再生事業は、環境保全への意識を高める教育の一環として後輩は継承されていきます。

笠岡工業高校では、実践的な学習機会を通じて生徒の可能性を引き出し、将来への扉を開く環境を提供しています。

全日本ゼロハンカー大会その6

2023年12月24日 日曜日

ドライバーのコンディションは絶好調!

RSKのインタビューを受けました。

この大会の様子は1月24日の19時からRSKで放送されます。見てね!

全日本ゼロハンカー大会そのGO!

2023年12月24日 日曜日

いよいよ大会当日を迎えました。

天気は最高。

まずは決勝の10台に残れるように頑張ります!

全日本ゼロハンカー大会その4

2023年12月23日 土曜日

試走が始まりました。

笠工は44番と54番です。全国30校から集まった64台のマシン。

優勝はどのチーム?決戦の地は、三ツ山スポーツ公園!応援お待ちしています!!

全日本ゼロハンカー大会その3

2023年12月23日 土曜日

再車検に向けて整備中。

この後、無事に車検をパスしました!

ドキドキしました。

全日本ゼロハンカー大会その2

2023年12月23日 土曜日

受付を済ませて車検に臨みました。

笠工は2台エントリー。そのうちの1台がなんと車検に通らず。

整備し直して再車検です。

全日本ゼロハンカー大会その1

2023年12月23日 土曜日

明日はいよいよゼロハンカー大会です。

今日はマシンの搬入•受付•車検•試走です。

午前中に学校からマシンを搬出しました。いざ決戦の地へ!

2学期終業式 校長先生のお話「鍛錬」

2023年12月22日 金曜日

本日12月22日(金)大掃除後に、体育館で終業式などを行いました。

終業式に先立って、収納式と壮行式を行いました。

収納式では、
・電気工作部がジャパンマイコンラリー中国大会優勝などを、
・機械工作部が溶接県大会優勝などを、
・レスリングが部が全国高校選抜岡山県予選60kg級優勝などを、
それぞれ収納しました。

壮行式では、電気工作部の全国大会出場(12月27日〜28日 長野県松本市)と、レスリング部の中国大会出場(1月17日〜28日 広島市)を激励しました。

引き続き、終業式が行われ、佐々木校長先生が次のようなお話をされました。
(前略)

さて,終業式にあたり,「鍛錬」という言葉を紹介します。

「鍛錬」という言葉は,郷土の先人で,江戸時代初期に剣術家として活躍した剣豪宮本武蔵の書「五輪書」に語源があります。
 国語辞典では「厳しい訓練や修養を積んで,技芸や心身を強く鍛えること」と説明してあります。
 一方,「五輪書」の中では「鍛錬」を次のように記しています。

千日(せんじつ)の稽古をもって鍛(たん)となし,万日(まんじつ)の稽古をもって練(れん)となす

この意味は,「千日の稽古で技を修得し,万日の稽古でその技を練り上げる」「一つの技を完全に自分のものにするためには,ひたすら毎日繰り返し稽古に励むしか道はない」ということです。
 すなわち,宮本武蔵は

修行や訓練の中身や厳しさよりも,継続することの大切さ,努力を続けることの大切さを指摘しています。 

そして,これは皆さんの勉強や部活動にもまさに当てはまります。途中で決して投げ出すことなく,毎日こつこつと繰り返し学習や練習を積み重ねていくことが大切です。(後略)

校長先生のお話を聴いている全校生徒の様子

終業式後に、各課室長の先生方からのお話がありました。教務課長の先生からは次のようなお話がありました。

いつも言っているように,話は「聞く」ではなく,「耳にプラスして目と心」で聴くようにしなさい。

 来週の火曜日に通知表が発送されますので,手元に届いたら,結果を分析して,3学期につなげてください。
 本日紹介するのは「竹」です。
 竹はどんどん成長していきます。この竹の構造の中で特に大切なのが「節」です。この節があることで,幹の中が空洞である竹を折れにくくし,竹をよりしなやかにしています。竹のこの特質を活かして作られているものの代表的なものが,釣り竿です。
 本日,竹節を例に上げたのは,学校生活でこの節に当たるのが2学期終業式や通知表です。通知表の成績が悪かった生徒は,この休業期間中に時間をかけて勉強にしっかり取り組んで3学期を迎えるようにしなさい。

この大切な節目節目をしっかり活かして, 竹のようにしなやかで柔軟に対応できる人間になってください。

教務課長の先生は、毎回このような自作資料をご準備されて説明してくださいます。

年末年始も、笠岡工業高校では、個別の学校見学を受付けています。
内容は、学校説明、課題研究(実習授業)参観、施設・設備見学、部活動見学などです。
オープンスクールや保護者説明会を逃された方は是非ともご活用ください。

ご興味のある中学3年生やその保護者の方がおられましたら、まずは笠工教務課にお電話をください。
☎0865−67−0311

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電気情報科のつぶやき

2023年12月21日 木曜日

電気情報科の生徒が、岡山大学教育学部へ見事合格しました!

そこで、今日はいろいろ根掘り葉掘りインタビューをしてみました。

ご覧ください!

Q.なぜ岡山大学を受験しようと思ったのですか?

A.昔から難しいことに挑戦することが好きで、難関大学である岡山大学を受験したいと思ったからです。

Q.なぜ教育学部を受験しようと思ったのですか?

A.自分が元々誰かに教えることが好きだったこと、高校で学んだことをそのまま生かせる職業に就きたいと思っていました。そんなときに、笠岡工業高校の先生方が生徒に手厚く楽しそうに指導する姿を見て、自分も教育に携わる人間になりたいと強く感じたので志望しました。

Q.入学試験に向けてどんな勉強をしましたか?

A.小論文と面接対策です。どちらも様々な先生方にサポートしていただき、コンパクトな学校だからこそ手厚く指導していただけました。

また、2年生以降は進学コースで普通科科目を中心に勉強を重ね、大学入学後に備えました。

Q.なぜ電気情報科に入学したのですか?

A.元々ゲームが好きで、周辺機器の修理などを自分でしていました。そのなかで、僕の知らない高度なものづくりを学びたいと思い、電気と情報の知識をまんべんなく学べる電気情報科を受験しました。

Q.高校時代頑張ったことを教えてください。

A.課題研究という授業で取り組んだソーラーラジコンカーの制作と操縦練習です。先生にアドバイスを頂きながら制作したマシーンを自分たちで操縦するという活動をしました。全国大会では、チームで1位、2位、4位に入ることができ、達成感を感じました。自分も将来ものづくりを通して生徒に協調性やものづくりの楽しさを伝えていける人間になりたいです。

Q.最後に一言お願いします。

A.何度も言いますが、笠工は「コンパクト」なので生徒と先生がとても仲がいい学校です。将来の夢に真剣に向き合ってくれ、的確なアドバイスをしてくれました。特に僕のいる電気情報科は、過去3年間毎年国立大学に合格した生徒がおり、実績もあるため安心して受験することができました。工業や技術の教員になりたい人にも是非オススメします!

ありがとうございました。

中学生の皆さん、コンパクトで手厚い指導「じゃったら、笠工!」ですよ!

是非来てくださいね〜